昨年9月から使い始めたエポスカード、ついに今月ゴールドカードへの招待(インビテーション)が来ました!
新入会から7ヶ月目、カード決済額は多くなかったけれど主婦の私でも無事に永年年会費無料のゴールドカードを作ることができました。
届いたカードは、新しいデザインのカード。
今回は、エポスから届いた新デザインのゴールドカードと、インビテーションが届くまでの利用金額、ゴールドに切り替えて分かった注意点などをご紹介します。
届いた新デザインのゴールドカード
招待で切り替えした、年会費永年無料のエポスゴールドカードは簡易書留で届きました。
2021年4月15日からエポスカードは新デザインに変わっています。
届いたゴールドカードも新デザインの券面、EPOSのロゴもカードデザインと一緒に新しくなっていました。
利用ガイドなども一緒に同封されいます。
新デザインのカードの実物は見たことなかったので、正直どんなカードか心配でした。
これが、エポスの新デザインのゴールドカードです↓
想像していたより、落ち着いた雰囲気のゴールドカラー。
そんなにチープな印象はなくて安心しました。
旧デザインは一般カードしか持っていないので、旧ゴールドカードとはどれくらい違うかは不明です。
でも赤い大きな「EPOS」マークは無くなって、縦型デザインになり、
カード番号・指名などは表面には記載されていません。
旧一般カードと並べて比べてみると、だいぶ印象が変わったのがよく分かります。
(左)旧デザイン 一般カード (右)新デザイン ゴールドカード
新しく「VISAタッチ」もついて、機能的にはかなりアップしていますね。
今週マルイへ行った時に、早速VISAタッチを使ってみました。
決済時のタッチ反応も良くて、これは便利だと思いました。
VISAのロゴマークも旧カードと違い、光沢のあるVISAのロゴに変わっています。
(左)旧デザイン 一般カード (右)新デザイン ゴールドカード
このVISAのロゴは、カードの向きによって光り方が変わります。
ゴールドの色合いが派手ではないし、カード券面がマッドなので指紋も付きにくいです。
カード番号・氏名・セキュリティーコード(PINコード)などはカード裏面に金色の文字で印字されています。
自署(サイン)を書く場所はありません。
カード番号・氏名・セキュリティーコードは金色で小さい文字で印字されているため、盗み見防止の効果は高いと思います。
でも、文字が金色で小さめだから自分でもちょっと読みにくいです。
それから、iPhoneのWalletにカードを追加する時に、
名前やカード番号の一部が正確に読み込めなくて手入力が必要な箇所があり、ちょっと困りました。
普通のクレカより小さな文字だからスマホのカメラが自動で読み込みしにくいのかも。
カメラ性能の良い最新のスマホなら問題ないのかもしれませんが(私のスマホがiPhone7だから?)
ゴールドカードの招待が届くまで
エポスから年会費永年無料ゴールドカードへの招待は4月15日に届きました。
エポスゴールドカードは通常、年会費は5,000円(税込)
でも、エポスから招待を受けた場合は「年会費永年無料ゴールドカード」に切り替えすることができます。
ただし、ゴールドの招待状は必ず届く保証はなく、一般的に年間約50万円ほど利用すると届くと言われいるものの、それ以上でも届かない人もいれば、あまり使っていなくても届いた人もいるそうです。
また届くまでの期間も、よく言われているのは新入会の場合はある程度利用実績を作って、7ヶ月目頃。
つまり、ゴールド招待は決済金額も期間も人によって違い、確実に届くわけではないインビテーション。
だからこそ、エポスゴールドの招待を目指している人が多いのだと思います。
招待されるまでにかかった期間
- 2020年9月中旬 一般カードで入会
- 2021年4月15日 ゴールドカード招待が届いた
私は、昨年9月中旬にエポスカード(一般)に新入会しました。
