【ふるさと納税】第40弾!長野県千曲市ホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」パン・ヨーグルト・焼き芋も作れた♪

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ふるさと納税、第40弾は長野県千曲(ちくま)市です♪

長野県千曲市には精米機やキッチン家電で有名なエムケー精工の本社があります。

ふるさと納税は今年に入って総務省から返礼品に関する自粛要請があり高額商品や家電などの返礼品の取扱をやめる自治体が増えております。その中で千曲市は、現在も地元企業の応援をすべく同市内で作られた電化製品もお礼品として取り扱っています。

今回は欲しいと思っていたエムケー精工ホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を申込してみました。届いてから楽しく毎日使っています。

パン作りだけでなくヨーグルト焼き芋まで簡単に作れる多機能ホームベーカリーは、カタログで見ていたよりずっと優秀!

使い心地やパンの味などについてご紹介します。

※この記事は申込み時点での内容です。最新の情報は記事後半に追記しています。

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長野県千曲市 ホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」到着

■ホームベーカリー 『ふっくらパン屋さん』1.5斤タイプ HBK-152W

■寄付額 50000円

■佐川急便 

■箱の大きさ 縦26cm×横43cm×高さ35cm

■申込日 2017年9月5日

■到着日 2017年9月15日

千曲市の返礼品として頂いた、ホームベーカリー。申込時点では配送まで「約2ヶ月程度」と書かれていましたが、10日ほどで到着しました。

▼現在申込みできる新しい型番はこちら(寄付金額は55000円)
ホームベーカリー『ふっくらパン屋さん』1.5斤タイプ HBF-152W 55,000円

商品パッケージ箱のまま、配送されて到着。

箱は大きいけれど、それほど重くなかったです。

シンプルな梱包ですが、しっかりとセットされていました。実物の下見はしません。ネットで商品情報検索したり、エムケー精工公式HPでカタログをダウンロードして、機能や大きさを事前にチェックしてから、ふるさと納税しました。

寄付金5万円ですから、決めるまでは少し慎重なりましたけれど。

■商品内容

  • 本体 ホームベーカリー「HBK-152」1.5斤タイプ
  • パンケース
  • 計量カップ 250ml
  • 発酵カップ 250ml+ふた付き
  • フレッシュバター専用ふた
  • 計量スプーン
  • 羽根
  • 取扱説明書(料理集・保証書一体)

私は約15年前にリーガル社のホームベーカリーを通販生活で購入して愛用していました。そのリーガルを作っていたのがエムケー精工だったのです。

ホームベーカリーはパナソニック社の愛用者が多いけれど、MKも老舗なんですよ♪

コネのパワーや焼き上がったパン生地が好みでリーガルのホームベーカリーは買って大正解でした。現在も私の実家で使われています。当時同じ時期に購入した友人もパンケースや羽を買い替えながら今年の春に会った時も「まだ現役で使っているよ」と言ってました。

モータの強さとコネパワー、そして焼いて3日目でも美味しく食べられるのがエムケーのホームベーカリーの特徴です。

昨年いくつかの機能が新しく追加されて新発売されたこの「HBK-152」というモデル。ずっと気になっていて、普通に購入しようか迷っていたら、ふるさと納税のお礼品で見つけ、決定しました。

ヨーグルトも焼き芋も作れる32メニュー

この「HBK-152」という機種を選んだ決め手は、

  1. 1.5斤タイプであること
  2. 天然酵母パンごはんパンが作れること
  3. パン生地だけ作る場合の調整があること
  4. ヨーグルトの発酵ができること
  5. 移動しやすい大きさであること
  6. 焼き芋が焼けること

私の希望は6番以外の5点。焼き芋は夫の希望(笑)

我が家は食べ盛りの高校男子のいる3人家族です。普段キッチンエイドを使ってパン生地を作る時には粉400~450gの分量が1回分(約2斤)

1斤タイプのホームベーカリーではすぐ食べてしまい2日間は持ちません。だから1.5斤タイプで重すぎず移動しやすい形状のものを探していました。

当初はホームベーカリーではなく千曲市のお礼品にある同じエムケーの「ヨーグルトメーカー」を申込む予定でした。ヨーグルトも種菌で継ぎ足しながら家で作っています。ただ、寒い冬は時間が長くかかり、完成時間が予測しずらいためヨーグルト用の発酵器も欲しかったのです。
新しく発売されたHBK-152にヨーグルト発酵機能もあると分かり、このホームベーカリーを申込むことにしました。

メニューの豊富さが気に一番入りました。

普通のパン焼き器同様、食パンや山形パンなど揃っているだけでなく、米粉・ごはん・グルテンフリーなど、小麦粉以外の材料を加えて作るメニューも豊富!

