今月、JCBプラチナカードが届きました。
夫が20年以上使っていたJCB一般カード(オリジナルシリーズ)をJCBプラチナへ切替えることになり、主婦の私も家族カードを新規発行してもらいました。
昨年秋に新しく登場したJCBプラチナは、招待制ではなく自己申込(新規も可)できるクレジットカードです。JCBプロパーカードの最上級カード完全招待制「JCBザ・クラス」を目指すためにプラチナに切替える人も多いそうです。
我が家がJCBプラチナに切替えた理由、利用したいサービス内容、主婦として家族カードを使い始めて感じたことを書いてみます。
「JCBプラチナ」とは?
JCBプラチナはJCBオリジナルシリーズ(OS)のクレジットカードです。
JCB(OS)カードは、一般カードから完全招待制の最上級カード「JCBザ・クラス」まで基本的に5段階に分かれています。
※1→5の順番に年会費も上がります
- JCB一般
- JCBゴールド
- JCBゴールド・プレミア(※招待制)
- JCBプラチナ
- JCBザ・クラス(※完全招待制)
一般・ゴールド・プラチナはそれぞれのカード申込対象基準に合っていれば誰でも新規で申込可能です(※必ず審査はあります)
また、既にオリジナルシリーズのいずれかを利用している場合、ゴールドとプラチナへのアップグレード申請をする事もできます。
ただし、「JCBゴールド・プレミア」と「JCBザ・クラス」は招待制になっています。
JCBゴールド・プレミアはゴールドで2年間連続で毎年100万円(税込)以上を利用すると翌年必ず招待をもらえる特別なゴールドカード。そのサービス内容はプラチナとかなり似ています。(※年間利用額の基準日は、12/16~翌年12/15)
「JCBザ・クラス」は現在完全な招待制のため、JCBから招待がなければ作る事はできません。
一般カードはコツコツ利用してクレヒスを作って少しずつアップグレードしていくことも可能。一般→ゴールド→プレミアへと頑張ればステップアップできます。JCBザ・クラスを目指さなくてもゆっくりカードを育てる楽しみがあるのもJCBオリジナルシリーズが人気の理由でもあります。
「JCBプラチナ」年会費と家族カード
我が家が今回申込したJCBプラチナは2017年秋に新しく登場したプラチナカードです。
■年会費 27500円(税込)
■家族カード 1枚目無料(2枚目以降は1枚につき3300円税込)
プラチナカードにしては格安です。サービス内容を見てみるとプラチナカードというよりは「サービスの充実したゴールドカード」というイメージが近いです。
ゴールドの年会費(11000円)、ゴールド・プレミア年会費(16500円)と比べるとプラチナの年会費27500円は少し割高ではあります。ですが、プラチナは家族カードも1枚目は無料で利用できるためゴールドよりメリットが大きいカードです。
特に、旅行や食事等を家族で利用する機会が多い場合には少し高めの年会費も十分もとがとれるような内容になっていました。
JCBプラチナに切替えた理由
我が家が一般カードからプラチナに変えた理由は大きく分けて3点です。
- 国内・海外の旅行保険内容を充実させたい
- プライオリティ・パスを無料で発行できるカードを選びたい
- 今まで使っていたカードを有効に活用したい(特にポイント)
我が家は夫が20年以上、JCB一般カードを使っていました。主なカード利用の用途は、旅行・レジャー関連の支出。ETCカードもJCBで使ってます。
今年息子が大学生になり、JCBカードの利用額も内容も去年までとは大きく変化。
やっと子育てからも解放され夫婦で旅行にも行けるようになりました。今月は久しぶりに夫婦2人で海外旅行に出掛ける予定です。
子供を置いて海外旅行に行く経験は今回が初めて。親が旅行で何かあった場合、子供だけでなく親族にも迷惑をかけてしまいます。
今まで海外旅行の際には個別に旅行保険に入っていました。回数が増えるとそれは意外に割高です。そのため、たとえ年会費が上がってもクレジットカード付帯保険がしっかりしているものを選び直して旅の心配事を減らす方法を選びました。
まだ教育費は終わっていないため優雅な旅はしばらく無理ですが、年に1~2度旅行の計画しています。プライオリティ・パスも持っていた方が旅に安心感も出ます。