ゴールドカードの招待が届いたのは、入会から7ヶ月目(←これは噂通りだった)
招待と言っても手紙が届く訳ではなく、4/15に突然
- アプリのログイン画面
- EPOS NETのログイン画面
どちらの画面にも、ゴールドカードへの招待が表示されていて気づきました。
▼PCからEPOS NETにログインした時にはこの表示画面が大きく表示されていました
エポスからゴールド招待が来るのは、毎月13日頃とSNSやネット情報で言われていますが、
4月は13日も14日も招待は表示されていませんでした。
招待が届いたのは、4/15の午前中です。
4月はエポスカードが新デザインに変わる4/15に合わせてゴールド招待も日付が合わされたのかもしれません。
とりあえず、ネットの噂通りで順調なら7ヶ月目に届くというのは本当でした。
申込からゴールドカードが届くまでの日数
実際に申込してから、ゴールドカードが届くまでの日程を書いておきます。
カードの受け取り方法は「郵送」または「店頭受け取り」の2つから選べます。
私は郵送で受け取りました。
【申込から受け取りまでの日程】
- 4/15 ゴールドカード招待がアプリとNETで表示
- 4/15 ゴールドカードに切り替え申込
- 4/22 ゴールドカード到着(簡易書留)
ということで、申込から7日後にゴールドカードが届きました。
カードの発送メールが到着日の前日に届いていたので、届くのが楽しみでした。
招待までの利用金額と内訳
ゴールドの招待が届くまでの利用金額は、調べている人も多いと思います。
私も入会から招待が届くまでに、ネットでいろいろ情報を探しました。
主婦の私がゴールドに招待されるまでの利用金額と内訳も記録しておきます(あくまで私個人の場合の実例です)
※1000円以下の金額は省略します
■招待が届くまでの期間 7ヶ月
■招待が届くまでの利用額合計 232,000円
■利用金額の内訳
- 買物での決済 158,000円 (内、マルイ支払分 約15,000円)
- tsumiki証券の投資自動積立 70,000円
- 自動引落(格安データSIM)4,000円
私の場合は、約23万円でゴールドの招待が来ました。
最初の2ヶ月だけ使い勝手を知るために家計決済分で6〜7万円使いましたが、それ以降の決済額は毎月2万円弱ぐらい。
しかも、tsumiki証券の積立がそのうち毎月1万円なので、直近5ヶ月の買物での決済は毎月数千円程度です。
買物での決済のうち、マルイでの決済は約15,000円。
全て新宿マルイ本店で、日用品やコンタクト用品などをほぼ「マルオとマルコ」の10%引き期間中に購入した金額です。
スマホ代や公共料金等の自動引落をエポスに切り替えるとインビが届きやすくなるとも言われていますが、我が家はそういう固定費は夫名義で全て決済しているため、自分名義で契約しているOCNモバイルoneのデータSIM代(iPadで使用中)をエポス決済にしてみました
(※OCNモバイルoneは「NTTコミュニケーションズ」として引落されます)
月1000円以下の自動引落ですので、果たしてこれが貢献したかどうかは不明です。
たぶん、決済額というよりは、tsumiki証券の積立を初月から利用していたことが良かったのではないかな?と自己分析しています。
そして、主婦の場合でも50万円以上決済しなくてもインビは届くということが分かりました。
※あくまで、主婦の私個人の実例です。エポスからインビの届く基準は公開されていません。
ゴールド切り替え後の利用限度額
招待でゴールドカードになると、利用限度額(利用可能額)は増えるのでしょうか?
これは私もずっと疑問でした。
一般カードの時、新入会(主婦)の私の限度額は50万円でした。
招待でゴールドになったら増える?それとも同じまま?
限度額の欄を見る時にちょっとドキドキ。
▼今回切り替えしたゴールドの限度額はこちら
50万円→80万円に増額されていました!
