2019年の手帖は、EDiT(エディット)を使っています。
2017と2018の2年間はジブン手帳を使っていました。ジブン手帳のおかげで手帳を使う習慣ができたけれど、主婦の私の使い方に合っていないと感じる点も増えてきたため今年からEDiTに変えてみました。
EDiTを選んだ理由と、半年使ってみてジブン手帳より良かったと思う点を記録してみたいと思います。
EDiT 週間バーチカルB6変型 2018.12~2019.12
EDiT(エディット)は「人生を編集する」ことをテーマに作られた株式会社マークスの手帳シリーズです。
シリーズにはいろんな種類があります。
以前ロフトの手帳イベントのお土産で頂いた1日1ページタイプを少し使ってみて、そのカバーの手になじむ質感や、スケジュールページの紙の書き心地の良さは既に知っていました。
今まで使っていたジブン手帳の週間バーチカルB6タイプの構造が私には継続しやすい手帳の種類であることがこの2年間使ってみて良く分かったので、週間バーチカルB6タイプに絞って手帳をいろいろ探しました。
その結果、EDiTの週間バーチカルB6変型のカバーとリフィルがセットになっている2019年版を買いました。
■EDiT 週間バーチカルB6変型
■購入金額 2800円+税
■購入先 Amazon(マークス)
EDiT(エディット)は週間バーチカルB6変型で、カバーとリフィルがセットになっているタイプを選びました。
カバーと一体型になっているタイプも販売されていましたが、リフィルだけ毎年買替えることができるものにしました。
【2019年12月追記】
2020年用のリフィルを買いました。
私はAmazonのマークスに注文しましたが、楽天やYahooショッピングでも取扱ありましたので下にリンク追記しておきます。
2020年も引き続きEDiTを使います。
▼リフィル
手帳カバーの構造
カバーの色は「レッド」
どこに置いてあっても分かるように(←忘れっぽいので目立つように)赤色にしました。鮮やか過ぎず、落ち着きすぎずとても良い色でとても気に入っています。
カバーの素材はイタリアメーカー製PU素材。「Agenda」という文字はゴールドの箔押し加工。
革製ではないけれど、手触りも良く、厚みもあるから長く使えそうです。
カバーの内側には少し大きめのカードポケット付。
反対側にはペンホルダーも付いています。
この2つが、ジブン手帳にはなかったのです!
ペンホルダーは、ずっと使っているスタイルフィットの5色入りも入りました。
リフィルの中身
リフィルはジブン手帳よりシンプルだけど、右側に月のラベルがあるから開きやすいです(←ここもジブン手帳と違う所)
年間プラン(YEAR PLAN)のページもあります。
各月のページは、
最初に見開きカレンダー、次にテーマやプランニングリストのページがあり、
その次にウイークリーのページがあります。
12月始まりの手帳が好きなので「2018.12~2019.12」を選びました。
この手帳では、2018年12月から2019年12月までがフルページあり、2020年1月の見開き月間ページも付いていました。
12月始まりをずっと使っている人が他の手帳から乗り換える時も違和感なく書き込みできると思います。
EDiTとジブン手帳の違い&変えた5つの理由
ジブン手帳を2年間使って、ジブン手帳の構造がとても好きだったけれど不満点もいくつかあり、今年からEDiTに変えました。
変えた理由は下記5点です。
- ジブン手帳のビニールカバーが好きではなかった
- ジブン手帳のカバーにはペンホルダーがなく、カードケースも使いにくかった
- ジブン手帳のページの行間が狭くて書きにくくなった(←これは私の老眼のせいです)
- 毎年全てを買替えるのではなく、リフィルだけ買替えたかった
- カバーが古くなった時もカバーだけ選べて種類が多いものが良かった
左が2018年ジブン手帳、右が2019年EDiT
ジブン手帳のカバーはビニール製。これが私にはちょっと使いにくかったです。
毎年限定表紙付を買替えていけば見た目は楽しめるけれど、カバーまで毎年買う必要はないかなと。
ただし、ジブン手帳のこの形がとても好きなので、他のメーカーも含めて週間バーチカルのB6変型タイプの中でいろいろ探して最終的にEDiTに決めました。
リフィルだけを比べると、大きさも厚みもほぼ同じ。
違いは、リフィルの構造と紙の厚みと、引いてあるラインの行間やカラーなど。
ジブン手帳はスケジュール面(週間バーチカルのページも)カラー印刷されていて、行間がブロック。
私は老眼が始まっているので年々ジブン手帳の行間が狭く感じていたのです。またジブン手帳は紙が薄いためブロックラインが濃いこともあり書いた文字が見づらく感じることが多々有り。
EDiTは紙が少し厚めで、誌面はカレンダー以外はモノクロ印刷。ラインは波線で1行の幅も広めです。
実際に書き込んでみると、その書き心地の良さから「変えて良かった」と思いました。
仕事の予定などを書くことがない私の場合は、週間バーチカルの面はメモ書き換わりに使う事も多く、ブロックラインがない方が書きやすいことも分かりました。
手帳の使い方は人によって違います。
主婦の私の用途は主に、自分の予定の記録・家計簿(支出の記録のみ)・覚え書きノートとして使っています。
以前ブログでもご紹介した使い方と現在は少し違っています。
どちらかというと先々の「先の予定を管理する」というよりは「残したい事を記録する」ようなノート感覚のため、週間バーチカルでもフリーなエリアが多いEDiTの方が合っているようです。
ジブン手帳の「IDEA」はEDiTでも使えます!
ジブン手帳からEDiTに変えた時に1番心配だったのはジブン手帳の「IDEA」がカバーに入るかどうか?という問題。
ずっとジブン手帳の「IDEA」を私個人のお小遣い帳として1ヶ月1ページだけ使っています。「IDEA」は1冊のノートになっているのでこれだけは継続して使いたかったのです。
買ってからイチかバチかで入れてみたところ、、
大丈夫です!EDiTにも入りました!
本当にぴったり入ってビックリ。
「IDEA」は継続して使えています。ぴったり合って良かったです。
まとめ
2019年の手帳をEDiTに変えてみて、半年使ってみた感想を書いてみました。
ジブン手帳を2年間使ってみたことで「自分に合う手帳」が良く分かった気がします。
赤いカバーのEDiTは素敵な色でとても気に入っています。一生懸命探して見つけた手帳だから記録を書く時も気持ちが良いです。
手帳の使い方は人それぞれ。手帳に求める事も人それぞれ。
書きやすくて、毎年リフィルだけ買替えられて、カバーも変えたい時には選択肢がある。たぶん私はそんな手帳が好きなのだと思います。
皆さまはどんな手帳をお使いですか?
長く使っているなら、きっとそれが1番合っている手帳ですね。