コストコにはいろいろなサイズ・種類の冷凍エビが売っています。
「生」で尾が付いているタイプの冷凍むきエビ「KS LAW シュリンプ 31-40」は中くらいのサイズ。
前の記事でご紹介した「KS LAW シュリンプ 21-25」より一回りぐらい小さめです。
このエビもプリプリとした歯ごたえがあって、いろんな料理に使いやすいサイズでコストコでも人気商品です。
今回は、「KS LAW シュリンプ 31-40」の大きさ・解凍方法・使い方・作った料理などをご紹介します。
KS LAW シュリンプ (31-40) 価格と中身
■(冷凍)KS LAW シュリンプ (31-40) 908g
■購入時価格 1598円(税込)※2020年3月
■生エビ・尾付き・背わた処理済み
■原産国 タイ
コストコにはいろいろなサイズ・種類の冷凍エビが売っています。
冷凍エビのサイズは、数字が小さくなるほど、エビのサイズは大きくなります(※1パウンド当たりの個数で表示されているため)
パッケージに「Raw•Tail-On」(生•尾付き)と書かれてあるのがこのタイプの冷凍エビになります。
「31-40」の冷凍エビはKIRKLANDの冷凍エビの中では真ん中くらいのサイズ。
殻や背わたは下処理済、生のまま冷凍されているので、解凍後はいろいろな料理に使えます。
原産国はタイ。
1袋は908g入り、容量は「21-25」のエビと同じです。
「31-40」は少し小ぶりの尾付きエビですが、個数は「21-25」より多く入っています(※容量は同じでもエビの大きさが小さいため)
コストコの冷凍エビはパッケージ裏面が透明になっている部分があり、購入前にエビの大きさが確認できます。
エビの冷凍コーナーにはいろんな大きさのエビが売っていて、エビのサイズによってパッケージも違います。
よく確認してから買うようにしています。
賞味期限は購入時、約1年間ありました。
パッケージはジッパー式の開閉口
使いたい分量だけ取り出したら、残りは袋のまま冷凍庫で保存できます。
袋にはエビがバラ冷凍で入っています。
大きすぎず小さすぎないサイズだから、いろんな料理に使いやすい。
「21-25」よりは1尾は小さめだけれど、プリプリ感もしっかりあってとっても美味しいエビです。
冷凍エビ(31-40) の大きさ
サイズ(31-40)と書かれているだけでは、具体的にどれくらいの大きさか分かりませんよね。
せっかくなのでエビの大きさも定規で計ってみました。
冷凍で凍っている状態を定規を当ててみると、
エビは丸まっていますが、幅は約6〜7cmぐらい。
「21-25」は幅が8〜9cm位あったので、このエビの方が一回りぐらい小さい。
▼これが「21-25」のエビ
ボリューム感は無いけれどお料理に使いやすい大きさ。
冷凍エビの解凍方法
コストコのKS冷凍エビの冷凍は簡単です。
生で尾付きのタイプは、同じ方法で解凍できます。
解凍後はお好みの方法で加熱調理してから食べます。
解答方法はパッケージにも記載されています。
【解凍方法 2種類】※パッケージ記載内容の要約
①冷蔵庫で解凍する方法⇒ エビを使う分だけ袋から取り出して、冷蔵庫内に一晩置く
②水で解凍する方法⇒ エビを水の入ったボウルに入れ、5分ほど置いておく、その後水気を切る
どちらの方法でも解凍できます。
私はいつもお水で解凍しています。
お水で解凍した時の様子を画像でご紹介します。
まず、冷凍エビを袋から使う分だけ出して、ボウルに入れてから水を注ぎます。
エビがしっかり浸るくらいのお水を入れたら、そのまま5分ほど放置します。
正直、5分では完全には解凍できないので、いつも一度お水を取り替えてからさらに5分ほどお水に付けています(合計10分ぐらい)
凍っていたエビが柔らかくなったら、お水を捨てて、エビをよく洗います。
解凍はこれだけ、本当に簡単。
お水に付けて置くだけで、プルプルのエビに解凍できます。冷凍エビとは思えない弾力感。
殻や背わたは処理済みなので、洗って水気を切るだけですぐ調理に使えます。
背わたは本当にきれいに下処理されて、この便利さがコストコの冷凍エビの人気の理由でもあります。
あとは、水気をよく切ってからお好きな方法で加熱調理するだけ。
解凍がとても簡単で、小ぶりだけれどプリプリのエビが食べられます。
解凍後の使い方(加熱調理する)
冷凍むきエビは、解凍後に必ず加熱調理してから食べます。
茹でても、炒めても、煮ても、お好きな方法で。
解凍後に尾は取っても、取らなくても美味しく調理できます。
上の写真は、茹でる時に尾を付けたものと尾を取ったものを同時に茹でてみた時の様子です。
どちらも茹で上がりは似たような大きさです。茹でても小さくならないのがこのエビの良いところ。
尾付きのまま茹でて、アボカドのサラダなどにぴったり。
プルプルした食感で、臭みがない美味しいエビ。
スイートチリソースなどがあれば、茹でただけでシュリンプカクテル風のサラダも作れます。
パスタの具にぴったりサイズ
このエビは程よい大きさなのでパスタの具にもぴったりです。
お水に付けて解凍してから、ベーコンやほうれん草と一緒に炒めてパスタを作った時の様子です。
大きすぎないサイズで背わたも下処理済みだから、火の通りも早い。
トマトソースでも美味しいし、塩コショウでサッと炒めただけでもエビの旨味も出でます。
時間をかけずに作ったパスタだけれど、尾付きエビの鮮やかな赤が鮮やかで美味しそうに見えると思います。
冷凍臭さもないので、シンプルパスタにもピッタリ。
冷凍エビの比較
コストコの冷凍エビ「21-25」と「31-40」は同じ尾付きの生エビです。
購入する時にどちらにするか迷うことも多いと思うので、この2種類を比較してみました。
▼比較した記事はこちら
解凍前後の大きさなどを比較しながら、それぞれの特徴と使い分けのポイントも書いてあります。
2種類で迷った時にぜひご覧ください。
いろんな料理に使いやすいサイズ!
このエビは、サイズが大きすぎず小さすぎない程よいサイズだからいろんな料理に使いやすいです。
前の記事でご紹介した「21-25」のエビは1尾が大きめなので、解凍したまま使うとメニューによっては大きすぎることがあります。
でも、「31-40」のエビはそのまま使いやすい大きさ。
小さすぎることもないので、茹でてそのままサラダに、生春巻きなどの具にも。
チャーハンやピラフなどにも。
また、かき揚げやフリッター、お弁当に入れやすい大きさのエビフライなどにも本当にちょうど良い大きさです。
1尾はそれほど大きくないけれど、1袋にたくさん入っていて気軽にいろんな料理に使えてとても便利。
まとめ
今回はコストコの冷凍むきエビ「KS LAW シュリンプ 31-40」について、大きさ・解凍方法・おすすめの使い方などをご紹介しました。
コストコにはいろいろな冷凍エビが売られていて、どれを選べばいいか迷うことも多いと思います。
もし生で尾付きのエビが良い場合は、この「31-40」も選んでみてくださいね。
大きなサイズよりは小ぶりだけれど、それでも十分プリプリ感が味わえる美味しいエビです。
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