エポス修行をして4月に招待が届いて「エポスゴールドカード」を作ってから約4ヶ月が経過。
この4ヶ月間じっくり使ってみると、やはり一般カードよりゴールドの方がポイントが断然貯まりやすいことが分かりました。
ゴールド特典「選べるポイントアップショップ」は最大3つの利用先の決済額がポイント3倍になります(=還元率最大1.5%)
でもエポスのポイント付与日はちょっと独特で、最初は分かりにくいと思いました!
ゴールドに切り替えたばかりの時に「選べるポイントアップ」分が加算されなくてちょっと焦りました。
今回はエポスゴールドの「通常ポイント」と「選べるポイントアップ」の付与日(加算日)の違いについて記録しておきます。
エポスゴールド 通常ポイントの加算日
エポスカードの通常ポイント加算日は、一般カードもゴールドも同じです。
一つだけ注意する点があり、それはエポスカードの「支払日」によって個人差があること。
詳しくはエポスカード公式HPに記載されています。
ポイントの付与日は、各自に設定されている「支払日」によって異っているそうです。
エポスカードの支払日は現在8通りあって、例えば
▼支払日が毎月4日の場合
⇒当月5日~翌月4日までの利用分のポイント付与日⇒「翌月11日」
▼支払日が毎月27日の場合
⇒当月28日~翌月27日までの利用分ポイント付与日⇒「翌々月6日」
というように「支払日」によって通常ポイントの付与日はそれぞれ違います。
私の場合は現在、毎月27日が支払日になっています。
支払日が27日の場合は、例えば「6/28~7/27 利用分」⇒通常ポイント付与日は「8/6」
最初はちょっと分かりにくいと思います。
でも、慣れるとエポスは利用日からポイント付与までの期間が短いことが分かりました。
締日の後、請求額が確定すると通常ポイントが付与されるからです。
エポスの場合は締め日で請求金が確定した後すぐにポイントが付与されます。
具体的に、5月に付与された通常ポイントの画像も掲載しておきます。
▼2021年5月のポイント履歴画面の一部
私の場合は、支払日が27日です。
これは3/28〜4/27利用分の通常ポイント付与時の様子です(4月にゴールドの招待が来て、4月後半から本格的にゴールドを使い始めた時なので決済額は少ない頃)
3/28〜4/27利用分の通常ポイントは50P、付与日は5/6
この利用分の支払日は5/27なので、支払日よりかなり前にポイントが付与されているのが分かると思います。
エポスゴールド 選べるポイントアップの付与日
エポスゴールド特典である「選べるポイントアップショップ」分のポイントは通常ポイントとは違う日に加算されます。
■選べるポイントアップの付与日⇒利用月の翌月20日頃までに加算
詳細はエポスカードの公式HPに記載されています
つまり、選べるポイントアップショップの3倍ポイントは、
通常ポイント(0.5%)+ポイントアップ分(1.0%)
と、2つに分けて加算されるのです。
具体的に私の場合の実例でご紹介します。
私の場合、
・エポスカードの支払日は毎月27日、通常ポイント(0.5%)は翌月の6日に加算されている
・同じ期間の「選べるポイントアップショップ」分のポイント(1.0%)は、翌月20日頃に付与されている
2回の付与を合わせて1.5%分の加算になっています。
ポイント付与画面を見ていただいた方が分かりやすいと思うので掲載しておきます。
▼2021年5月分のポイント履歴画面
利用期間と利用店舗&利用額は上に掲載した通常ポイントの画面と同じ内容です。
私の場合は、支払日が27日です。
これは3/28〜4/27利用分のポイントアップ分付与時の様子です。
3/28〜4/27利用分の通常ポイントは50Pでしたが、ポイントアップ分は76P
付与日は5/17でした(通常ポイント付与日は5/6)
選べるポイントアップショップとは?
エポスゴールドが一般カードの時と一番違う点は、
「選べるポイントアップショップ」を3つ選ぶことができること。
この特典を利用すると、カード利用時の還元率を1.5%にすることが可能です。
エポスはゴールドでも通常還元率は0.5%(200円につき1P)なので、この「選べるポイントアップ」特典はすごく大きいのです。
「選べるポイントアップショップ」は3つまで選ぶことができます。
選べるショップの種類がとても多くて、最初びっくりしました。
公共料金や保険料などにも設定できるので固定費をエポスカードで支払える場合にも、とてもメリットが大きな特典です。
私は、普段一番利用しているスーパー「ライフ」、モバイルSuica、マルイの3つを最初に選んでみました。
1度設定すると3ヶ月は変更できませんが、3ヶ月過ぎれば自由に変更可能です。
ゴールドに切り替えて4ヶ月目ですが現在もまだ同じ3つのショップを登録したままです。
やはり普段良く使うお店やサービスがポイントアップで選べるのは大きいと感じています。
私のエポス決済額で一番多いのは「スーパーライフ」での支払です。
スーパーライフをポイントアップショップに選んでいるのでエポスカードで支払するとゴールド特典の3倍で還元率1.5%になります。
さらにライフの場合はdポイント掲示でdポイントも0.5%付与されるので(ポイント2重取り)、私の場合はスーパーでの決済を還元率2%にできています。
エポスポイントはゴールドの場合はポイントの有効期限が無期限!
