初めて(株)丸井グループ(8252)から株主優待が届きました。
昨年エポスカードを年会費永年無料のゴールド招待目的で作った時に、丸井グループの株主にもなっておきました。
丸井グループの株主優待は3つあります。
今回は初めて届いた株主優待の内容と、株主優待エポスポイントをエポスゴールで加算した時の流れをご紹介します。
2021年期末配当金&株主優待 到着日
■(株)丸井グループ(8252) 2021年3月期(第85期)期末配当金&株主優待
■到着日 2021年6月26日
■内容
- 株主関係書類(配当金計算書など)
- 株主通信冊子(共創通信)
- 株主優待品(黒い封筒)
- エポスカードのご案内
- 2020年12月配布「株主さまのご優待お買物券」有効期限延長のお知らせ
2020年(第85期)期末配当金は1株あたり26円(100株の場合→2600円)
中間配当金は1株あたり25円(100株の場合→2600円)です。
つまり、2021年3月期分の年間配当金は1株あたり51円(100株の場合→5100円)
コロナ禍で営業自粛期間があったにも関わらず増配を継続しているのはすごいなと思いました。
※私は期末分から株主になったので前期の中間配当金は受け取っていません
初めて読んでみた株主通信「共創通信」はとても見やすい冊子でした。
4月にエポスカードのデザインが新しくなったことも記載されています。
株主優待品は黒い封筒に入っていました。
漆黒の封筒でちょっと豪華。
裏面もブラックで美しい。
それから、2020年12月配布の「株主さまご優待お買物券」の有効期限延長に関するお知らせも入っていました。
該当のお買い物券が未使用の場合は、期限が2ヶ月延長されたそうですのでご確認ください。
エポスカードの案内も入っています。
丸井グループの株主優待はエポスカードを持っている場合は「エポスポイント」がもらえます。
一般カードは年会費無料です。
私も昨年秋に一般カードを初めて作って、その後4月に永年無料のゴールド招待が来て現在はゴールドカードを無料で利用しています。
丸井グループ 3つの株主優待と有効期限
株主優待品は黒い封筒に入っています。
【黒い封筒の中身】
- 株主さまご優待お買物券(100株の場合→1000円分)
- 優待特典用紙(株主番号と引き換えコード)
- 株主様ご優待制度のご案内冊子
丸井グループの株主優待は大きく分けて3つの優待があります。
公式HPにも詳細が記載されています。
案内冊子にも優待制度について細かく記載されています。
【3つの株主優待と有効期限】
- 株主さまご優待お買物券(有効期限 2022年1月31日)※年2回
- WEBクーポン(引換え登録期間&有効期限 2022年1月31日)※年2回
- エポスポイント(引換え登録期間 2022年1月31日)※年1回
※エポスポイントの有効期限は一般カードはポイント加算日から2年間、ゴールド・プラチナは有効期限のない永久ポイント)
3つの優待はそれぞれ所有株数に応じて増えます。
また、エポスポイント付与は年1回ですが、買物券とWEBクーポンは年2回配布です。
100株の場合は、
- 株主さまご優待お買物券 1000円分
- WEBクーポン 1000円分
- エポスポイント 1000P(ゴールド・プラチナの場合は2倍→2000P)
私はエポスゴールドカードを持っているのでエポスポイントは2倍の2000Pがもらえます。
エポスポイントは通常カード決済でのポイント付与率は、200円につき1Pです。
一般カードの場合もらえる1000Pは、カードで通常20万分決済した時に付与されるポイントと同じ。
ゴールド・プラチナの場合にもらえる2000Pは、カードで通常40万分決済した時に付与されるポイントと同じ。
つまり、株主+エポスカード所有の場合はカード所有していない株主に比べてとてもお得な株主優待なのです。
「株主さまご優待お買物券」はマルイ・モディの店舗で使えるお買物券。
マルイのアウトレット店でも利用できるそうです。
有効期限は2022年1月31日
このお買物券とWEBクーポンは年2回配布されます。
有効期限はありますが、実店舗でもWEBでも両方で使えるのが良いところ。
お買物券はマルイで時々お買物するのでその時に使う予定です。でも、マルイの公式WEBサイトではまだ買物したことがないので、欲しい物があった時に利用してみようかなと思います。
▼お買物券とWebクーポンを使ってみました
株主優待エポスポイントをエポスカードに加算する方法
株主優待エポスポイントをエポスカードに加算するためには、株主本人がエポスカードを所有している必要があります。
ただエポスカードを持っているだけで自動的に加算される訳ではないこともご注意ください。
