Canon(7751)の2022年中間配当金を8月末に受け取りました。
2022年中間配当金も期末配当金に続き増配です!
昨年の中間配当金と比べると、1株当たり45円(2021年中間)→60円(2022年中間)へと大きくUPしました。
今回受け取った中間配当金、そして株主になってから今まで受け取った配当金の変遷について簡単にご紹介します。
2022年中間配当金
2022年期(2022年1月1日〜2022年12月31日)のCanon(7751)中間配当金は下記です。
■1株当たり期末配当金 60円(100株保有の場合⇒6,000円)
■配当金支払日 2022年8月26日
増配予想はされていましたが、その予想より大幅な増配で嬉しい驚きでした。
2021年中間配当金は一株あたり45円でしたので中間配当金だけで45円→60円に15円の増配です!
コロナ前の中間配当金80円と比較するとまだ戻ってはいませんが、それでも十分な配当額だと思いました。
※私名義分は100株。今回受け取った中間配当金は6,000円でした(※NISA口座で保有しているため非課税扱い)
届いた中間報告書と同封物
■封書到着日 2022年8月29日
■同封物 中間報告書・中間配当金計算書・株主総会ウェブ化のお知らせ
中間報告書の表紙は大分県竹田市にある「くじゅう花公園」の美しい庭園風景。
表紙写真を撮影したカメラの機種やレンズの種類も記載されているところはカメラ好きにとって毎回ポイント高い点です。
中間報告書の内容を見ていると、コロナ禍の厳しい状況でも高配当を続けている企業努力を感じました。
受け取った配当金の変遷(2019〜2022年期)
2019年に株主になってから今回の期末配当金までに受け取った配当金の変遷も記録として書いておきます。
※Canonの会計期間は毎年1月1日〜12月31日
- 2019年期(第119期)期末 2020年3月30日 80円(1株当たり配当金)※年間160円
- 2020年期(第120期)中間 2020年8月27日 40円(1株当たり配当金)
- 2020年期(第120期)期末 2021年3月31日 40円(1株当たり配当金)※年間80円
- 2021年期(第121期)中間 2021年8月27日 45円(1株当たり配当金)
- 2021年期(第121期)期末 2022年3月31日 55円(1株当たり配当金)※年間100円
- 2022年期(第122期)中間 2022年8月26日 60円(1株当たり配当金)
Canonの配当金は2019年期は1株当たりの年間配当金は160円(100株で16,000円)でした。
私は2019年期末配当が初めての配当金だったので、半分の80円だけです(100株で8,000円)
2020年はコロナの影響が大きくで減配、2020年期の年間配当は80円(100株で8,000円)
2021年は増配が予想されていた通り、前期より20円増配で2021年期の年間配当は100円(100株で10,000円)
2022年の中間配当金は前期に比べて、45円→60円に大幅UPしました。
コロナ前の80円にはまだ及びませんが、それでもこの1年の配当UPはうれしい限りです。
▶Canonの配当実績は公式HPの投資家情報ページに記載されています
隠れ株主優待「Canonカレンダー」がもらえる基準は?
Canonは基本的に株主優待制度はありません。
でも、実は「隠れ優待」と呼ばれている株主向けの特別サービスがあります。
それが「Canonカレンダー」
カレンダーは、3年間同一の株主番号で100株以上所有している株主に進呈されます。
我が家は夫がCanon株を長期保有しているため毎年Canonからカレンダーが届いています。
▼2022年のカレンダー
毎年美しい世界遺産のカレンダーがとても素敵です。
基本的にCanonには株主優待制度がないのでこのCanonカレンダーは「隠れ優待」と呼ばれているのです。
今年のカレンダーの進呈については、中間報告書の裏面にも記載されていました。
今年も基準を満たした株主にCanonカレンダーが進呈されるそうです。
我が家は夫が長年Canon株に投資をしていて、保有数は変動あるようですが最低100株はずっと保有しているためこのカレンダーを頂けています。
私名義分もそろそろ3年基準を満たしそうなので来年ぐらいにはカレンダーがもらえるかもしれません。
せめて1回は自分名義で受け取ってみたいと思ってキャノン株を保有しています。
※カレンダー進呈は確約された株主優待のサービスではありません。
まとめ
中間配当金も大きく増配となったCanon配当金について、届いた中間報告書の封書の内容と合わせて簡単にご紹介しました。
自分名義で株主になってから現在までに受け取った配当金額の変遷も記録してありますので、ご興味あったらご覧ください。
円安や世界情勢は今後まだまだ先行きは不透明ではありますが、期末配当金も増配になってくれることを願いつつ、株はこのままホールド予定です。
※株式投資は自己責任でお願いします。
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