JCBをプラチナに変える前に、新しく他社のクレジットカードを発行する事も検討しました。でもJCBプラチナでも希望していた3点を満たしてくれることが分かり、キャンペーンを利用して一般カードから切替えることにしました。
一般カードはJCBのOki Dokiポイントの有効期限が2年、プラチナは有効期限が5年間と長くなります。
年会費分をポイントでまかなうのは難しいですが、今まで貯めていたOki Dokiポイントも引き継げるため、ムダになりません。
我が家は特定の航空会社のマイルを貯めている訳ではないため、この点は重要視しませんでした。
あくまで、旅行保険を充実させて、無料でプライオリティ・パスが発行でき、今まで貯めていたOkiDokiポイントの期限が延びて有効に使える、という3点にポイントを絞ってプラチナを選択しました。
JCBプラチナ 申込・審査・到着まで
JCBプラチナはキャンペーンを利用して申込しました。
申込から審査完了、カード到着までの流れは下記です。
- 入会申込専用URLから申込(家族カード同時申込)
- 翌日夕方、「入会判定結果のお知らせ」メールが届く
- 申込から5日後に簡易書留でカード到着(家族カードも)
申込からカードが手元に届くまでは5日間でした。
申込時には私も近くで画面を見ていました。
2つだけ気をつけた方が良いと思った点があります。
1つ目は、入力する内容がとても細かいため予め時間に余裕を持った方がいいと思ったことです。銀行口座情報など申請に必要なものを事前に準備しておくと入力もスムーズかと。
2つ目は、少し戸惑ったのがクイックペイ(QUICPay)申込のところ。
夫は今までもQUICPayを使っていなかったため一体型や分離型カードを選択できたのに今回は申込しなかったそうです。クイックペイを申込しなくてもJCBカードをApplePayに登録すると自動的にクイックペイ+が使えます(注意書きも画面に書かれていました)
でも、QUICPay搭載型タイプの選べたので、やはり一体型で作った方が良かったかも、、と今思っています。
※カード到着後にApplePayに追加したらすぐクイックペイ+が使えるようになりましたので今現在のところ特に困ることはないです。
プラチナカードは、グレーで少し光沢のある封筒に入っていました。
カードと一緒にサービスガイド等も同封されています。
ETCカードを既に利用中の人向けに「お切り替えのご案内」(黄色い用紙)も入っていました。
読んでみると我が家が使っていたタイプのETCカードはプラチナに切替えた後もそのまま使えるそうです。ちょっと一安心。
ETCカードの種類によっては主カード変更に伴いETCカードも切替え必要になる場合があります。詳細は案内書で確認できます。
初めて見た、JCBプラチナカード。
夫のカードと家族カード(私用)、合計2枚。
息子用の家族カードはまだ申込していません。20歳になった時に持たせるかどうか再検討する予定です。
カード本体は想像していたより、かなりシンプルなデザインでした。
入会年度は一般カードを引き継いでいて、夫の入会年度は古いです(←1990年代)
JCBプラチナ 利用限度額はいくら?
JCBプラチナカードは申込して審査が通り、実際にカードが手元に届くまで利用限度額(利用可能額)がいくらに設定されているかは分かりません。
今回到着したカードが貼ってある用紙に利用限度額が記入されていて、それで初めて金額が判明しました。
夫のJCBプラチナの利用限度額(利用可能額)は本人の許可がないためこの記事で公開することはできませんが、巷で(ネット上の噂)で言われている通りの額で、かなり大きな枠を頂けていました。
ただし、限度額は年収だけでなく過去のJCBオリジナルシリーズの利用履歴や金額実績も考慮されていると思われます。
夫の場合はJCB一般カードを20年以上メインカードとして利用してきたため、今まで使っていた一般カードでの利用限度額も大きかったようです。
ただし、それでもプラチナに切替後は一般カード時代よりさらに増額されたと夫が言っていましたので、現在JCBオリジナルシリーズのカードを利用している場合にはたぶん枠は増える場合が多いのではないでしょうか?