もちろん天然酵母の種おこしも天然酵母パンも作れます。

そして、それぞれのメニューに多くのレシピが掲載されていてどれも美味しそうです。この説明書兼レシピ集は手放せなくなりそう。

面白い機能として、ヨーグルト発酵、フレッシュバター作り、焼き芋、シュトーレン作りなどがあります。

我が家は夫が焼き芋好き!(私と息子は芋栗が少し苦手、、)

ふるさと納税でホームベーカリーが欲しいと夫に伝えたら、最初は「キッチンエイドがあるから必要ないんじゃない?」とNOの答え。でも「焼き芋が簡単に焼けるみたい」と伝えたら即OKが出ました。

焼き芋機能、付いてて良かったかも。

発酵機能があるため、小さな発酵容器も付属。両方同じカップです。蓋は両方にセット出来ました。

ヨーグルトの発酵はパンケースに入れた状態で実行します。

パンケースの羽根を外した突起部分にタオルなどでカバーすれば、500mlの牛乳パックがそのまま入れられるそうです。

届いて1週間、到着翌日から毎日のようにパンやヨーグルト発酵で使っています。

食パン、ヨーグルト発酵、焼き芋を作ってみました。

味の感想とともにご紹介します

MKホームベーカリー「HBK-152」で食パン1.5斤を焼いてみた

一番最初に作ったのは、コース1番食パン1.5斤。その基本モードのまま焼き色「普通」でレシピ本通りに作ってみました。

MKホームベーカリーはパンケースに材料を入れるときに、

最初に材料⇒一番上にドライイースト

という順番にします。ドライイーストを水に濡れないようにトップにくぼみを作って入れれば予約で焼く時も膨らみが悪くならないそうです。

今回は、予約モードではなく材料をセットしてから、すぐスタート!

蓋に小窓が付いているので、中の様子は何となく分かります。ハッキリ見える訳ではないので、気になって何度も蓋を開けて様子を見ちゃいました。蓋を開けてもエラー音などはしないです。

上の写真は焼き上がり直前の小窓↑

生地のコネは、すごく静か!

ミックスコールの音が急にするので少しビックリ(←音は消す設定可能)

リーガルのホームベーカリーしか使った事がないため、コネ音の静かさに本当に驚きましたよ。音はしますが小さめです。

普通食パン1.5斤は4時間20分で焼き上がり。様子を見たくてリビングで焼きました。パンのことを忘れかけていた頃に、香ばしくて美味しそうなパンの香りが漂ってきました。

メニューの液晶時計さえ一番最初に合わせておけば、何時何分に焼き上がるか表示してくれるから安心。

▼焼き上がりはこちら

おお!きれいに膨らんでいる!

材料をセットしただけで、こんなにキレイな山形食パンが焼けました♪

パンケースは熱くなっているのでミトンで持って、少しケースを振ってから網に出すと、スルッと型離れも素晴らしい☆

焼き色普通で焼いたけど、サイドの面も焼き色均等でカリッとしています。

少し冷ましていたら、夫が食べたいと言うので、まだ温かいけれど切ってみました。

外はカリッと、中は繊細でふんわりな生地。

1枚食べてみると、上品な口当たりに感激。

ふんわりなのに外はカリッとしているから、大きめのブレッドナイフでキレイにスライス出来ました。

15年前のリーガルとは全然違うパン生地でした。このパンは3日目も中は柔らかで美味しかったです。

その後、「やわらかパン」コースの食パンを自動で焼いてみました。

焼き色は全体的に薄い仕上がりでしたが、外も中も柔らかくてとっても好みの食パン。

普通コースはスキムミルクが基本レシピ、やわらかパンコースはスキムミルクなしでバター分量が少し増えます。

どちらも美味しい。

この食パンだけでも、十分満足できると思いました。

ホームベーカリーでヨーグルトを作ってみた

HBK-152には「ヨーグルト」をつくるメニューがあります。

ずっとカスピ海ヨーグルト菌で種継ぎしながらヨーグルトをつくっています。夏に種菌を切らしてしまって、現在はお休み中。

このホームベーカリーでは、カスピ海ヨーグルト・ケフィアヨーグルト・市販のプレーンヨーグルト3種類のヨーグルトを発酵することができるんです!

設定で発酵温度を調整できる所が新しい!(発酵温度は低・中・高から選択)

基本の作り方はとっても簡単でした。

市販のヨーグルトを種として使う場合は、200mlの牛乳に20gのヨーグルトを加えて、混ぜて、蓋をしてからパンケースに置き、メニューボタンで「ヨーグルト」の番号を選ぶだけ。

1回目は発酵温度「高」の8時間で作りました。

種に使ったのは小岩井のプレーンヨーグルトです。

8時間後に完成してから、蓋付きのまま冷蔵庫で冷やします。夜に作って翌朝食べてみました。

ちゃんと、「ヨーグルト」が出来ています。

滑らかさは元のヨーグルトとは少し違うけれど、優しい味の酸味が弱いヨーグルトです。濃厚さはありません。カスピ海ヨーグルトの方が好みかな。

2回目は同じ小岩井のヨーグルトで発酵温度「低」にして作ったら、あまり固まらず飲むヨーグルト状態になってしまいました。

今日はブルガリアヨーグルトで作る予定です。種となるヨーグルトによっても出来具合が違いそう。何種類か市販ヨーグルトで試してから、ケフィア菌にもチャレンジしたいです。

ホームベーカリーで焼き芋を作ってみた

さあ、「HBK-152」で焼き芋を作ってみましょう。

焼き芋モードがあるホームベーカリーは他メーカーにはあるのかな?

