カルディ「スタミナ丼の素」は茹でたり炒めた豚肉にからめるだけで、ボリュームのある豚丼がすぐ作れる便利な調味料。
にんにく醤油ベースのタレはペッパーのピリっとしたアクセントもあり食欲をそそる味付け。
豚肉はもちろん、鶏肉でも美味しく作れました。
今回は「スタミナ丼の素」で作った豚肉のスタミナ丼と鶏肉ガーリック炒めをご紹介します。
スタミナ丼の素(2袋入り) 価格と中身
■購入時価格 172円(税込)
スタミナ丼の素は、カルディオリジナルシリーズの調味タレ。
にんにく醤油ベースのタレはペッパーとガーリックの風味も効いていて、ボリュームあるスタミナ丼がすく作れる便利な調味料。
1個のパッケージの中に、タレ50gが2袋入っています。
タレの小袋は銀色。
タレ1袋で2〜3人分。
パッケージ裏面に作り方などが記載されています。
作り方はとても簡単。
茹でた豚肉と細ねぎ(ニラなど)を加えて軽く炒めてこのタレをからめるだけ。
豚肉は茹でずに炒めるだけでもOK。
我が家はよく食べる家族がいるので、カルディではお肉系メイン料理が作れる調味料をいろいろ試しています。
カルディの調味料は大人3人家族だと1袋では量が少ないものが多いけれど、このスタミナ丼の素はボリュームあるメイン料理が作れるので優秀だと思います。
基本の作り方
スタミナ丼の作り方は、パッケージ裏面に詳しく記載されています。
【基本の材料】
豚肉200g、細ねぎ(長ネギ・玉ねぎ・ニラなど)
【基本の作り方】
- 豚肉は食べやすい大きさに切る。細ネギは5cmぐらいの長さに切る
- 豚肉を茹でる(茹でてから炒めると柔らかくなる)
- フライパンで茹でた豚肉と細ねぎを軽く炒めてタレをからめる
※豚肉は茹でずにフライパンで焼いてから仕上げにタレを加えてもOK
豚肉でスタミナ丼を作った時の様子
まずは豚肉で基本のスタミナ丼を作ってみました。
豚肉は切り落としを使ったので今回は茹でずに直接炒めます。
豚肉を炒めて、切った細ねぎを加えて、
スタミナ丼の素を1袋加えます。
このタレは、どろりとした濃度で黒っぽい色。
タレを加えて炒めると、ガーリックと醤油の香り。
炒めながら絡めるだけ。とても簡単。
美味しそうなにんにく醤油ベースの焼き肉みたいな香りが広がります。
丼にご飯を盛ってから、炒めたお肉を乗せて、いりゴマを散らして。
とっても美味しそう。
スタミナ丼の素のパッケージと同じような色合いに作れました。
ここで家族から「卵黄も乗せて欲しい」と言われて、急遽仕上げに卵黄を乗せました。
タレの味がしっかり濃厚だから、確かに卵黄が合いました。
にんにく醤油ベースのタレはガーリック風味はそれほど強くなくて、ペッパーの辛味がアクセント。
全体的に辛くはなく、食べやすい味でした。
大学生の息子と夫はこのスタミナ丼が気に入ったようです。
忙しい日にフライパン1個ですぐ作れるお肉料理のレパートリーにできそうです。
鶏肉でガーリック風味炒め
スタミナ丼の素が豚肉では美味しかったので、2袋目は鶏肉で作ってみました。
使ったのは、唐揚げ用鶏もも肉(カット済み)
丼ぶりにしても良かったけれど、わりと大きめのカット鶏肉だったからメイン料理として作ってみることに。
まず、唐揚げ用の鶏もも肉(カット済み)を油なしでフライパンで炒めてから、スタミナ丼のタレを絡めて少し煮込みます。
大きめにカットされた鶏もも肉は豚肉より火の通りが遅いため、タレを煮からめる感じに。
油は使っていないけれど鶏もも肉から煮汁が出てきて、程よく煮込めます。
付け合わせ用にピーマンをさっと炒めて、
お肉とピーマンを盛り付けて完成!
片栗粉などは加えなくても、煮からめることで綺麗な照りが出ました。
スタミナ丼のタレは、にんにく醤油ベースでガーリックとペッパーの風味のしっかりした味付けだから豚肉だけでなく鶏肉料理にも合うことが分かりました。
鶏肉はふっくら、ガーリックとペッパーの醤油風味で立派にメイン料理が作れました。
家族は豚丼も鶏肉炒めも、どちらも美味しかったと言っています。
パッとすぐ食べられるのは豚肉のスタミナ丼。
メイン料理として使いたい場合は鶏肉の方が油っぽさを感じない気がします。
どちらも「サカ増しメニュー」にも使えます。
まとめ
カルディのオリジナルシリーズの「スタミナ丼の素」は、にんにく醤油ベースでガーリックとペッパーの風味が効いた美味しい調味ダレ。
豚肉でスタミナ丼がすぐ作れるし、鶏肉でガーリック風味の炒めものを作っても美味しかったです。
2袋入りで、2回楽しめてちょっとお得。カサ増しメニューにもぴったり。
タレ1袋でも家族3人分のお肉料理が作れたので、けっこうコスパの良いタレだと思います。
忙しい日に1袋あると便利。普通の焼き肉のタレとはちょっと違う風味でオススメです。
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