バンコクにはJCBプラザラウンジがあります。
JCBプラザラウンジは海外に11ヶ所、その1つがバンコク店。
昨年9月に台北のJCBプラザラウンジを利用してみてドリンクサービスとトイレ休憩だけの利用でも気軽に利用できて便利であることがわかり、6月のバンコク旅行でも寄ってみました。
ラウンジの場所、訪れた時の様子、利用したサービスについてご紹介します。
JCBプラザラウンジ・バンコク 場所・行き方
◾️JCBプラザラウンジ・バンコク
◾️最寄り駅 バンコクBTS(高速鉄道)チットロム駅 徒歩3分
◾️アマリンプラザ9階(※チットロム駅からアマリンプラザへの連絡通路あり)
JCBプラザラウンジ・バンコクはセントラルワールドがあるチットロム駅のすぐそばにある「アマリンプラザ」というビルの9階に入っています。
アマリンプラザの1階にはマクドナルドがあるのでビルはすぐ見つけられます。
行く時に一つだけ注意した方がいいのは、アマリンプラザのエレベーター。
アマリンプラザはショッピングモールが入っている低いビルとJCBプラザが入っている高層階がありるビルがあり、ショッピングモール側のエスカレーターやエレベーターを利用しても9階には行けない構造です。
私達はそれを知らずに、ビル内をグルグル探して初日は見つけられず最終日に再チャレンジ(汗)
必ず「アマリンタワー」側のエレベーターで9階に上がってください。
正確な行き方は、JCBのアプリ「たびらば」に写真付きで掲載されています(←私達もチェックしてから行けばよかったと反省)
アマリンタワー側のエレベーターは立派でした。
上層階はオフィスが入っているビルのようで、ほとんどオフィスワークの人。
9階に上がると、がらーん。
誰も通らなくて静かで、ラウンジの前で中の様子を見てから入りました。
エレベーターホールもエアコンが効いていて涼しい!
バンコクのラウンジよりビル内の内装が新しいです。入り口は少し小さめ、奥に細長く続いている構造のラウンジでした。
6月のバンコクはとても暑かったので、休憩を兼ねて訪問しました。
ラウンジ内の様子
入り口を入るとすぐ右手にカウンターがあり、受付の人にJCBカードを提示します。
JCBプラザラウンジを利用するには必ずJCBブランドのクレジットカードが必要です。
利用料は無料、同伴者も無料で利用できます。
受付カウンターの奥に細長い形のラウンジが広がっていました。
中央部分に大きなソファーがあり、窓側には眺めのよいカウンター席があります。
女性のお客さんが一人、雑誌を読んで休憩されていました。
本棚には観光ガイドなど雑誌だけでなく書籍類もたくさん並んでいました。
窓側から入り口を見るとこんな感じ↓
狭いけれど、すっきりとして心地よい空間です。
壁にはバンコク市内マップや最新のバンコク情報も掲示されています。
JCBカードで優待や割引サービスのある加盟店を探している場合にも見やすくて役に立ちますね。
ガイドブックで見るより、現地で情報を得ることも大切ですから。
無料ドリンクサービス ドリンクの種類
JCBプラザランジはどこでも無料のドリンクサービスがあります。
暑い国に旅行した時に、このドリンクサービスはとても有難いサービスです。
台北のラウンジにあったミニ冷蔵庫はバンコクには無かったです。
台北ではミニ冷蔵庫にペットボトルの水やお子様用の果汁ジュース紙パックがありました。
ではバンコクのラウンジにはこんなドリンクが用意されていました↓
まず、ウォーターサーバー。
冷たいお水と、温かいお湯、どちらもここから使います。
インスタントコーヒー・日本茶・紅茶などのティーバッグは一通り揃っています。
お子様用にミロのスティックもありました。
冷たいアイスティーもネスティーのスィックあり。
紅茶はトワイニングが6種類も揃っていました。
「おーいお茶」のティーバッグで温かい日本茶を頂きました。
私はバンコクで体調崩してしまい、冷たい飲み物を飲まないようにしていたこともあって、温かいお茶がありがたかったです。
バンコクは暑いため冷たい飲み物ばかり飲んでしまいがち。でもどこも室内は冷房強くお腹が冷えてしまいます。
ティーバッグでも温かい日本茶は嬉しいサービスですね。
窓からの眺めが良かったので、夫と二人で窓側の席でしばし休憩。
受付でもらったJCBバンコクガイドは窓側の席にも置いてありました。
このビルは、チットロム駅のすぐ脇にあり線路が下に見えます。
線路の向こう側にはセントラルワールドや伊勢丹がある華やかなエリア。
ちょうど正面にインターコンチネンタルバンコクホテルも見えました。
インターコンチネンタルホテルはとても便利な場所にあるのですね。夜も素敵な雰囲気でしたよ。
トイレの場所
トイレはラウンジ内にはなくフロアの共有スペースにあるトイレを利用します。
一度エレベーターホールに戻り、その奥にトイレがあります。
このトイレ、とってもとっても綺麗でした!
トイレ内もエアコンが効いていて、明るいしオフィスワーカーしか利用しないためとても空いています。
バンコク市内、ホテルなど整った場所のトイレは綺麗ですが、観光地や飲食店などのトイレには差があります。
バンコクのJCBプラザラウンジはチットロム駅からも近いこともあり、場所さえわかれば安心して休憩できるのでJCBカードを持っている場合はチェックしておいて損はないです。
バンコクでJCBはかなり使える!
実際にバンコクに行く前は、JCBカードはどれくらい使えるのか少し心配でした。
夫のメインカードはJCBプラチナ(私は家族カードも持っているけれど、最近自分名義でJCB一般カードを作りました)
旅の支出は夫のJCBで支払うことにしているため(←何かあった時に保険手厚い)、バンコクでもJCBカードが使えたらいいなと思っていました。
一応心配だったので、日本で事前に1万円分ぐらい両替してタイバーツ現金も準備していきました。
結果として、現金は絶対必要です。
現金オンリーのお店が結構多いため。
しかし、クレジットカードもかなり使えました。
ちなみに今回のバンコク旅行ではJCBカードしか使いませんでした。ホテル・お土産・買い物・レストラン・空港などJCBカードでほとんど決済できました。
円換算レートも悪く無かったですよ。
バンコクはJCBカードで困らなかったです。
旅の行動エリアによっても違うと思いますが、JCBカードと現金があれば、わざわざバンコク旅行のためだけに新しいカードを作らなくても大丈夫だと思いました。
※ホテル宿泊の際にはデポジットとしてクレジットカードが必要です。宿泊するホテルによって使えるクレジットカードが違う場合があります。日本人が利用するホテルなら多分JCB使えます(←ハノイのシェラトンホテルでもホテルはJCBで大丈夫でしたから)
まとめ
バンコクにあるJCBプラザラウンジに行ってみた時の様子をご紹介しました。
JCBプラザラウンジは現在世界に11ヶ所あります。
皆様も旅行の時に機会があったらぜひラウンジを利用してみてくださいね。
ドリンク休憩とトイレ休憩だけでなく、当日荷物預かりサービスや傘貸し出しサービスもあります。どのラウンジも日本語対応していますので安心して利用できます。