ふるさと納税、第73弾は、長崎県佐世保市です。
(2020年分 2回目)
佐世保市の干物を今年も申込みしました。
今回は網元直送の「旬の干物詰め合わせ」、想像していたより沢山のお魚が入っていて楽しみながら頂いています。
到着時の様子と、入っていた干物の種類、食べてみた感想をご紹介します。
佐世保市 網元から届く「旬の干物詰め合わせ」
■お礼品名 R614 旬の干物詰め合わせ
■寄付金額 10,000円
■内容
えぼだい・いとより・れんこだい・かます・のどぐろなど(約2kg) ※お魚の種類は選べません
■ヤマト運輸(冷凍)
■申込日 2020年4月5日
■到着日 2020年4月9日
■箱の大きさ 縦31cm×横43cm×高さ12cm(概算)
■事業者 山口水産
佐世保市にふるさと納税をすると年に2回返礼品のカタログが届きます。
今回もそのカタログの中から干物セットを選びました。
自宅で食べるだけなので立派な贈答用のセットではなく、家族で食べやすいサイズと大きさの干物セットを探しました。
いろいろな種類が少しずつ楽しめそうなこの詰め合わせを選んでみました。
※お魚の種類は選べません。
到着時の様子と届いた内容
大きな発泡スチロールのボックス(冷凍)で到着しました。
干物の賞味期限も箱に貼ってあります。
賞味期限は冷凍状態で2020年10月。
この干物は佐世保市の網元である山口水産さんから直送してもらえます。
パンフレットも入っていました。
寄付金の額が1万円なのに、かなり沢山入っています。
網元からの直送だからこんなに頂けるのですね。
実際に入っていた干物の内容は5種類、
- えぼだい
- さより
- のどぐろ
- いとより
- かいわり
全部で約2kg、かなり多めに入っています。
1種類ずつ大きめのビニール袋入り、バラ冷凍なので1枚ずつ取り出しやすくなっていました。
「えぼだい」は小ぶりですが6枚入っていました。
小ぶりなのでトースターでも簡単に焼けるサイズです。
「さより」は大小いろいろなサイズが10枚以上入っていました。
焼いて食べたらこれがとても美味しかったです。
骨まで食べられて、おつまみにも最適でした。
「のどぐろ」も小ぶりのサイズが4枚。
小さめでもしっかりのどぐろです。
「いとより」は大きめサイズが2枚。
焼いてもあまり縮まず身もジューシー。
「かいわり」も大きめが2枚。
袋を持つとずっしり重いです。
佐世保の干物 焼いて食べた感想
最初に「えぼだい」から食べました。
我が家はオーブンで干物を焼いています。
佐世保の干物はオーブンでも美味しく焼けます。
えぼだいは小ぶりですが、身が締まっていて味が濃厚。
我が家は白身の干物が好きなので小ぶりでも十分満足できる味でした。
「のどぐろ」は高級魚。
小さめだけれど、焼くとしっかり「のどぐろ」でした。
えぼだいとは違って、脂が乗っていて、のどぐろ独特の香り。
ちょうど、タケノコご飯を炊いた時に食べました。
おかずは地味でものどぐろのおかげで、和食感が楽しめた食卓でした。
「いとより」は大きめの開きが2枚入っていました。
同じようにオーブンで焼いて食べました。
家族が美味しいと喜んで食べていました。
身に甘味があって、スーパーの干物とは全く違いますね。
「さより」は大小様々なサイズが10枚以上入っていました。
焼くと身がギュッと濃縮されて、骨まで食べられました。
独特の歯応えがあり、身はタラの燻製のような甘味と弾力。
骨を残すのが持ったえないような旨味たっぷり。
焼くと少し小さくなってしまうけれど、食べやすいサイズになるので一人3枚ずつ焼いて食べても数回楽しめました。
さより、家族にも大好評。
本当に全部オーブンで焼いただけなのに、1品美味しい干物があるだけで普段の夕食のバランスが良くなってありがたかったです。
まとめ
佐世保市の網元から届いた「旬の干物詰め合わせ」の内容と焼いて食べた味の感想をご紹介しました。
干物の返礼品はどの自治体から頂いても内容がとても良いものばかり。
佐世保市は今まで何度も利用させて頂いていて、毎回充実した内容で満足度も高いです。
佐世保市のカタログには鮮魚から干物までいろんなお魚の返礼品が揃っています。
干物だけでもどれを選ぼうか迷ってしまうほど。
今回は初めて網元から届いた「旬の干物詰め合わせ」は大満足の内容でした。