昨年6月、ドトール・日レスホールディングス(3087)の株主優待で頂いた株主優待カード(1000円分)を一昨年の優待でもらってから使っているドトールバリューカードに「残高合算」をしてみました。
マイドトールから複数のバリューカードのチャージ金額やポイントが「残高合算」できるようになっています(昨年夏から利用可能)
頂いた優待カードの有効期限は1年だったことを思い出し、今月初めて合算手続きしてみました。
ドトールバリューカードを複数持っていたり、プレゼントで頂いたりして使い忘れている場合にも同じ方法で合算すれば1つにまとめる事ができ、さらに有効期限も延ばすことができます。
マイドトールから残高合算した手順と、バリューカードを2年使ってみた感想を書いてみます。
ドトール・日レスホールディングス(3087)の株主優待は毎年変化中!
現在ドトール・日レスホールディングス(3087)を1名義分(100株)保有しています。年2回の配当金の他に、年1回優待品を頂いています。
ドトールの株主優待品は、この3年毎年変化しており、100株主の場合は、
★2015年6月到着分→2500円分のコーヒーパックセット(6箱、合計30パック)
★2016年6月到着分→チャージ式「ドトールバリューカード」(1000ポイント付き)
★2017年6月到着分→使い切りタイプ「ドトールバリューカード」(1000円分入金済み)
2015年から優待品を頂き始めて、毎年めまぐるしく変化しています。
2016年に届いたバリューカードは普通のバリューカードです。現在も店頭で購入できるカードと同じ、プレミア感はありません↓
2017年に届いた使い切りタイプのバリューカードは、いかにも「株主優待カード」の雰囲気あって個人的に好きなのですが、残念ながら追加チャージして使用することができないタイプ↓
2018年分は今年6月頃また何か届くと思います。
今年はどんな優待カードに変わっているでしょうか?(←カードだと決めつけてる)
楽しみです!
届いたら記事アップしますので、しばしお待ち下さいませ。
ドトールバリューカードとは?メリットは何?
ドトールバリューカードは、全国のドトールやエクセルシオールカフェなどで使えるプリペイド式カードです。
その特徴をざっと書き出してみると、
- 店舗利用時(商品購入時)に精算に使ってポイントが付与
- 2000円以上のチャージでポイント付与(5%~)
- ポイントは1P=1円の価値あり。10P=10円からいつでも精算に使える
- 毎月1日お得なチャージボーナスポイントデーがある(1000円以上のチャージで+10P)
- 残高の有効期限は最終利用日より3年(ポイントは1年)※マイドトールログインで常に3年(ポイントは1年)伸ばすことが可能!
ドトールやエクセルシオールカフェではSuicaなどの電子マネーも使えますが、店舗利用回数が多い人ならバリューカードを使った方が断然お得になるのです。
私も株主優待で頂いてから2年間利用してみて、月に数回の利用でもお得感を実感中。
※バリューカードは店舗のレジで300円で販売されています。このカードには最初から300ポイントが付与されているため300円支払っても損しません。
バリューカードはマイドトールに登録しよう!メリット多し!
バリューカードはマイドトールに登録することができます。
マイドトールとは、ドトールのネット会員です。
初回登録が面倒に思えるかもしれませんが、マイドトールに登録するメリットは大きいと2年利用して分かりました。
バリューカードは、登録しなくてももちろん店舗で利用可能です。
でも、登録してから活用することで、付与されるポイント数に大きな差が出てきます!
私が利用してみてメリットが大きいと思ったのは3点
- マイドトールにログインするだけでバリューカードの有効期限を3年(ポイントは1年)常に伸ばすことができる
- クレジットカードでオンラインチャージできる
- ランクアップ制度がある(⇒ランクアップするとチャージ時のポイント付与が増える)
【参照】ドトール公式HP
最初はシルバーランクからスタートし、1年間の利用額(毎年9/16~翌年9/15)に応じてランクアップします。
私は2年目の現在、シルバー⇒ゴールドにランクアップしました!
