コストコで買った「マンゴーカップ 12個入り」はライトシロップ漬けの完熟マンゴーでとっても美味しかったです。
冷蔵品として販売されていて、12個の大きめのカップに完熟マンゴーがたっぷり入っています。
ライトシロップは甘さ控えめでマンゴーと一緒にそのまま味わえます。
今回は購入して分かった「マンゴーカップ 12個入り」のおすすめポイント、パッケージの構造、開封後の保存方法などをご紹介します。
マンゴーカップ 12個入り 価格と内容
■(冷蔵)マンゴーカップ(ライトシロップ漬け) 227g×12個 合計2.7kg
■購入時価格 777円(税込)※2023年1月
■原産国 メキシコ
コストコで買ったマンゴーカップは、完熟マンゴーのライトシロップ漬け。
大きめにカットされたマンゴーは12個の透明カップが専用紙箱入りで冷蔵コーナーで売っています。
マンゴーの原産国はメキシコ。
1箱に12カップが入っているので、箱はずっしり重みがあります。
購入した日はコストコでいつも買っているオーガニックバナナが売っていなかったため、ヨーグルトなどにもすぐ使いやすそうかなと思って初めて購入。
外箱のマンゴーの画像がとっても美味しそうに見えます。
箱の中には透明のプラスチック容器で密閉されたカットマンゴーのライトシロップ漬けがたっぷり入っていました(箱の画像のように溢れてはいません)
1カップは、マンゴーの果肉とシロップを含めて約140kcal
シロップは甘さ控えめでサラリとした食感です。缶詰のような甘さや濃さではないため、そのまま飲んでも大丈夫なくらいでした。
賞味期限は外箱とカップ容器の底部分の両方に印字されています。
購入時の賞味期限は約1ヶ月間ありました。
外箱は開封しても、中の容器は1個ずつ蓋がきっちり密閉されているので安心。
この商品は冷蔵品のため、購入後に自宅冷蔵庫で保存します。冷蔵庫に入れる時には箱から出してカップを重ねても大丈夫です(カップの蓋は密閉されているから)
開封時の様子(どんな風に入っているの?)
マンゴーカップの外箱は、段ボール製。
開封時は上部のテープで留めてある部分をカッターなどで切れば、すぐ開けられます。
箱を開けるとこんな感じでカップが入っています↓
1箱に12カップが上下交互の状態できっちり並んでいました。
専用箱の中でカップが動かないようになっています。
カップは透明で、蓋も透明。
賞味期限はカップ底の部分にも印字されています。
1個取り出してみると、カップが上下にきれいに梱包されているのが分かります。
箱とほぼ同じ高さのカップは、この形。
透明のカップは上部が広口で底部分が少し細め。
容器も蓋も全部透明だから、マンゴーの様子がよく見えます。
カップの構造・カップの開け方
このマンゴーカップは、蓋が密閉されています。
透明の蓋は逆さにしたり、横にしても中のシロップが漏れない構造。
もともと箱の中に上下交互に入っているから、自宅の冷蔵庫に保存する時もカップを重ねたり横にして置いても全く問題ありません。
透明のシール蓋は密閉度が高い割には、きれいに剥がせます。
シール蓋はカップを開ける時に持ちやすいように、一部が少し大きめになっています。
カップをしっかり持って、このシールをゆっくり剥がせばカップはきれいに開けられます。
ゆっくり丁寧に開封すれば、シロップが溢れません。
とてもきれいに剥がせます。
マンゴーの量は?柔らかさはどう?
このマンゴーカップに入っているマンゴーの固形分は1カップ当たり115g(外箱に記載あり)
115gのマンゴーは、どれくらいの分量なのか気になりますよね。
1カップを全部グラスに出して、じっくり見てみました。
上の画像は、1カップのマンゴーとシロップを全部移した時の様子です。
そして、カットマンゴーの大きさはこれくらい↓
マンゴーのカットは、コーヒースプーンにちょうど乗るくらいの大きさ。
このまま食べると、シロップ漬けとは思えない美味しさです。
完熟の度合いが高い柔らかいマンゴーはシロップで少し柔らかくなっています。
カットされた形は果肉の硬さによって多少ばらつきがあります。少し硬めのカットも入っていました。
といっても、カップ内は平均的に柔らかいカットも硬めのカットもある感じ。1カップに硬いものだけが入っている訳ではありませんのでご安心ください。
柔らかいカットマンゴーの場合は、スプーンできれいに切れるぐらいの硬さです。
ライトシロップ漬けなのに、グニャグニャしていません。本当に美味しい!
