2022年8月末基準でJ.フロントリテイリング (3086)の株主になり、初めて「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」が11月に届きました。
J.フロントリテイリングは、2月末基準だけでなく8月末基準でも株主優待を頂くことができます。
今回は、2022年8月末基準分で届いた「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」についてご紹介します。
※この記事は2022年8月末基準の株主優待の内容です。最新の情報は各自ご確認ください。
8月末基準の株主優待は2つ
J.フロントリテイリング2022年8月末基準での株主優待は大きく分けて2種類あります。
- お買い物が10%割引になる「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」
- 「パルコお買い物ご優待カード」(クレジットカード)※希望者のみ
「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」は8月末基準の場合、100株以上保有している新規株主に対して「お買い物ご優待年間ご利用限度額の半額」に設定された「翌年5月31日まで約半年間」利用できるカードが11月中旬頃に発行されます。
お買い物ご優待の年間ご利用限度額(税込)は保有株式数によって決められています。
「パルコお買い物ご優待カード」は8月末基準の場合、100株以上所有の株主様のうち希望する個人株主様に対して「パルコお買い物ご優待カード(クレジットカード)」の申込の案内が10月中旬頃に届きます。
このカードは、いつでもパルコでのお買い物が5%割引になる株主専用のクレジットカードです。
クレジットカードなので申し込み時には審査があるそうですが、パルコでのお買物が多い方には「いつでも5%割引」は大きなメリットだと思います。
▼J.フロントリテイリングの株主優待制度の詳細については公式HPでご確認ください
8月末基準「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」到着日と同封内容
■到着日 2022年11月14日
■同封物
- 株主関係書類
- 大丸・松坂屋お買い物ご優待カード(有効期限2023年5月31日まで)
- 株主通信
2022年8月末基準「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」は、11/14に封書で届きました。
株主になってから初めて届いた株主優待カードです。
株主優待カードは黄色い台紙に貼られています。
この黄色い台紙には、利用限度額や利用上の注意なども記載されています。
株主優待カードは、シルバーの明るい色。
大丸と松坂屋のロゴが右上にプリントされています。
株主になったばかりなので、株主通信も初めて読みました。
8月末基準は利用限度額が半額に設定されている
8月末基準で届く「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」は所有株式数に応じた「ご利用限度額」が2月末基準の半額に設定されています。
100株保有の場合、利用限度額は25万円(税込)
※所有株数の欄に「2021年8月末」と記載されていますが、この優待カードは「2022年8月末基準」で届いている優待です(誤植かと思われます)
利用上の注意もこの台紙に記載されています。
黄色い台紙の裏面は無地でした。
「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」2つの特典
▪️「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」の特典
- 買い物での10%割引(利用限度額の範囲内)※一部優待対象外の商品・サービスあり
- 有料文化催事の入場無料(同伴者1名まで無料)
この株主優待カードは2つの特典を利用できます。
1つ目の特典は、大丸・松坂屋での買い物が10%割引になる特典です(一部優待対象外の商品・サービスあり)
2つ目の特典は、大丸・松坂屋やパルコ各店での有料文化催事の入場が無料になります(同伴者1名まで無料)
このカードの「ご利用上のご注意」についてはカード裏面にも記載あります。
この優待カードの詳細については公式HPでご確認ください。
▼J.フロントリテイリングの株主優待制度のページ
これからは大丸・松坂屋でも株主優待を使ってみます!
2022年8月末基準で初めてJ.フロントリテイリングの株主になりました。
三越伊勢丹と高島屋の株も継続して保有しているため、これで東京都内の場合に我が家が普段利用する大手百貨店で10%割引が利用できることに。
10%割引は対象外商品やサービスもあり支払い方法なども限定されることも多いですが、それぞれの百貨店は取り扱い商品やブランドも少しずつ異なります。
また株主優待サービスも各百貨店で違いがあり、その違いを知ることもけっこう楽しみになりました。
普段は高額な買い物はしませんが、デパ地下で美味しいスイーツやお惣菜などを買うだけでも10%割引が使えるのは大きいなと思っています。
大丸と松坂屋は、旅先でも使える機会が意外と多いので今後少しずつ利用していきたいです。
まとめ
2022年8月末基準で初めて届いたJ.フロントリテイリング (3086)の「大丸・松坂屋お買い物ご優待カード」について、届いた時の様子をご紹介しました。
この時点での株主優待カードはレストラン・喫茶などは優待割引対象外でしたが次に届いた2023年2月末基準からレストラン等の飲食も株主優待割引が使えるようになっています。
2023年2月末基準で届いた優待カードは、次の記事でご紹介します。
※この記事は2022年8月末基準の株主優待の内容です。最新の情報は各自でご確認ください。
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