※JCBプラチナは申込制のカードですので、JCBオリジナルカードを持っていなくても誰でも申請可能ですが審査は必ずあります。
JCBプラチナ 24時間コンシェルジュが使える!充実したサービス内容
カード到着時に同封されているプラチナサービスガイドに、JCBプラチナのサービス内容が細かく書かれています。
代表的なサービスと、我が家が申込時にメリットが大きいと感じた内容についてご紹介します。
24時間365日いつでも使える「プラチナ・コンシェルジュデスク」
JCBプラチナにはプラチナ会員専用のデスクがあります。
24時間・365日いつでも利用できる「プラチナ・コンシェルジュデスク」です。
旅行やエンターテインメントに関する事だけでなく、ゴルフやレストラン選びなど細かな相談をすることができるそう。
海外から「プラチナ・コンシェルジュデスク」を利用するときはコレクトコールでかけられるとサービスガイドに書いてあります。
決済代行はしてもらえませんが、24時間対応してくれる点で心強いサービスです。
国内・海外傷害保険は自動付帯!
JCBプラチナは国内・海外の旅行傷害保険が自動付帯になっています。
しかも、家族会員でも本会員と同じ内容の補償が受けられるのです。
我が家がJCBプラチナを選んだ1番大きなポイントが、この「自動付帯」と「家族会員も補償内容が同じ」という点。
さらに、国内・海外旅行は自動付帯。代金をJCBカードで決済しなくても補償が付くのです。
クレジットカード付帯保険には自動付帯と利用付帯の2種類があります。一般的なゴールドカードでも自動付帯であるとは限りません。多くの場合、特に国内旅行は自動付帯ではなく利用付帯がほとんどです。
最高1億円の補償。海外の救援者費用が1000万円までとプラチナの補償は大きいです。
ゴールドカードは夫婦ともにいくつか使っていますが、家族カード(家族会員)も本会員と同じ内容の補償があるものはなかったです。
今月行く予定の海外旅行は既に別のクレジットカードで決済済です。でもJCBプラチナが思ったより早く届いたため今回の旅行で何かあってもこの自動付帯保険のおかげで保険対象となります。これでまた少し安心です。
国内・海外航空機遅延保険
国内・海外航空機遅延保険もしっかりした内容でした。
- 乗継遅延用保険金(宿泊料・食事代)2万円限度
- 出航遅延用保険金(食事代)2万円限度
- 寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)2万円限度
- 寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等)4万円限度
飛行機が遅延したり、乗継ぎ便が遅れたり、悪天候で欠航になった場合は保険があると心強いです。
先日の関西空港のような大雨による欠航など、本当に人ごとではないです。
保険はあくまで保険ではありますが、準備できる事はしておいた方が安心です。この国内・海外航空機遅延保険も我が家が申込時に重要視したポイントでした。
ショッピングガード保険は最高500万円
JCBプラチナにはショッピングガード保険が付いています。
国内・海外での買物をしたものが、破損・盗難などの損害があった場合に購入後90日間、最高500万円まで補償を受けることが可能です(※一事故につき自己負担額は3000円)
年々物騒な世の中になっていますし、ショッピングガード保険は付いていて損はありません。
金額の大小にかかわらず、こういう保険がついている事を知っておくだけでも安心感が湧くのが不思議ですね。
世界の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」が無料!