シロップはどれくらい甘いの?
このマンゴーカップにはライトシロップが入っています。
「海外製のフルーツシロップ漬け」と聞くと「甘いんじゃない?」と思いますよね。
でも、このライトシロップは全然違いました。シロップもサラサラしていて甘みはかなり控えめ。
マンゴーの甘さを邪魔しない程度の甘さです。
本当にサラリとした軽いシロップ。このまま飲んでも全然平気な甘さですよ。
我が家ではマンゴーだけでなくこのシロップも残さず全部食べました。シロップにはマンゴー風味がほんのりついているだけです。
マンゴーカップはヨーグルトと相性抜群!
マンゴーカップは、そのまま食べても美味しいしヨーグルトやアイスクリームとの相性もとても良かったです。
我が家では朝食にプレーンヨーグルトにシロップと一緒に乗せて食べることが多かったです。
マンゴーは程よい大きさにカットされているから、1口で食べやすいサイズ。
マンゴーだけを乗せても美味しいし、カップに入っているライトシロップを一緒にかけてもどちらでも合います。
ライトシロップは甘さ控えめでサラリとした喉越しだから、ヨーグルトとマンゴーの味わいを引き立てます。
このマンゴーカップを購入した時期はちょうど世界的なバナナ不作でコストコにも売っていない時でした。
バナナの代わりになるかな?と思って何となく買ってみたこのマンゴーカップは想像をはるかに超えた美味しさ。
もしバナナが買えた日だったらこのマンゴーに目が向かなかったと思います。
開封後に残った時の保存方法
マンゴーカップは1カップに意外とたっぷり入っているため、1度に全部使い切れないと思います。
我が家も朝食のヨーグルトに使っても1カップ全部は食べ切れません。
もし、開封して残ってしまった時には密閉できる容器に移してから冷蔵庫へ保存しましょう。
おすすめの容器は、ライトシロップがこぼれないよう蓋がしっかり密閉できる構造のもの。
蓋をきっちり密閉できる容器なら、冷蔵庫内で移動する時にシロップが漏れる心配ありません。
ライトシロップは甘すぎないけれど溢れて冷えると冷蔵庫にベタつきが残るので、その点だけご注意を。
杏仁豆腐・スムージーなどいろいろ使える
このマンゴーライトシロップ漬けはいろいろな使い方ができます。
杏仁豆腐などにライトシロップごと乗せるだけで「マンゴー杏仁豆腐」も簡単。
また、小松菜とバナナなどの一緒にマンゴーとシロップを加えてミキサーやブレンダーで混ぜれば美味しいスムージも作れます。
マンゴーとライトシロップが小松菜などの青臭さをカバーして、味を全体にまとめてくれます。
冷凍マンゴーより柔らかいからブレンダーなどで攪拌しやすいのも良い点です。
シロップと一緒に冷凍してシャーベットも作れると思いますが、ライトシロップは甘さが薄いためその時は砂糖など甘みを加える調整が必要かなと思います。
このマンゴーはそのままで十分美味しいのであまり手を加えないで食べるのがおすすめです。
冷凍マンゴーと味はどう違う?
コストコには冷凍マンゴーも売っています。
トロピカルマリアの冷凍マンゴーチャンクも人気の商品です。
冷凍マンゴーチャンクは、何も加えられていない良さがあります。
ライトシロップ漬けのマンゴーカップは「加糖」の商品になります。
どちらにも良さがあります。
「すぐ使いたい場合」はライトシロップ漬けの方が便利。
そのまますぐ食べられるし、ヨーグルトやアイスクリームなどに乗せるだけで良いからです。
「加糖は避けたい、素材そのままが良い場合」は冷凍マンゴーの方がおすすめ。
冷凍マンゴーは素材本来の味と甘さです。加糖タイプを避けたい時には冷凍マンゴーの方が安心だと思います(甘さを足したい場合には自分の好みで調整できるため)
まとめ
コストコで買った「マンゴーカップ 12個入り」はライトシロップ漬けの完熟マンゴー。シロップも甘すぎず全部美味しく食べられました。
パッケージの構造、開封後の保存方法などもご紹介してみました。
コストコには冷凍マンゴーも売っているけれど、冷蔵品で販売されているこのマンゴーカップはすぐ使えてとても便利でした。
そのまま食べても美味しいし、ヨーグルト・アイスクリーム・杏仁豆腐などに乗せるだけでマンゴーの美味しい味が楽しめます。
シロップまで全部味わえるマンゴーカップ、とってもおすすめです。
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