三菱掃除機 紙パック式Be-Kを購入♪以前より軽くコンパクトになっている!吸引力にも大満足

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先月、12年間愛用していた掃除機が壊れました!

1年ぐらい前から電源スイッチが不調だったけど電源以外は吸引力も十分だったためそのまま使い続けていたら、4月のある日に突然動かなくなりました(涙)

数日掃除機なしで生活してみたらやっぱり不便ですね。モップだけではスッキリ感がイマイチで、、。

買換えたのは「三菱電機 紙パック式掃除機Be-K(ビケイ)」です。サイクロン掃除機が大流行の現在ですが、我が家は紙パック派です♪

12年間愛用していた掃除機も、実は三菱電機の紙パック式でした。

買換えで更にコンパクトになった「三菱掃除機  紙パック式Be-K」を使ってみた感想と、12年前の機種との比較をしてみます。

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三菱掃除機  紙パック式Be-KはAmazonで購入。プライム会員じゃないのに翌日到着!

三菱電機 Be-K(ビケイ) 紙パック式クリーナー ブラウン TC-FXF7P-T

■購入価格 13856円(税込)※Amazonコジマにて購入

 

新しく購入したのは、三菱掃除機Be-K(ビケイ)シリーズ。

「TC-FXF7P」というモデルのブラウンです。

三菱掃除機Be-K(ビケイ)シリーズにはサイクロン式もありますが、我が家が選んだのは紙パック式の普通の掃除機です。

家電量販店やネットで価格を調べてから、最終的にコジマの店舗で実物確認しAmazonのコジマで買いました。

店舗で購入しようと思ったら、その日はAmazonコジマの方が実店舗より3000円位安かったのです。

我が家はAmazonプライム会員ではないのに、なんと!翌日届きましたよ!

Amazonのコジマって仕事が早いですね。

それに、箱もすごくキレイ。配送伝票は箱に直接張ってありますが、店舗で買うのと同じくらい状態良く到着。コジマさん、ありがとう♪(店舗で買わなくてゴメンね)

三菱掃除機 紙パック式Be-K「TC-FXF7P」は軽量コンパクトで持ち運びしやすい♪パワーもしっかり!

実物は店舗で確認していたものの、届いた箱が小さくてビックリ!

箱を開封すると、無駄なく梱包されていて、ちゃんと掃除機一式が入っています。

三菱掃除機Be-K(ビケイ)紙パック式「TC-FXF7P」
■吸込仕事率 500W
■質量 3.8kg
■2017年製
■ホース・伸縮パイプ・パワーブラシ・サッシノズル・紙パック1枚(本体装着済)
■コード長さ5m

いわゆる普通の掃除機ですので、見た目はとてもシンプルです。

買換え前に使っていた機種よりも800g軽いです。

到着した日から早速使っていますが、小さくなって軽くなったのに想像していたより吸引パワーがあります、気に入りました!

どのパーツも少しずつ小さく細くなっていたり軽量化した工夫があちこちで分かります。

(※この写真だけではどれくらいコンパクトかよく分からないかもしれません。記事後半で12年前のモデルとの比較写真を載せましたのでそちらで見てください)

800gの差は、掃除機ではかなり軽くなったと直感的に感じる重さです。

もちろん、もっと軽い機種や吸引力の強い掃除機は他にもあると思いますが、我が家の生活ならこの吸引力で十分過ぎるほどだと分かりました。

サイクロン式ではなく紙パック式Be-Kを選んだ理由とは?

掃除機が壊れる前に、あちこちで掃除機を見ました。

我が家で掃除機を1番多く使うのは主婦の私です。

買換えに当たっては、何を重要視するかいろいろ考えてみました。

1番の希望は、「軽くてコンパクト」なこと。

移動式でもハンディタイプでもコンパクトなタイプが優先。

2番めの希望は、「お手入れが簡単」なこと。

最初はサイクロン式を検討したのですが、サイクロン式は吸引したゴミが見える状態になり都度キレイにしないとゴミが見えたままになるのがどうも、、と思って。確かに紙パックは不要でコストはかからない分、お値段も高めになります。

