今年の夏もコストコで「島原手延素麺」を買いました。
コストコに売っているこの「島原手延素麺」は、つるっとした喉越しとコシのある麺がとても美味しくて何度も購入しています。
しかも、1kgx2袋セット(合計2kg)とたっぷり大容量。お値段もすごくお得!
今回は長年夏になると購入している「島原手延素麺」の詳細と、開封後の保存方法などもご紹介します。
島原手延素麺 価格と内容
▪️島原手延素麺 1kg(50g×20束)×2袋(合計 2kg)
▪️製造地 長崎県南島原市
▪️購入時価格
- 2024年5月 1,280円(税込)
- 2023年7月 1,198円(税込)
- 2022年5月 1,198円(税込)
- 2019年7月 1,098円(税込)
コストコに売っている「島原手延素麺」は、長崎県の島原の伝統技術で製造されている手延そうめん。
つるっとしたのど越しと程よいコシの良さは、毎年食べても飽きない美味しさ。
塩はミネラル豊富な長崎県崎戸産天然塩が使われているそうです。
コストコでは、1kg(50g×20束)の袋が2袋セットになって販売されています。
コストコでは夏季シーズンを中心に販売されています(過去には冬季にも販売されていました)
このそうめんは、コストコでは約20年前から販売されているロングセラーの人気商品。
1kg(50g×20束)の袋が2袋セットになった状態で販売されています。
2袋が重なった状態で透明ビニールでパッキングされています。
外パッケージは透明なので、そうめんの束が見えるから初めて購入する時も安心です。
透明パッケージを開封すると、同じデザインの1kg入り袋が2個。
袋は表面に賞味期限、そして裏面に商品詳細や茹で方も記載されています。
賞味期限は購入時に、約1年2ヶ月ありました。
未開封の状態なら1年以上持ちます。
このそうめんはコシもしっかりあるので、温かいにゅうめんにしたり、お味噌汁などに加えてもツルッとした喉越しはそのまま味わうことができます。
夏はもちろんですが、夏に食べきれなくても秋も冬もゆっくり使えるのが良いところ。
開封時の様子(そうめんの束はどんな感じ?)
そうめんの袋の中身を見てみましょう。
島原手延素麺の1袋は1kg入り。
1袋の中には、50gずつ束になった状態で1袋に20束入っています。
大人一人分を100gと計算すると、1袋で10食分。2袋で大人20食分の容量。
そうめんの下には白い厚紙が入っていて、麺が袋の中で崩れないよう工夫されています。
50gずつの束は、黒い帯が巻いてあります。
そうめんは、まっすぐ整えられた麺。ほぼ割れなどはありません。
均等で美しい麺です。
黒い帯もきちっと巻かれています。
そうめんを茹でる時には、この黒い帯を外します。帯はしっかり巻かれているけれど剥がしやすいです。
剥がした帯を広げて、そうめんと並べてみました。
手延素麺のゴールドの文字が高級感あります。
コストコではお得な価格で販売されているけれど、味は「揖保の糸」と同じ価格帯のそうめんに引けを取らない質の良さですよ。
現在(2023年夏)は、スーパーなどで乾麺の物価上昇が止まらない状態です。
このそうめんは上質なのにコストコではとってもお得に購入できて、しかも大容量!
昨年までは夏になると食べたくなって夏の恒例のように購入していたけれど、今年はこのそうめんの価格のありがたさを初めて実感しました。
このまま値段が上がらないのを願っています。
基本の茹で方
島原手延素麺の茹で方は、パッケージ裏面に記載されています。
▪️茹で方
- 茹で時間は 約1分半~2分(大きめの鍋で、麺100gに対してお湯1L)
- 茹でた後、すばやく冷水でもみ洗い(水気を切って食べる)
茹で方は、一般的なそうめんと同じです。
たっぷりのお湯を沸かして、2分弱茹でて、冷水で洗って、水気を切るだけ。
実際に、100g(2束)茹でた時の様子も画像でご紹介します。
まずは、そうめん2束を用意して、
お鍋にお湯を沸かして沸騰させて、
そうめんは黒い帯を外して、
沸いたお湯にそうめんを入れて、菜箸でさっと混ぜて茹でます。
コシがある方が好きだから茹で時間は1分半にしました。
すぐ茹でられるのが素麺の良いところですよね。
ツルッと輝いた茹で上がり。とっても美味しそう!