JCBプラチナの本会員は、「プライオリティ・パス」を無料で持つことができます。
「プライオリティ・パス」は世界約500都市(1000ヶ所以上)の空港ラウンジを無料で利用することができる会員証。
プライオリティ・パスには3つの会員区分があり、JCBプラチナは1番上の「プレステージ会員」を無料で申込することができるのです。
プレステージ会員は、回数制限無く利用できる1番年会費高い会員です。プライオリティ・パスのプレステージ会員の年会費は$399(約4万円以上)←JCBプラチナ本会員はこれが無料です。
有効期限は2年間。更新も可能です。
無料になるのは本会員だけですが、同伴者も利用可能。その場合は1回につき利用料2200円(税込)がかかります。後日カード請求額と一緒に請求される仕組み。
プライオリティ・パスは無料ですが自動的に届く訳ではなく申込制です。申込には専用申込書が必要とのことで、我が家も早速MyJCBから資料請求しました。
これに関しては、実際に利用した時に改めて記事に書いてみますね。
※JCBプラチナサービスガイドに資料請求コードが記載されています。
▼プライオリティ・パスが届きました▼
▼ハノイでラウンジ使いました▼
国内とハワイの空港ラウンジは同伴者も無料
もちろん、普通のゴールドカードと同じように国内の空港ラウンジ(カードラウンジ)も無料で利用することができます。
JCBプラチナの場合、同伴者1名まで無料で利用できます。
普通のゴールドカードは、ほとんどの場合同伴者は有料です。プラチナの場合は家族カードを作っておけば、それぞれ+1名ずつ無料で利用可能。4人家族なら家族カードを1枚作っておけば大丈夫。
家族で帰省や旅行の際、空港カードラウンジを使う時にとても便利。
年末年始・夏休み・GWなど空港が混雑する時期は、無料でドリンクを飲んでゆっくり休める空港のカードラウンジはとても役に立ちます。
混雑する空港は女子トイレが行列のことも多いです。私もゴールドカードで何度か空港カードラウンジを利用していますが、綺麗なトイレを行列せずに利用できることが1番助かっているかもしれません。
旅行がもっと楽しくなるサービスがいっぱい
JCBプラチナは、その他にも数多くの会員特典があります。
例えば、「JCB Lounge 京都」もその1つ。
京都駅ビル内にあるJCBの特別ラウンジを利用する事ができます。
これは本会員だけでなく、家族会員も同等に利用可能。※同伴者1名も利用可
家族カードだけでも使えるから、お友達と一緒に旅行した時や関西のお友達と会った時などにも新幹線の時間を待つ間に利用できそうです。
申込時にはあまり気にしていなかった特典ですが、是非使ってみたいと思えたサービスでした。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジが使える!
JCBはユニバーサルスタジオジャパンの公式パートナー。USJ内のJCBラウンジが利用できる特典も付いていました。
JCBというと東京ディズニーランドの公式スポンサーのイメージが強いですが、残念ながらプラチナカード限定のTDL特典はありません。
でもプラチナには、USJ「ザ・フライング・ダイナソー」優先搭乗とJCBラウンジ利用特典がありました。
夫と息子がUSJ行きたいと言っています。これもプラチナ作る前は重要視していなかった特典でしたが今後使えそうです。
有名レストラン1名無料のグルメベネフィット・ダイニング30で30%OFF
JCBプラチナには、有名レストランの料金が1名分無料になる「グルメベネフィット」が使えます。
他社のプラチナカードにも似たようなサービスがあります。
記念日などの食事など1名分無料になるのは嬉しい特典です。しかし、利用できるレストランはもともと価格帯が高いと思われますし、ドリンク注文は別料金になるため1名分無料といってもそれなりの金額にはなるのではないでしょうか?
これも実際に利用してみてお得かどうか判断してみたいと思います!
