コストコにはいろいろなサイズ・種類の冷凍エビが売っています。
「生」で尾が付いているタイプの冷凍むきエビ「KS LAW シュリンプ 21-25」は大きめサイズ。
プリプリとした歯ごたえと、ボリュームがあって美味しいエビ。コストコでも人気商品です。
今回は、「KS LAW シュリンプ 21-25」の大きさ・解凍方法・使い方・作った料理などをご紹介します。
KS LAW シュリンプ (21-25) 価格と中身
■(冷凍)KS LAW シュリンプ (21-25) 908g
■購入時価格 1898円(税込)※2020年2月
■生エビ・尾付き・背わた処理済み
■原産国 タイ
コストコにはいろいろなサイズ・種類の冷凍エビが売っています。
冷凍エビのサイズは、数字が小さくなるほど、エビのサイズは大きくなります(※1パウンド当たりの個数で表示されているため)
「21-25」の冷凍エビは、KIRKLANDの冷凍エビの中では大きめサイズ。
パッケージに「Raw•Tail-On」(生•尾付き)と書かれてあるのがこのタイプの冷凍エビになります。
殻や背わたは下処理済、生のまま冷凍されているので、解凍後はいろいろな料理に使えます。
原産国はタイ。
908g入り、たっぷり入っています。
コストコの冷凍エビはパッケージ裏面が透明になっている部分があり、購入前にエビの大きさが確認できます。
エビの冷凍コーナーにはいろんな大きさのエビが売っていて、エビのサイズによってパッケージも違います。
よく確認してから買うようにしています。
賞味期限は購入時、約1年間ありました。
パッケージはジッパー式の開閉口
使いたい分量だけ取り出したら、残りは袋のまま冷凍庫で保存できます。
袋にはエビがバラ冷凍で入っています。袋から出した状態はこんな感じ↓
このエビは大きめなので、1袋に入っている個数は小さめサイズよりは少ないです。
でもボリュームがあって冷凍のままでも十分大きいです。
冷凍エビ(21-25) の大きさ
サイズ「21-25」と書かれているだけでは、具体的にどれくらいの大きさか分かりませんよね。
せっかくなのでエビの大きさも定規で計ってみました。
これは、購入した翌月に別のサイズのエビを買ったので大きさを比べた時に計った時の様子です。
定規を当ててみると、
エビは丸まっていますが、幅は約8〜9cmぐらい。
大きさのイメージが伝わるでしょうか?
冷凍エビの解凍方法
コストコのKS冷凍エビの冷凍は簡単です。
生で尾付きのタイプは、同じ方法で解凍できます。
解凍後はお好みの方法で加熱調理してから食べます。
解答方法はパッケージにも記載されています。
【解凍方法 2種類】※パッケージ記載内容の要約
①冷蔵庫で解凍する方法⇒ エビを使う分だけ袋から取り出して、冷蔵庫内に一晩置く
②水で解凍する方法⇒ エビを水の入ったボウルに入れ、5分ほど置いておく、その後水気を切る
どちらの方法でも解凍できます。
私はいつもお水で解凍しています。
お水で解凍した時の様子を画像でご紹介します。
まず、冷凍エビを袋から使う分だけ出して、ボウルに入れてから水を注ぎます。
エビがしっかり浸るくらいのお水を入れたら、そのまま5分ほど放置します。
正直、5分では完全には解凍できないので、いつも一度お水を取り替えてからさらに5分ほどお水に付けています(合計10分ぐらい)
凍っていたエビが柔らかくなったら、お水を捨てて、エビをよく洗います。
解凍はこれだけ、本当に簡単。
お水に付けて置くだけで、プルプルのエビに解凍できます。冷凍エビとは思えない弾力感。
殻や背わたは処理済みなので、洗って水気を切るだけですぐ調理に使えます。
背わたは本当にきれいに下処理されて、この便利さがコストコの冷凍エビの人気の理由でもあります。
あとは、水気をよく切ってからお好きな方法で加熱調理すれば、プリプリのエビが食べられます。
解凍後の使い方(加熱調理する)
冷凍むきエビは、解凍後に必ず加熱調理してから食べます。
茹でても、炒めても、煮ても、お好きな方法で。
一番簡単なのは、そのまま茹でてから、サラダの具などに使う方法。
尾付きのまま茹でるとボリューム感が減らないので、アボカドのサラダなどにぴったり。
プルプルした食感で、臭みがない美味しいエビ。
チリソースなどがあれば、茹でただけでシュリンプカクテル風のサラダも作れます。
中華炒めにもピッタリ
これは解凍したエビを使って、エビとブロッコリーの中華炒めを作った時の様子です。
エビは解凍後に、軽く片栗粉をまぶしてから油で焼きました。
ブロッコリーの房にまけないくらいエビも大きい。
このエビの良いところは、加熱してもそれほど小さくならないこと。
プリプリとした弾力と歯ごたえもしっかり味わえます。
中華炒めの時は、軽く片栗粉をまぶしてから焼けば、エビが固くならず片栗粉のおかげで水分もとろみに変わります。
焼いても弾力あって、本当にプリプリ食感。
背わたもきれいだから、中華炒めにもぴったりです。
ベーグルサンドにもぴったり
このエビは茹でてからサンドの具に使うのもオススメ。
小さいエビでサンドを作るとこぼれやすいけれど、このエビは大きいから挟みやすいのです。
コストコのベーグルにアボカドを潰して塗ってから、半分にスライスしたエビとトマトを挟んでベーグルサンドを作った時の様子です。
コストコのベーグルは1個がとても大きいけれど、エビも大きめだからキレイに並ぶので作りやすくて食べやすい。とっても美味しい大好きな食べ方です。
ベーグルの弾力とエビの弾力、両方味わえるオススメのサンドです。
冷凍エビの比較
コストコの冷凍エビ「21-25」と「31-40」は同じ尾付きの生エビです。
購入する時にどちらにするか迷うことも多いと思うので、この2種類を比較してみました。
▼比較した記事はこちら
解凍前後の大きさなどを比較しながら、それぞれの特徴と使い分けのポイントも書いてあります。
2種類で迷った時にぜひご覧ください。
まとめ
コストコにはいろいろな大きさや種類の冷凍エビが売っていますが、今回はその中でも大きめサイズの「KS LAW シュリンプ (21-25) 」をご紹介しました。
コストコの冷凍エビは下処理済みで、解凍方法も簡単です。
冷凍の臭みもなくてとっても美味しいエビなので、いろいろなメニューに使いやすいオススメの商品です。
冷凍エビの価格はわりと変動するので、時々価格もチェックしてみてくださいね。
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