茹で上がったら、すぐザルで湯を切って冷水で洗います。
水気を切って、完成。すぐ食べられます。
食べた時の様子
茹で上がったそうめん、我が家では素麺用のガラス鉢に入れてから、冷水と氷も一緒に盛り付けています。
でも、これだけだとちょっと見た目が寂しいから、
きゅうり・プチトマトなども(青紫蘇などがあれば)と一緒に氷水に浮かべて、ちょっとだけ彩りを加えて食べてます。
ざるにあげたまま食べるより、この方が涼しげで夏でも食欲が出る気がします。
さあ、食べましょう!
薬味のネギとおろし生姜を冷蔵庫から出し忘れてしまったけれど、ツルッとした喉越しはこのままでも十分味わえます。
すっきりした喉越し、1年ぶりに食べたけれど「やっぱり夏はこのそうめん!」と思いました。
茹でて残った素麺の保存法・活用法
この素麺の良いところは、茹でた後にしっかり冷やせば麺が伸びないこと!
もし、たくさん茹ですぎてしまって残ってしまった時も活用法はいろいろあります。
残った素麺は、我が家では蓋付き保存容器に入れて冷蔵庫で保存して、1日を目安に調理法を変えて食べています。
おすすめの食べ方についても買いておきますね。
▪️残ったそうめん、おすすめの食べ方(活用法)
- お味噌汁の具に:そのまま味噌汁に加えて、さっと煮る
- 素麺炒め:麺をレンジで温め、フライパンに油を加えて炒めて醤油で味付けして卵とじ(茹でた翌日の方が美味しく作れる)
- マリネ:冷たく冷やしたそうめんに、オリーブオイル・酢・麺つゆ・黒コショウを加えてサラダ風に
本当にこのそうめんはしっかりしたコシがあるので、茹でて残ってもいろいろな方法で活用できます。
個人的に私は素麺炒めが大好きです。
この素麺炒めを作りたくて、多めに茹でることもあるくらい。
大容量ですが美味しいし、いろいろ活用できるから少人数家族でも無駄なく最後まで食べられますよ。
開封後の保存方法(おすすめの保存袋はこれ!)
この素麺の開封後の保存方法についてもご紹介しておきます。
1袋には50gずつ20束になったそうめんが入っています。でも普通の家庭の場合は一度に全部使い切ることはないと思います。
我が家では、昨年までは開封後に透明の普通の食品保存袋を開封口に被せてから輪ゴムで止めて保存していました。
この方法は簡単なのですが、少しずつ使う時に取り出しにくかったのです。
そして、今年はぴったりの保存袋が見つかりました!
それがこちら↓
IKEA(イケア)のフリーザーバッグ(ISTAD イースタード)、「2.5L」の袋です。
この箱には2種類のサイズの袋が入っていますが、大きい方の袋になります。
我が家では食品にフリーザーバッグは使っていないのですが、この袋は子供(学生)が旅行の荷物整理用に欲しいと頼まれて買ってから残っていたものでした。
この袋に開封した素麺の袋をそのまま入れてみたらぴったり!
しかも程よい余裕があるので、開封したそうめんを1束ずつ取り出しやすい。
この素麺の袋には白い厚紙が入っていて麺が平らに並ぶようになってます。
その厚紙のおかげで、本当にすっきり保存&取り出しができます。
開封した袋のまま保存できるから、賞味期限が家族でもわかりやすいし、汚れないから2袋目を開封する時にも再利用できそうです(→その後は冷凍庫の保冷剤保存用にも使う予定)
ということで、開封後のそうめんにぴったりサイズだったイケアの袋もご紹介してみました。
そうめんはコストコが安い!
コストコに売っている島原手延素麺は、合計2kgたっぷり大容量だけれど1束が50gずつになっていて少人数加速でもとても使いやすいです。
そして、この物価高でもコストコ価格はまだ値上げしていませんでした。
というか、この4年間の我が家の購入データを見返してみたら2019年5月に購入した時と価格がまったく同じです!
もちろん昨年の価格も同じでした。
我が家は毎月コストコには行けないけれど、賞味期限も長いので次に行った時にもまた追加で購入しようと思っています。