コストコで久しぶりにハニーバターを買ってみたら、数年前に買った時とパッケージも容量も変わらず美味しかったです。
コストコに売っているのは2個セット、このハニーバターはカルディでは1個ずつ買えるけれど価格はコストコの方が断然お得なのです。
ちょっと開封しづらい容器だけれど、ハチミツの濃厚さは何年も変わりません。
今回は、ハニーバターの特徴と、容器の内ふたを開ける時の注意点を簡単にご紹介します。
ハニーバター 価格と詳細
■ハニーバター(ダウニーズ) 227g×2
■購入時価格 888円税込(※2020年6月)
■原産国 アメリカ
ハニーバターは、添加物不使用で90%以上がハチミツのペーストです。
味はそのまま濃厚なハチミツ味、名前に「バター」が付いていますがほぼハチミツで出来ています。
だから、味も「ほぼハチミツ」。バターっぽい味を想像するとちょっと違いますのでご注意ください。
コストコに売っているのは2個セット。紙箱に容器が2個入っています。
カルディの冷蔵コーナーでは容器のまま1個ずつ販売されています。価格は断然コストコの方が安いです。
外箱は日本語表示なので安心です。
また、箱にはベーグルサンドや焼きリンゴのレシピ付き。
箱の中には丸い形のプラ容器が2個入っています。
パッケージ容器にも日本語の商品表示シールが貼ってあります。
90%以上がハチミツだから、バターの脂肪分は少ないです。
一度に大量に塗って食べるわけではないのでカロリーはそれほど気にしなくても大丈夫。
賞味期限は蓋の縁に印字されていて、日本語のラベルのところにも記載されています。
購入時の賞味期限は、約1年間ありました。
容器の開封方法
丸い容器の蓋には、ハチの巣がモチーフのイラストが描かれています。
この容器のデザインは何年も変わらず同じです。内容量もずっと同じでとても良心的な商品だと思います。
白い蓋を開けると、
内側に透明のシール蓋で覆われています。
このシール蓋はかなりしっかり貼り付けてあるので、未開封の状態で容器を倒したりしてもハニーバターが出てくることはありません。
でも、このシール蓋が開封しずらいのです!
手で開封しやすくできていないため、普通のシール蓋を開けるようにきれいに剥がせません!
我が家では、果物ナイフで丸い縁に沿って切れ目を入れて、全部切ってから白い蓋をして使っています。
この透明のシール蓋を一部だけカットしてまた蓋をしようとすると、中のハニーバターにくっついてしまいベタベタになりますのでご注意ください。
本当はどう切るのが正しい方法なのかはわかりませんが、数年前に買った時にも同じ状態でした。
開封する時には、この点だけ注意すればあとは美味しく食べられます。
濃厚なハニーバターの味
ハニーバターは90%以上がハチミツで出来たスプレッド。
乳白色で少しハチミツ色のドロリとした濃厚なペースト状。
触ると柔らかくてベタベタしています。バターナイフやスプーンなどで取り出すとちょっと独特に伸びます。
伸びた後に、また自然に平らに戻ります。少し不思議なペーストです。
ベタベタしますが、バターの脂分ではなくてハチミツ本来の甘味のせいだと思います。
本当に、食べると「ハチミツをそのまま食べている」みたいな味がします。
とっても濃厚で、パンに少量塗るだけでもハチミツの味がしっかり。クセはあまりなくて少し懐かしい感じのするハチミツの味です。
コストコのパンと相性バツグン!
ハニーバターは、コストコのシンプルなパンと相性がとても良いです。
今まで食べてみてよく合うと思ったコストコのパンは
- ディナーロール
- ベーグル(←ホールウィートが特に合う!)
- 国産ミルクブレッド
コストコのシンプルなパンは普通のパンより密度あるから濃厚ハニーバターとすごく合います。
あまり柔らかすぎるパンに塗ると、ハニーバターの濃度が濃いため塗りにくいのです。
この画像は国産ミルクブレッドをトーストして食べた時の様子です。
家族が試しに塗って食べたらこのパンとも相性が良いことが分かりました。
プレーンのベーグルも合うけれど、特に私はハニーウィート(全粒粉とハチミツ入り)が合うと思いました。
まとめ
久しぶりに買ってみた「ハニーバター」は以前と変わらない濃厚なハチミツを味わえるスプレッドでした。
バター風味というより「そのままハチミツがペーストになった」感じの甘みと香り。
コストコのパンと相性がとっても良いので、また違うパンと合わせて食べたいと思いました。
カルディでも1個ずつ買うことはできるので、味を試してみたい時にはぜひトライしてみてください。
価格は2個セットのコストコの方が断然お得です。
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