しかも、エポスポイントはドコモ回線利用者はdポイントに等価でポイント移行することも可能。
私はドコモを利用しているのでいつでもdポイントへも移行可能なのもメリット。
エポスポイントはいろいろな使い方やポイント移行もできるため、当分ポイントを使う予定はないですが、ゴールドになってからポイントがとても貯まりやすくなり、もう「dカードGOLDでポイントを貯めなくてもいいかも」と思い始めています。
エポス修行は面倒、と思った時もありましたがこうやってポイント付与のメリットを受けてみると「エポス修行して良かった」と感じています。
コロナ禍、選べるポイントアップにモバイルSuicaは最高かも!
選べるポイントアップショップは選べるお店やサービスがとても多いのが特徴です。
固定費を設定すれば、無理せず還元率1.5%になります(3つ限定ですが)
だだし、主婦の私の場合は公共料金等などの固定費は夫が決済しているためポイントアップは使えていません。
先程書いた一番利用しているスーパーがたまたまポイントアップショップだったのが良かったですが、それ以外に「モバイルSuica」も選んで良かったと思います。
コロナ禍で「モバイルSuica」を利用する人も増えていると思います。
モバイルSuicaのアプリを使えば(年会費無料)、モバイルSuicaのチャージをエポスカードに設定することができます。
ポイントアップショップでモバイルSuicaを選択しておけば、特に何もしなくてもチャージにエポスカードを使うだけでエポスカードの還元率は1.5%になります。
iPhoneの場合は、ウォレットで「エクスプレスカード」に設定しておけばTouchIDやFaceIDを使わなくてもモバイルSuicaが使えます。
本当にこれは便利!
私は5月にiPhone7→iPhone11に機種変更してTouchIDが使えなくなって不便でしたが、モバイルSuicaを「エクスプレスカード」に設定したら認証不要でiPhoneをかざすだけで決済できるようになり利用頻度も増えました(iPhoneがスリープになっていても使える。駅の自動改札もOK)
コロナ禍のマスクでFaceIDが使えないとQUICPayなどの電子マネーが使いにくいけれど、モバイルSuicaはストレスフリー!
ただし、オートチャージはできないので常に多めにジャージしておくようにしています。
私はSuicaにオートチャージできるJALカードSuica(VIEWカード)も持っているのですが、JALカードSuicaでモバイルSuicaにチャージした場合、ポイントがJRE POINTで貯まってしまうためポイント家計管理も実は少し面倒。
また、交通費と日常決済分を分けて起きたかったので今までモバイルSuicaはほとんど利用していませんでした(カード本体のSuicaをかざして電車利用だけで使っていた)
エポスが永年無料のゴールドになれたことでチャージしてもポイントアップショップで還元率1.5%になりました。これはVIEWカードの還元率と同じです。
4ヶ月使ってみて、家計簿上で日常決済と交通費を区別すれば私の場合は大丈夫そうだと分かりました。
コロナ禍の現在の暮らしは当分続きそうなので、マスクを付けたままでも決済できるモバイルSuicaをエポスゴールドで今後も活用していこうと思っています。
まとめ
エポスゴールドになってから通常ポイントに加えて、ポイントアップショップでのポイントも付与されるようになり、私のエポスポイントも順調に増えています。
でも、エポスカードは支払日によって通常ポイント付与日が各自違うため、ポイントアップ分の付与日と合わせて2回の加算日がちょっと分かりにくいかもしれません。
私もゴールドに切り替えたあと数ヶ月はこの2つのポイント付与日が分かりにくかったです。今回はその体験を踏まえて記事に書いてみました。
※この記事の内容は私の場合の実例です。エポスは支払日が8通りもあるため、私の実例とは違う人も多いかもしれません。支払日が違うと通常ポイントとアップ分のポイント加算日の関係は変わると思います。その点だけご注意ください。
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