今年も5月にドトール・日レスホールディングス(3087)から株主優待品が届きました。
ドトールの株主優待品は例年同様に「ドトールバリューカード」です。
有効期限は1年間ですがマイドトールから「残高合算」すれば有効期限を延長することもできます。
2024年は有効期限と使用できる店舗について少し変更がありました。届いた株主優待カードについてご紹介します。
株主優待品 到着日
■株主優待品 到着日 2024年5月30日
■内容
- 配当金計算書
- 株主ご優待カード（ドトールバリューカード）※有効期限2025年5月31日
配当金計算書と一緒に株主優待品のドトールバリューカードが入っています。
2024年3月期末配当金は1株あたり20円（100株の場合→2000円）
前期末配当金と比較すると4円増配でした。
ドトールの株主優待品は例年同様「ドトールバリューカード」です。
この「バリューカード」は保有株式数に応じて予め金額がチャージされているプリペイドカード。
「使い切り型のプリペイドカード」です
100株保有の場合、1000円分がチャージされた状態で届きます。
株主優待のバリューカードのデザインは、昨年と同じでした。
有効期限はカード裏面に印字されています。
変更点① 有効期限が翌年5月末になった！
今回届いた株主ご優待カード（バリューカード）の有効期限は2025年5月31日
昨年までは有効期限が翌年5/25までになっていましたが、今回から有効期限は「翌年5月末」に変わっています。
数日間ではありますが、有効期限が少し長くなったのが変更点です。
ちなみに、2022年・2023年・2024年分の株主優待ドトールバリューカードを3年分並べて比較してみると、
・2024年2月末基準→有効期限2025年5月31日（※今回届いた分）
・2023年2月末基準→有効期限2024年5月25日
・2022年2月末基準→有効期限2024年5月25日
25日って微妙に忘れやすい日付だったから、今回からきっちり翌年5月末になり分かりやすくなったと思います！
変更点② 利用できる店舗が増えた！
そして変更点2つ目は、使える店舗が増えたことです。
「株主ご優待カードについて」と記載されている「２」にその記載がありました。
記載内容を書き出してみました↓
『（株）ドトールコーヒー、ホームページの店舗検索にて【決済方法/ドトールバリューカード】が掲載されている各種業態店舗にてご利用になれます。株主優待カードはレジスタッフにご掲示ください』
これを読んで、すぐ店舗検索で【決済方法/ドトールバリューカード】を選択してみたら今までより多くの店舗で利用できるようになっていました。
検索方法はこちら↓
【検索方法】
②「条件から検索」＞「決済方法」＞「ドトール バリューカード」を選択（※都道府県・市区町村で検索絞り込み可能）
この方法で検索すれば対象の「ドトール バリューカードが使える 店舗一覧」が表示されます。
検索方法はとても簡単でしたので、ぜひ使える店舗をチェックしてみてくださいね。
優待カードの注意書きのところだけ昨年分と並べて比較た画像も掲載しておきます↓
（左）2024年 （右）2023年
※2023年5月に届いた時の詳しい記事はこちら
残高を移行して有効期限を延長する方法（残高合算）
ドトールから届く株主優待カードの有効期限は到着後約1年間です。
今年届いた優待カードの有効期限は、2025年5月31日。
でも、この有効期限は延ばす方法があります！
その方法は、
「マイドトール」で残高を合算する方法です（残高合算）
▼残高合算した時の流れについては昨年の記事に詳しく書いてあります。
「マイドトール」は普通のバリューカードを持っていて会員登録すれば誰でも利用できるドトールの会員向けメニュー。
WEBからでもアプリからでも登録可能です。
▶︎マイドトールWEB版 https://member.doutor.jp/doutor/PC/member/mem_login.php
マイドールはログインするだけでバリュー残高（チャージした残高）の有効期限は３年間延長されます（バリューポイントは1年延長）
つまり、店舗を利用する機会がなくてもバリューカードの残高をずっと3年先まで延長できる方法なのです。
私は何年もこの方法でずっと残高合算を利用して好きな時に利用できるようにしています。
2023年分は残高合算してドトール福袋買いました
昨年2023年に頂いたドトールバリューカードの私の使い道もご紹介します。
元旦の初詣の後にドトールで珈琲豆の福袋「初荷2024」を買って、夫と二人でドトール店内でお茶をした時に使いました。
福袋とお茶代は合計1000円以上ですが、自己負担は実質ゼロ円でした！
なぜなら、支払金額は全額ドトールバリューカードに残高合算していた分で支払ったからです。
マイドトールで残高合算しておけばアプリでログインするだけで有効期限はその都度伸びることがとても役に立っています。
今回の珈琲豆2袋の福袋には、無料のコーヒーチケットが4枚付きだったから更にお得に感じられました。
100株保有の場合は毎年1,000円分のバリューカードしか届かないけれど、残高合算を使えば2年に１回は無料でドトールで福袋が実質無料で買えますよ。
まとめ
ドトール・日レスHD(3087)から2024年5月に届いた株主優待品、そして届いたドトールバリューカードについての変更点などについてご紹介しました。
今年からはドトール・エクセルシオール以外にも決済方法に「ドトールバリューカード」が使えるドトール・日レスHD運営の店舗でも使えるようになってのは良い変更点だと思います。
すぐ使う予定がない場合は、マイドトールの残高合算を利用すれば有効期限を延長できますのでぜひ試してみてください。