2000円以上のチャージでポイント付与5%⇒7%になったのです。
マイナス金利のこの時代、2000円で7%(しかも10P=10円でいつでも使用可)というポイント付与率はすごいと思います。
ドトールとエクセルシオールカフェを月に数回利用しているだけですが、意外とポイント貯まるんですよ。
ドトールバリューカードの「残高合算」方法とは?
前置きが長くなりましたが、本題であるバリューカードの残高合算の基本方法と、実際私が今回初めて合算手続きした手順を書いてみます。
まず、基本の残高合算方法はドトール公式HPを見ればすぐ分かるようになっていました。
合算の流れを最初に確認します。
(1)残高を集約したいカードをマイドトールに登録(既に登録済みの場合はログイン)
↓
(2)ログインして「残高合算」を選び
↓
(3)合算させたいカードの情報と合算させたい金額・ポイントを入力
このステップで残高合算できるとのこと。
では、本当に簡単にできるのか?
早速実践してみました!
ドトールバリューカードの残高合算、実践編
まずは、もともと登録してあるマイドトールにログイン。※2016年株主優待でもらったカードで登録済み
このカードが「集約させたいカード」となります。
次に、「残高合算」のバナーをクリックして専用ページへ移動。
①「残高合算」ページに、移したい方のカード情報を入力。カード裏面に書かれてあるカード番号とPIN番号(初期状態はカバーしてあるのでコイン等で削って数字確認)を入力
②入力したカード内の情報(バリュー残高、ポイント残高、有効期限)が表示されたら内容を確認。
③合算したい金額とポイント数を入力(10円&10ポイント単位で同時入力可能)
今回は1000円分全額を移動させたいから、金額欄に1000と入力
④ポイント合算するバナーを押す⇒確認画面に移動するだけですので押しても大丈夫
⑤合算内容の確認画面で内容が正しいか再度確認。合算させたあとに残ったポイントや金額も表示されます。今回は全額移動させたので、このカードの残高はゼロ。
⑥内容合っていたら、合算バナーをクリックすれば合算完了!
合算後はマイドトールのメインページに移動されます。
合算させた1000円は、ちゃんとバリュー残高にプラスして反映されていました♪
メインページ右下の「利用履歴」バナーから合算履歴も確認することができます。
もちろん、有効期限も延びました!
合算した株主優待カード1000円の有効期限は1年間でしたので、単純に合算するだけで現金チャージと同様の価値に変り、さらに3年延命できたことになります。
合算作業はとても簡単でした。
株主優待カード、有効期限内に合算できてホッと一安心♪
ちなみに、利用履歴で分かると思いますが、
私は同日4/1、最初に3000円分クレジットチャージました。ゴールドランクの7%分(210P)も付与されています。
シルバーランクだったら5%で150Pです。わずか60Pの違いに思えるかもしれませんが年間通して毎月数千円ずつチャージしていると、これが大きな差となるのです。
ドトールはコスパ良し!ポイント貯めて有効に利用しよう
私はドトール店舗を月に数回利用しています。
お仕事の日のランチやドリンクテイクアウト、docomoのWi-Fiも入るから一人でお茶する事も多いです。
主婦が気軽に利用出来る価格帯、そしてバリューカードでムダなくお金も有効活用できることが気に入っています。
季節で変わるミラノサンド、前回のカマンベール入りがすごく美味しかった!
こんな小さな事も、ちょっと嬉しくなったりしますよね。
まとめ
株主優待で頂いたドトールバリューカードの残高合算について細かくご紹介しました。
2018年はどんな株主優待が届くでしょうか?
今年もバリューカードだと思うけど、それはそれで届くの楽しみです。
ドトール株主の皆さま、昨年届いた株主優待カードの有効期限は1年間です。どうぞお忘れなく!
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