それから、レストランや飲食に関しては「ダイニング30」という特典も付いていました。
現在資料請求している所なので、利用できる店舗などはまだ分かっていません。資料が届いてからチェックしてみます。
OkiDokiポイントの有効期限が5年間
JCBのポイント制度は、Oki Dokiポイントプログラムです。
夫はずっと一般カードでOki Dokiポイント貯めています。でも一般カードは有効期限が2年間(24ヶ月)
いつも失効する直前にJCBギフトカードに交換してました。
でも、プラチナはポイント有効期限が5年間(60ヶ月)
もちろん一般カードで今まで貯めていたOki Dokiポイントも自動で引き継げました。これで焦らずゆっくりポイント貯められます。
今までは2年間しか貯められなかったため、交換先にマイルがあることさえ夫は知らなかったそうです(汗)
私自身がJCBカードを今まで保有した事がないため、Oki Dokiポイントになじみがありませんでした。せっかくプラチナでJCB使い始めたのですからOki Dokiポイントについてもっと研究してみようと思いました。
※まだ家族カードとしてMyJCBには登録していません。ポイントや請求明細は夫のMyJCBで家族カード分も確認できているため。
JCBプラチナはQUICPayが使える♪ApplePay登録は簡単
JCBオリジナルカードはApplePayでQUICPayが使えます。
我が家のJCBプラチナはQUICPay搭載型カードにはしていませんが、iPhoneのWalletにすぐ追加できました。
ApplePay内はQUICPay+として登録されているようです。
登録方法はとても簡単でした。
iPhoneのWalletアプリでカードを読み込んだ後、PINコードを入力すると認証確認に進みます。
JTB認証サービスに電話が繋がり、カード番号と暗証番号を入力します。その後すぐ電話が切れて、直後にiPhoneのWalletにカードが追加されました。
※JCB認証サービスへの電話は22.5秒毎に10円の電話料金がかかります、と自動音声で最初に説明ありました。
以前、セゾンアメックスゴールドの家族カードをWalletに登録した時は、電話でオペレータに認証確認する必要があり、カードの引落し口座番号や夫の勤務先電話番号等いろいろ質問されました。それに比べるとJCBプラチナのApplePay登録はとても簡単です。
正式に追加できると↓のような画面になります。
JCBプラチナはブラック色のカードで文字がシルバーに表示されました。
QUICPayのマークも付いています。
JCBプラチナも追加して、今はこんな感じのWalletです↓
JCBプラチナはiPhone上でSuicaチャージ(電子マネーへのチャージ)することはできるですがOki Dokiポイント付与対象外(年間利用額累計対象外)です。
セゾンアメックスゴールドはSuicaチャージでも永久不滅ポイントが付与されます。
私はVIEWカードも持っているためSuicaアプリでもチャージする事ができるのでJCBカードをチャージ用に使うことは多分はないと思います。
JCBオリジナルカレンダーも無料です
JCBカードはゴールドカード以上を持っているとJCBオリジナルカレンダーが無料でもらえます(MyJCBから申込必要)
皆さま、JCBオリジナルカレンダーはご存じでしょうか?
実は、我が家はこのカレンダーを10数年間、毎年有料で購入していました。
一般カード会員は無料ではもらえないため、毎年有料で購入していたのです!
ちなみに今年のカレンダーはこちら↓
ずっと前にこのカレンダーを偶然頂いてから大きさと毎年変わる絵画が気に入って、それ以来自費で購入していました。
このカレンダー、毎年本当にとても素敵なのです。毎年描かれている絵の作者は違い、季節の彩りが鮮やかで季節の移り変わりを感じさせてくれます。今も我が家の殺風景なダイニングのアクセントになってくれてます。
このカレンダー目当てにゴールドカードやプラチナカードに切替える人はいないと思いますが、MyJCBで自分で申込しないと届かないそうなので、是非使ってみて下さいね。
プラチナカードに切替えて、我が家の場合はこのカレンダー代も必要なくなりちょっとお得になりました。
※余談ですが、このカレンダーは紙が上質で厚いため、我が家ではキッチンの棚や引き出しに白い面(裏面)を上にして再活用しています。キッチンスライド引き出しのサイズにピッタリでとても気に入っています。
JCBプラチナ 届いて分かったカードデザインと注意点
JCBプラチナの実物を一度も見ることなく申込しました。
どんな色のカードかは知っていましたが、実物はかなりシンプルでマッドなブラック。
ブラック面は光沢があまりなく、文字のシルバーが方向を変えるとキラキラ上品に輝いて文字が浮き上がるような素敵なデザイン。
プラチナカードは、黒色メインですがどちらかというと控えめな感じがします。
モノトーンで揃えたい人にはピッタリかも。
JCBのロゴマークも一般カードとは雰囲気が全然違います。浮き上がるようにキラッと輝くような加工がしてあります。
既に夫が一般カードにハサミを入れてしまったのでちょっと汚れておりますが、一般カードとプラチナカードを並べて写真撮ってみました。
表面デザインもかなり違いますね。
ただし、デザインは素敵だけど難点が2つありました!