毎回お手入れは面倒だと思い、今まで通り紙パック式の方が自分に向いていると思いました。

3番目の希望は、ヘッド部分が小さく小回りがきくこと。

4番目の希望は、音が小さめで持ち手部分が動かしやすいこと。

最初はハンディタイプのサイクロン式(ダイソンのV6など)を検討してみたのですが、音がかなり大きいことと、持ち手部分が大きいことがネックになり選択肢から外しました。

結果的に、

軽くて、すぐ使えて、紙パック式で、ヘッドの小回りがきき、音が小さめ

その個人的希望をクリアしてくれたのが三菱掃除機Be-Kでした。

三菱掃除機 紙パック式Be-Kを使ってみた感想

購入時から紙パックが1枚、既にセットされた状態で装着されています。だから届いたその日からすぐ使えました。

付いていた紙パックは三菱の純正品で黒い色でした。

調べてみると「炭脱臭紙パック」という名称。

まだ使い始めて3週間ほどですが、これは排気の臭いをかなり吸収してくれていると思います!

▼紙フィルターの生地が厚めで良い感じです▼

一応各社共通タイプの紙パックも使えますが、このフィルターを買ってみようと思っています。

三菱Be-Kのヘッド部分は小回りがきき、ラクラク掃除が出来る!

買換えでポイントとなったヘッド部分。

他社製品より小さめなのに、動きが滑らかでいろいろな方向に転換しやすいです!

店舗で10種類ほど似たような機種を試してみましたが、私にはこのヘッドの動きが1番合っていました。ソファの下などに入れるときもスムーズだし、方向転換するときも滑らか♪

ヘッドは小さめですけれど、自走式パワーブラシも付いていて、吸引力は想像以上です。

パワーヘッドは分解してお掃除できます。

ここが絡まると吸引力が下がる原因になるので要注意ですね。

Be-Kの音は本当に静かなのか?

セットして使うだけ、簡単でシンプルな掃除機です。

購入したTC-FXF7P、店舗で実際にスイッチ入れて音は聞いていたのですが、自宅で使ってみると音はけっこうします(^^;)

というのも、スイッチを入れるボタンは「強」「中・弱」ボタンのどちらを押してもスタートできるけれど、必ず「パワーブラシ」がONに設定されているため最初だけ音が大きいです。

スタート後に「パワーブラシ」をすぐOFFにすることはできるから、中や弱で使う場合はすぐ音は小さめになります。「弱」だけを使いたい場合に少し注意が必要かも。

弱だけを使いたくても「中・弱」ボタンを押すと「中+パワーブラシ」のスタートになり、もう一度ボタンを押して「弱」さらに「パワーブラシ」ボタンをOFFにする2手間かかります。

でも実際に毎日使ってみるとその操作性はあまり気になりませんでした。

我が家ではカーペット以外の部分では「強」ボタンは必要なかったです。「中」ボタンでフローリングや畳はとてもキレイに掃除できます。中ボタンなら音は小さめです。小ボタンなら夜でもご近所迷惑にはならないと思います。

「パワーブラシ」はカーペットやラグの部分だけに使っています。

切替えボタンは押しやすく設計されていますので、あまり深く考えなくても感覚で使えるように工夫されていますので、普通に使用するにはあまり気にならないことかもしれません。

Be-Kの吸引力はどう?小さいけれどパワーはあるの?

吸引力は、正直、全く問題なし!

パワーブラシを使えば更に威力を感じると思います(その分、音は大きくなりますが)

我が家はほとんどフローリングなので、パワーブラシはほとんど使っていません。パワーブラシをONにすると自走式モードになり音は大きくなるものの更に軽く感じます。

Be-Kはどこに置いている?自立して置ける?スタンドした状態はどう?

我が家では寝室の一角に置いています。ちゃんとスタンド式になっておりますので自立して収納できます。ご安心ください。

ただし、今まで使っていた12年前の三菱掃除機は本体がもっと大きめだったため直角にスタンドしてくれましたが、Be-Kは本体が小さいためか若干パイプが斜めになって固定されます。置く場所によっては不安定に感じるかもしれません。

私はパッと掃除機を使いたいタイプなので、この形で置いておける方が好みです。

紙パック式Be-K 12年前の三菱掃除機と比較してみた

壊れてしまった掃除機も同じ三菱の掃除機でした。本体に2005年製と書かれていたので12年前のモデルです。当時はBe-Kという名称は付いていませんが、シリーズの流れて的には同じではないかと思います。

処分する前に比較写真撮ったので載せてみます。※古い掃除機は汚れています。ご了承ください。

 

三菱掃除機 2005年製と2017年製Be-K 大きさ比較

左:2005年製 右:2017年製Be-K

もう動かない2005年製も現在のBe-Kと形が似てますよね?