主婦がクレカを作る場合、限度額が少ない場合が多いし、たとえゴールドが作れても限度額が低いことが多いです。
キャッシュレス決済が進んでいる現在、主婦でも家計決済額はかなりの額になります。
エポスはゴールドになったら主婦の私でも限度額が増えました。これなら活用できそうです。
エポスゴールド 10個の特典
エポスカードはゴールドカードになると、一般カードよりメリットがたくさん増えてパワーアップします。
【ゴールド 基本の10特典】
- ポイント有効期限 無期限
- 選べるポイントアップ 3ショップまで最大3倍(還元率1.5%)
- 年間ボーナスポイント 最大10,000pt
- マルイ・モディ・マルイのネット通販利用時 ポイント2倍
- 10%ポイントプレゼント5day
- 家族を年会費無料でゴールドカードに招待
- ファミリーボーナスポイント 最大3000pt
- 家族でポイントシェア
- 空港ラウンジ利用
- 海外傷害保険(自動付帯)最大1000万円
出典:https://www.eposcard.co.jp/goldcard/main.html
エポスゴールドカードには一般カードではなかった特典がいろいろあります。
主婦の私が、魅力的に感じたのはこの3つの特典↓
- ポイント有効期限 無期限
- 年間ボーナスポイント 最大10,000pt
- 選べるポイントアップ 3ショップまで最大3倍(還元率1.5%)
ゴールドになるとポイントの有効期限が無期限になるのも一般カードとの大きな違い。
通常ポイントだけでなくボーナスポイント制度があるので一般カードよりポイントが溜まりやすいです。
tsumiki証券の投資信託積立額を年間利用額にカウントしてくれることもボーナスポイントにはメリット大きい。
選べるポイントアップのお店が3つまで選べるので、還元率を1.5%にすることも可能です。
そして、エポスポイントはいろんなポイントに移行できるので期限を気にせずにゆっくり貯めることもできます。
エポスゴールドカードは基本の還元率は0.5%、ショッピング補償などもないクレカだけれど、特典を組み合わせて上手に使えば日常決済だけでもボーナスポイントは十分狙えると思います。
マルイの株主なら100株で2000pt付与
さらに、クレジットカードの特典としては記載されていないけれど、
マルイの株主の場合、株主優待でエポスカードの特典があります。
エポスカードを持っている株主には、年に1回エポスポイントの付与制度があるのです。
ゴールドとプラチナ会員の場合は、株主優待として付与されるエポスポイントが2倍に増えます。
具体的には昨年実績では、100株主の場合、ゴールド・プラチナ会員は2000ptが付与。
私は昨年エポスに新入会した後にマルイの株主にもなっておきました。
株主としてゴールドカードでポイントはどんな風に付与されるかなどは、株主優待が届いた時にご紹介します。
▼株主優待が届きました
選べるポイントアップ 3つショップを選ぼう
ゴールドの特典の中で、「選べるポイントアップ」の制度はエポスゴードを活用する店で大切なポイント。
エポスゴールドは通常の還元率は、0.5%。
ただし「選べるポイントアップ」のショップを3つまで選択することができ、そのショップでの決済は最大3倍になります。つまり還元率1.5%
いろんなお店が選べます。
私もゴールドカードが届いてからすぐ、3つのショップを登録しました。
選んだのは、食品スーパーのライフ・モバイルSuica・マルイの3つです。
スーパーは年間決済額が多い店舗なのでポイントアップショップで選べて良かったです。
ライフの場合はdポイントとダブルでポイントが付くため併用すると還元率2%にります。
また、モバイルSuicaも選んでみました。
モバイルSuicaは「モバイルSuicaのアプリ」からエポスゴールドを登録すればチャージできます。
iPhoneのWalletではカードを登録できるけれどVISAカードの場合はQUICPayでしか利用できないためWalletからチャージはできない点だけ注意が必要。
モバイルSuicaにチャージする時には、必ずモバイルSuicaのアプリからになることを知っておいたほうがいいです。
今までJALカードSuicaをモバイルSuicaに紐付けていたので、iPhoneのWalletからもチャージでき、オートチャージも使えていたので、その点が違うなと思いました。
JALカードSuicaでもSuicaチャージは還元率1.5%なのですがJREポイントとして貯まります。
私は電車に乗るときはカード本体をカードケースごとかざして使っているので、モバイルSuicaではオートチャージを使っていなかったので問題なかったけれど、ビューカードをモバイルSuicaにリンクさせてオートチャージを使っている人にはエポスカードでのモバイルSuicaチャージは少し不便に感じるかもしれません。
招待でゴールドへ切り替え時の注意点
今回、エポスの招待からゴールドカードに切り替え手続きを行ってみて、注意したほうがいいなと思ったことがいくつかありました。
招待が来る前はあまり気にしていなかったことでしたが、注意点として書いておきます。
注意点①申込期限がある
エポスからゴールド招待を受けた人は、永年年会費無料のゴールドカードに申込することができます。
でも招待が来ていても、自動でゴールドカードに切り替わる訳ではありません。
必ず申込の申請を自分でする必要があります。
