カルディで6月にイタリア産冷凍モッツァレラも買いました。
この冷凍モッツァレラは昨年一度買って美味しかったので、今回は2回目の購入です。
カチカチに凍った状態で売っているけれど、解凍するとモチモチしたフレッシュなモッツァレラに変化する面白い商品です。
今回はこの冷凍モッツァレラの解凍方法と、解凍して食べた時の様子をご紹介します。
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イタリア冷凍モッツアレラ 価格と容量
【冷凍】グラナロロ イタリア冷凍モッツアレラ 100g
購入時価格 298円(税込)
カルディでは冷凍チーズも数種類売っています。冷凍モッツァレラもその1つ。
モッツアレラは水と一緒に冷凍されていて、パッケージはいつもこんな感じに歪んだ状態で販売されています。
凍った状態だとパッケージ裏面の説明文が読みにくいかもしれません。
昨年初めて買った時には「解凍しても美味しいのだろうか?」と半信半疑で手に取りました。
実際に解凍して食べてみると、冷蔵で売っている普通の丸いモッツァレラのようにモチモチとした弾力があって問題なく美味しく食べられました。
解凍方法 冷蔵庫で24時間
この冷凍モッツアレラの解凍方法はとても簡単。
凍ったままの状態で、冷蔵庫へ移動して、24時間そのまま冷蔵庫内で解凍するだけ。
食べる時間に合わせて解凍する必要はありますが、解凍後も3日以内ならそのまま冷蔵庫で保管できるそうです(カルディオンラインの商品詳細ページにも記載あり)
我が家では、食べる前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移動しています。
24時間冷蔵庫で解凍させると、中の水が溶けて揺らすとお水の音がします。
解凍できるとパッケージの説明文も読みやすくなります。
解凍したパッケージを開けて、器に出すと、丸いモッツァレラと溶けた水が出てきます。
100gの丸いモッツアレラは、コロンとした形。
この水はチーズの鮮度を保つために入っているので、解凍後に水は処分してチーズだけを使います。
冷凍モッツァレラ 解凍後の食べ方
解凍したモッツァレラは、このままの状態で食べられます。
お水を捨てて、キッチンペーパーで水分を拭き取り、お好みの大きさに切り分けるだけ。
切ると多少中から水分は出てきますが、凍っていた割には水っぽくないです。
弾力があるのでスライスもしやすい硬さ。
このまま食べてもいいし、サラダに使ったり、加熱する料理(ピザなど)に使ってもお好きな食べ方でどうぞ。
多分、何も知らずにこの状態のモッツアレラを食べたら、普通に冷蔵で売っているモッツアレラだと誰も疑わないと思います(我が家の家族も全然気づかなかったので)
さすがに高級なモッツアレラとはミルキー感が違うけれど、冷凍保存できてこのレベルでこの価格なら十分な味。
簡単カプレーゼも美味しく作れる
今回は解凍して、スライスしてから簡単カプレーゼサラダを作りました。
この写真の盛り付けの場合、1個のモッツァレラで3人分作れます。
我が家は3人家族なので夕食の一皿にちょうど良い量。
モチモチとした弾力があって、フレッシュな味わいのモッツアレラはトマトとバジルにぴったり。
この日は、オリーブオイルと美味しいお塩をかけてシンプルに食べました。
パッケージのイラストにもバジルとプチトマトが添えてありますね。
カルディで買物する時に役立つ意外な使い方
カチカチに凍った状態でカルディで売られているこのモッツァレラ。
これだけを買いに行く人はあまりいないと思います。
このモッツァレラは、カルディでお買物する時にとても役立つ意外な使い方があるのです。
その意外な使い方とは、冷蔵品を買う時に一緒に買うと「保冷剤がわりになる」こと。
カルディで冷蔵のチーズや生ハムなどを買う時に保冷剤を持っていくのを忘れても、この冷凍モッツアレラを一緒に買えば保冷剤代わりになるのです。
昨年この方法を試してみたら、保冷バッグを持っていかなかったけれど普通のエコバッグでも冷蔵品を冷やした状態で持ち帰れました。もちろんカチカチに凍ったモッツァレラは全く溶けていなかったです。
買物してから自宅までそれほど遠くなければ、この方法おすすめですので試してみてください。
冷凍モッツアレラはもちろん後で食べられるし、冷蔵品も冷たい状態で持ち帰れて一石二鳥ですよ。
まとめ
カルディで買って美味しかった冷凍イタリア産モッツァレラの解凍方法と食べた時の様子についてご紹介しました。
冷凍で売っているけれど、意外に美味しくてストックできる便利な食材です。
カチカチに凍った姿と、解凍後のモチモチ弾力のある丸い姿のギャップもなかなか面白いので是非試してみてください。
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