この掃除機、とっても使いやすかったのです。だから不調でも完全に壊れるまでずっと使いつづけていたのだと思います。

2017年Be-Kは持ち手が上部になったから、パッと持ち上げられます!これがとっても便利♪今までの持ち手はいちいち持ち上げる必要があったけれど、掃除機を持ってパパッと移動しながら使うには2017年Be-Kのこの持ち手の方が断然使いやすいです。本体が軽いから持ち運ぶのもラクラクです☆

本体裏側を比較してみると、本体自体がコンパクトになっているのがよく分かります。

タイヤ部分は薄く細く軽量化。でも回転タイヤは新しいモデルの方が大きく出来ていて、小回りがきくようになっています。方向転換がラク◎

本体裏の記載を見ると、2005年製の三菱掃除機は「TC-CE6P」というモデルだったようです。
吸込仕事率 570W
質量 4.6kg

吸引パワーは古い方が大きいですが、新しいBe-Kはそれに劣らないパワーがあります。

重さも800g軽くなったため、私には腕の負担が軽く感じます。

コードは写真に映っていませんが、コードもかなり細く軽量化されています。同じメーカーのものを買換えたため違いが分かりやすいです♪

ボタン部分は更に小さくなっています。柄の部分が軽く感じるのはこの大きさの違いですね。

2005年モデルは強中弱のボタンが1箇所で切替えになっていて、我が家のように強をあまり使わない場合はちょっと不便に感じる点でした。2017年Be-Kはボタンが中&弱のボタンが増えて使いやすいです。この点も改善されていますね。

伸縮パイプ部分も2017年Be-Kはとても軽く感じます。

比較して見ると、パイプ部分も細くなっていました。サッシノズルもよく使うパーツです。12年使った古い三菱掃除機もサッシノズルは壊れずしっかり固定できていました。10年以上雑に扱ってきたとは思えないほど丈夫な作りだったのだな、、と今頃になって感じたり。

でも、12年の歳月は長かったかも。ヘッド部分はキズが多くてこんな状態↑

汚れは拭いて写真撮ったのでこれはプラスチックの宿命ですね。

ヘッドの大きさはあまり変わらないですけれど、ヘッドを方向転換させる「継ぎ手」部分が各段に進化していますよ!

いろんな方向に自由自在です。店舗で他社製品と比較したときに1番感じた優秀さです。

掃除機の買換えどうする? 紙パック式も進化中ですよ♪

左:2005年製 右:2017年製Be-K

あれこれ、今回の掃除機買換えについて私の個人的感想を書いてみました。

掃除機って突然壊れる、、というより「あれ?調子がわるいな」と感じる期間が少しあってから壊れる事が今まで多かったです。

吸引力が弱くなったり、異音が時々したり。完全に動かない訳じゃないけれど買換えのタイミングを計っているご家庭もけっこう多いかもしれません。

すぐに壊れなくても、やはり寿命というものはやって来るようです。

今回の買換えは、事前に候補を挙げておいたのでとてもスムーズに終わりました。でも一つの機種に決めるまでにはかなり迷ったのも事実。

サイクロン式がこれだけ浸透して価格も手ごろになっていることも、選択肢が広くなった反面、選ぶ難しさも感じました。

サイクロン式にするか?紙パック式にするか?1番迷うところです。

それぞれメリットがあり、どれも優秀な製品ばかり。店舗で実物みても更に迷ってしまった程です。

掃除機に求めるものは、個人差があります。

でも、我が家の場合は従来通りの紙パック式の方が合っていました。

選択肢をつぶしていって分かったことであり、三菱掃除機を使っていたからまた三菱にしようと思って選んだ訳ではないから不思議です。

掃除機買換えを検討されている場合は、最近の掃除機事情を少し調べてみることをオススメします。我が家のように10年以上壊れず使えていると情報に疎くなりがちです。壊れてからでもいいけれど、壊れそうなサインが出ていたら、是非チェックしてみてくださいね。

紙パック式もどんどん進化していますよ!!

長くなりましたが、掃除機買換えのお話でした。

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