また招待でゴールドカードに切り替える場合は、申込期限があることも要注意。
4月招待の場合は、ゴールドの申込期限は5月末となっていました。
招待からの申込方法は簡単でした。
アプリやエポスNETにログインすると、ゴールドカードに切り替える招待専用バナーが出ているので、そこから順番通り進めばゴールドへ申込できます。
手続きは簡単でしたので、新入会の時より時間はかかりません。
ゴールドの招待を受ける場合には、期限内に申込しましょう。
注意点②招待からゴールドでも審査はある
エポスカードは同時に複数枚持つことはできないため、一般カードからゴールドカードへは「切り替え」になります。
招待のバナーからゴールドカードへの申込でも、審査はあるそうです。
実際に招待バナーからゴールド申込した時にも、新規入会の時の個人情報が表示されて、必要事項を再確認し、変更事項がある場合は新たに入力する必要がありました。
私の場合は特に何も変更事項はなかったので、表示された内容を確認してそのまま申込し、特に問題なくゴールドカードは発行されました。
注意点③カード番号・セキュリティーコードが変わる
招待で一般カードからゴールドカードを申込した場合、
カードの番号は変わります。また、セキュリティーコード(PINコード)も変わります。
カードは切り替え手続きにはなりますが、カード番号は新しく変わるため自動引落やネットなどの決済情報を登録している場合に注意が必要です。
ただし、一般カードもすぐ使えなくなるわけではないので、新しいゴールドカードが届いたらなるべく速い段階でカード情報変更の手続きしましょう。
公共料金等は、変更手続きが不要の場合もあるそうです。カードが届いた時に一緒に案内文が入っていますので該当する方はそちらを参考にしてみてください。
ちなみに、私がエポスの自動引落で使っているOCNモバイルoneは「NTTコミュニケーションズ」として引落されるため、変更手続きが不要の欄に記載されていたので大丈夫そうです。
注意点④iPhoneのWalletでカード券面がわかりにくい!
エポスゴールドが届いてから、iPhoneのWalletに登録していた一般カードを削除してゴールドを登録しました。
記事の上の方でも書きましたが、新デザインカードはiPhoneのカメラでWalletに読み込む時に、裏面の文字が小さくてゴールドのためか、正確に読み取れませんでした(一部の数字や文字が抜けている)
また、iPhoneのWalletに登録してみたら、
1枚で見るだけならゴールド色がきれいで問題ないのですが、
カードを並べた状態で見てみたら、下のようになってしましました↓
▼下から2枚めがエポスゴールドです(私のリアルWallet画像)
エポスカードはどこ?どこ?
下から2番めなのです、Suicaの真上。
新デザインカード、Wallet内で何のカードか分からない問題発生!
ちなみに下から3番めも見えないカード、これは最近QUICPayに対応したエムアイカードのゴールドです(汗)
エポスは最近デザインが変わったカード、エムアイカードは最近QUICPayに対応したカード。
Walletで重なった時に何のカードか分からなくなると想定されていないのでしょうか?
でも、これiPhoneのことだけでなく、リアルなお財布でも同じ(見えにくい)です!
新デザインがシンプルになりすぎて、お財布のカード入れでもWalletと同じ状態になっております。
Walletの画像は、今後デザイン変更になる可能性もありますが現状はこんな見え方です。
ご注意ください。
ボーナスポイント目指して1年間がんばります!
ゴールドカードが届いてからエポスNETにログインすると、新しいカードに切り替えるためにメッセージが出ていました。
必要事項を入力後に、アプリの画面もゴールドバージョンに切り替わっていました。
一般カードの時とアプリも基本デザインは同じですが、アプリもNETもどちらもボーナスポイント用の年間利用額が表示されるページが新しくできていました。
2021年4月にゴールドが届いた私の場合は、来年2022年4月30日利用分までが累計対象期間になっています。
ゴールドの場合、ボーナスポイントは
- 年間50万円 2500pt
- 年間100万円 10000pt
これって大きいですよね。
今後は日常決済もエポスに少しずつ切り替えて、tsumiki証券の自動積立も継続しつつ無理なく決済していく予定です。
また、私のゴールドから家族紹介で大学生の息子もエポス審査が通ったようなので、ファミリーボーナスも目指してみようかと思っています。
まとめ
今回はエポスから年会費が永年無料になるゴールドカードの招待が来て、新デザインカードでゴールドが届いたことと、そして招待が届くまでの道のりなどについてご紹介してみました。
本当に招待は来るのだろうか?と半信半疑だったこともありました。
エポスカードを作る前、そして一般カードを使い始めてからゴールドの招待が届くまでにネット上でいろんな方々の情報を参考にさせて頂きました。
私にもやっとゴールド招待が届いたので、今ゴールドを目指して情報を探している方にお役に立てればいいなと思いながらこの記事を書いてみました。
エポスゴールドはまだ使い始めたばかり。もっとじっくり使ってからまた使い勝手などをご紹介します。
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