必ず専用ページから自分自身で引換え登録が必要です。
特典ポイントの交換え登録期限は2022年1月31日なので、もしエポスカードを持っていなくてもこの期限までに新規申し込みする予定の場合はエポスカードが手元に届いてから手続きします。
私は現在自分名義でエポスゴールドカードを持っています。
今年春にゴールド招待が来て一般からゴールドに切り替えました。現在、年会費永年無料で利用しています。
株式も自分名義で所有しているので、このエポスゴールドに今回頂いた株主優待エポスポイントを加算してみました。
※画像はスマホからアクセスした時のものです
引換え方法はとても簡単でした。手続きした時の流れをご紹介します。
①引換え用ホームページにアクセス
スマホの場合▶引換えコードが記載してある用紙の右下にあるQRコードから「引換え用ホームページ」へ
PCの場合▶https://voi.0101.co.jp/voi/ir/bonus/
②株主番号と引換えコードを入力
③「エポスポイントの交換申請」を選択し、エポスカード番号・有効期限・生年月日を入力
④カード名義人名が表示される(ゴールドの場合はカード番号の横にゴールドの表示が出る)
⑤引換え実行の完了画面
⑥翌日、エポスポイント加算が反映される
翌日スマホからエポスNetのポイント確認した時の画面です(※2021年7月)
前日に交換手続きをした2,000Pが加算されていました。
ゴールドとプラチナの場合、エポスポイントの有効期限は無期限なのでこのポイントも有効期限はがない永久ポイントです(※一般カードの場合はポイントの有効期限は2年間)
2000ポイントってけっこう大きいです。
株主優待で交換したポイントが翌日すぐ加算されるのはエポスカードユーザーにとってはメリットが大きいと感じました(←買物で決済したポイントは通常翌月に反映されるので)
この2000Pが加算されて、私のエポスポイント残高は14000ポイントを超えました。
昨年9月に初めて一般カードを作ってからまだ10ヶ月目ですが、けっこう貯まってうれしいです(マイナポイントも有効期限がないエポスゴールドにしました)
エポスカードは基本の還元率が0.5%だけれどゴールドカードになると「選べるポイントアップショップ」で還元率が3倍になる利用先を3つ選ぶことができます。私はモバイルSuicaと普段使っているスーパーが選べたので日常決済で自然に還元率1.5%で貯まっている感じです。
ゴールドの場合は年間100万円以上でさらにボーナスポイントが10,000Pもらえます。
現在ほぼ、モバイルSuica+スーパーでの買物+tsumiki証券の自動積立にしかエポスカードを使っていないけれど無理なく年間100万円決済はできそうです。
招待で年会費無料のゴールドなのに、株主優待も含めてエポスポイントがとても貯まるのでエポスカードを作って良かったと実感しています。
無理なく主婦でもエポスでポイントを貯める方法については、自分の経験で分かったことを別記事でゆっくりご紹介したいと思っています。
WEBクーポンの引換え方法
WEBクーポンはマルイのネット通販「マルイウェブチャンネル」のお買物に利用できます。
WEBクーポンの引換え手続きもエポスポイントの時と同じ「引換え用ホームページ」から手続きします。
こちらも自分で手続する必要があります。自動的に付与される訳ではないのでご注意ください。
ただし、WEBクーポン引換えには「マルイウェブチャンネルID」か「エポスNet ID」が必要です。
既に登録している人は手続きは順番通りに必要事項を入力するだけです。
交換手続きが完了すると、引き換え後すぐ(当日)にマルイウェブチャンネルでのお買物に使えます。
初めてもらった丸井グループ株主優待の感想
- 3つの特典はお得感があった
- WEBクーポンとエポスポイントは引換え登録が必要
- 交換後の反映日が違う(クーポンは当日、ポイントは翌日)
- 有効期限は7ヶ月(使い忘れ注意!)
- エポスゴールド・プラチナの場合はメリット多し
まとめ
丸井グループの株主になってから初めて届いた株主優待の内容と、エポスポイントをエポスゴールドに加算してみた時の流れについてご紹介しました。
エポスカードを持っていると株主優待のメリットが多いことは知っていましたが、実際に優待が届くまでにエポスゴールド招待を受けられたことでメリットを最大限に利用できることが分かりました。
マルイやWEBで買物しなくても、エポスポイントをもらうだけでも株主優待としてはかなり良いと思いました。
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