- カードをスワイプした傷が付きやすい(目立ちやすい)
- 汚れ(ほこり)がつきやすい
これは、気になる人と気にならない人の2派に分かれる所かと思われます。
到着後、既に10回ほどカードを利用した私は、スワイプした傷が気になってしかたないのです。でも、夫はまだ数回しか利用していないこともあり、全然気にならないと言ってます。
基本のデザインはとても素敵なのですが、傷やホコリが気になるのは黒い色のカードの弱点かもしれません。
私は黒色のカードを今まで利用したことがないので、余計そう感じるのかも。
ゴールドカードは一般的に光沢があり傷やホコリが目立たないデザインになっているのだと思います(良く見れば、どのカードも傷は沢山ついていますね)
家族カードを発行するのは、たぶん奥様の場合が多いと思います。
この点が気になる場合があるかもしれないと思い、女性目線から一応気になった点を書かせて頂きました。
カードが届いてから、あれ?と思って気になったため、あえて書いてみました。
気になるのは、私だけでしょうか??
JCBプラチナ 審査に通るか心配な場合はどうする?
JCBプラチナは、プラチナカードの中では割安な年会費で手厚いサービスや保険内容が充実しているカードです。
完全申込制のため誰でも申請可能である所はかなり良い点。
でも、クレジットカードには必ず審査があります。すんなり通過できる場合もあるけれど審査に通らない場合も可能性あり。
JCBプラチナを申込んでみたいけど、
「審査が心配だな」
「急いでいないけれどJCBプラチナが欲しいな」
という場合にはJCBオリジナルシリーズのカード(ゴールドまたは一般)で少し実績積んでからアップグレードという形で申請してみる方法もあります。
既にオリジナルシリーズのカードを使っている方なら利用履歴は評価してもらえると思います。
まだ使った事がない場合は、キャンペーンを上手に利用してJCB一般カードまたはJCBゴールドカードから始めてみるのが近道かなと思います。
現在、JCBオリジナルシリーズは初年度年会費無料のキャンペーンが実施中です(※新規入会・オンライン申込限定)
ゴールドも初年度年会費が無料なんて、いいですね。ゴールドは年間100万円以上を2年間続けると「JCBゴールド・プレミア」のインビテーションが必ずくるシステムになっていますから無駄なく実績作れます。
まとめ
JCBプラチナカードについて、我が家が申込した理由や気に入ったサービス内容についてご紹介しました。
クレジットカードは無料でも作ることはできますし、ゴールドやプラチナでなくてもメリットは大きいカードも多く存在します。
子供の成長、家族のライフスタイルの変化は買物や支払方法にも大きく影響してきます。我が家も息子が大学生になってから生活スタイルが大きく変わりました。
今回プラチナに切替えたことで年会費負担は少し増えました。でもその分保険内容や補償もグンとUPでき、しばらくこのスタイルでやってみるつもりです。
プラチナで利用してみて、また生活に変化が現れたら、その時にカードはまた見直してみるつもりです。まずは、プラチナのサービスを1つづつ体験してみます。
今月の海外旅行でもJCBプラチナを使ってみます。