我が家は餅つきモードはいらないけれど、夫が焼き芋大好きで時々食べたいと言われてオーブンで焼いています。オーブンで作るのも簡単なのですが、お芋の大きさによって焼時間が微妙にうまくいかなくて、何度も焼き直しすることが多いのです。

私はあまり芋栗系が得意ではないため(喉に詰る感じが苦手で、、)ホームベーカリーに焼き芋機能が付いているのが便利かどうかは分かりませんでした。

早速、スーパーで「鳴門金時」を買って焼き芋作ってみました。

焼き芋を作る時には、最初にさつま芋の重さを量ります。焼き芋モードは重さで焼時間を設定するようになっていました。

重さを量ったら、全体に竹串や楊子で均一に穴を開け、アルミフォイルで包みます。

この日は、さつまいも2本で350g。

レシピ本はさつまいもの重さと設定焼時間の表が掲載されています。

焼き芋モードは、「ほっくり焼き芋」と「蜜甘焼き芋」の2モード選べます(メニューボタン16番がほっくり、17番が蜜甘)

羽根を付けないパンケースをセットして、アルミフォイルに包んださつまいもを入れて、蓋をしてから設定ボタンで番号と時間を合せます。

350g、ほっくり焼き芋コースは「2時間10分」

これで、本当に焼き芋が焼けるのだろうか?とちょっと疑いつつ、スタートボタンを押して2時間10分待ちました。

焼き上がり少し前に、ほんわかと焼き芋らしき香りが漂ってきましたが、香りはそれほど強くありません。

焼けてないかも?と、この時点でも疑いの目。

焼き上がりのブザーが鳴ったので、取り出して中を確認

▼焼き芋の焼き上がり

熱々のアルミフォイルを開いてみたら、なんと美しいホクホクねっとりの鳴門金時の焼き芋が出来ていました。

これは、ブラボーな焼き芋で、作った私もビックリでしたよ。

夫が大喜びして、夕食後だったのに1本半をペロリと平らげてました。普段さつまいもを食べない息子まで味見して「うまい!」と何口か食べてました。

焼き芋モード、MKの自信作かもしれませんね。

これ、本当に完璧な仕上がりでした。

まとめ

長野県千曲市からふるさと納税の返礼品として届いたMKのホームベーカリー。

実際に使ってみると、ネット情報だけでは分からなかったすごい機能をいろいろ備えた優秀なホームベーカリーでした。

レシピ本のメニューを全部試すのにはかなり時間がかかりそうなほど、パン作り歴が長い人にも初心者さんでも誰でも楽しみながら使える機種でしたよ。

ふるさと納税のお礼品で家電を頂く事には賛否両論あります。

その自治体に本社や工場を構えて地元の雇用を生み出す企業を応援できる仕組みも大切かな、と感じています。

長野県千曲市にエムケー精工の本社があることだけでも、この記事を読んで知ってもらえたらうれしいです。

千曲市からお礼品で頂けるホームベーカリーは機種が何種類か選べます。我が家に届いたのはHBK-152のw「白」ですが、同じ機種でP「ピンク」もあります。

白とピンクは、デザインは同じで本体カラーが違う事と、メニューや液晶画面の回りが明るい色になっていました。申込番号が違うので選ぶ時にはお好みの色の番号を選んでくださいね。

【追記】新しくホームベーカリーのブログを始めました

※2017年11月追記

ふるさと納税のお礼品として頂いたMKホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を使い始めて、パン・ヨーグルト作り・焼き芋等どのメニューも美味しく作れてとても活用しています。

いろんなメニューで作った記録も残したいと思い、10月後半から新しくホームベーカリーのブログを始めました。

コツコツ書いていますのでMKホームベーカリーの活用方法等にご興味ありましたら、是非読みに来て下さい。

まだ作成途中のため、更新内容がズレております点はご了承下さい(^_^;

※MKホームベーカリーの機種については重複内容もありますが、新記事で書いております。この記事と合わせて読んで頂くと経緯なども分かりやすいかと思います。

▼新しいブログ▼

ブログ名「ホームベーカリータイム

ホームベーカリータイム
ホームベーカリーで美味しいパンライフ♪MKのHBでいろんなレシピにトライ中

【追記】現在申込みできる機種と寄付金額

※2020年5月追記

千曲市の返礼品でホームベーカリーが再び申込みできるようになっています。

型番は新しくなっていて、寄付金額は55000円です。

ホームベーカリー『ふっくらパン屋さん』1.5斤タイプ HBF-152W 55,000円

千曲市のホームベーカリー返礼品は2019年は掲載されていませんでした。2020年から復活したようです。

2020年現在も我が家ではパン作りやヨーグルト作りで週に何度も使っています。一度も故障せず、本体もパンケースもきれいです。

シンプルにパンを焼きたい方にはおすすめの機種だと思います。

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