高島屋(8233)から2023年2月期末分の株主優待カードが5月に届きました。
昨年度初めて高島屋の株主になってから1年が過ぎ、2023年2月の期末配当はうれしい増配でした。
高島屋の株主優待カードは年に2回届きます。
この株主優待カードは買物が最大10%割引になるだけでなく有料文化催事に無料入場できる特典があります。
この記事では、2023年期末配当金と株主優待カードについてご紹介します。
2023年2月末基準 株主優待カード 到着日
■到着日 2023年5月25日
■同封物
- 配当金計算書
- 株主様ご優待カード(有効期限2023年11月30日まで)
- 株主レポート(第157期 )など
2023年2月期末基準の株主優待は5/25に届きました。
高島屋の決算は2月末。期末分の株主優待が届くのはちょうど3ヶ月後になります。
株主レポート、毎回は淡いパープルとブルーのバラのアレンジメントが表紙です。
高島屋の株主レポートの表紙は毎回美しくて上品なバラがとても素敵!
「薔薇のマークの高島屋」、イメージって大切ですよね。
このレポート冊子は環境保全のため「再生紙&植物油インク」が使われているそうです。
株主優待カードは、案内を兼ねた台紙に貼られて同封されています。
期末配当金の入金日
■2023年2月期末配当金 1株当たり14円(100株の場合→1,400円)
■配当金入金日 2023年5月24日
高島屋の2023年2月期末配当金は、1株あたり14円でした。
前期末に比べると、2円増配!
コロナ後の増益が配当にも反映されてうれしい。
ということで、現在の年間配当予想額は1株あたり28円(100株の場合→2,800円)
このまま順調にコロナ後の売り上げが続いて欲しいですね。
※高島屋の株式はNISA口座で保有しているので配当金も非課税
株主優待の内容 公式HPリンク
株主優待の内容については、同封されている案内で詳細確認できます。
また、高島屋公式HPにも優待内容が公開されています。
詳しくご覧になりたい場合は、下記リンクからチェックしてみてください。
▼高島屋 株主優待制度のご案内
https://www.takashimaya.co.jp/corp/shareholder/yutai/index.html
2023年2月末基準 株主様ご優待カード
■期末分 権利確定日(基準日):2月末
■優待内容 「株主様ご優待カード」
- 10%割引(※一部除外品あり)
- 100株以上500株未満の株主は買物限度額30万円、500株以上は限度額なし
- 優待カードの提示により各店の有料催事に3名まで入場無料
■有効期限 2023年11月30日まで
高島屋の株主優待カードは、年に2回(2月末と8月末基準)の100株以上の株主に届きます。
今回届いた2月末基準も100保有の場合、半年間の利用限度額は30万円(※利用限度額は10%割引が適用される買物の限度額)
「株主様ご優待カード」というのが正式な優待カードの名称です。
カードは「株主様ご優待カードのご案内」の台紙に貼ってある状態で届きます。
この株主優待カードの内容・利用方法・注意点などはこの台紙の両面に記載されています。特に専用の冊子などは同封されてません。
台紙は三つ折りになってて、開くと内側に株主優待カードが貼ってあります。
▼表面
▼裏面
2月末基準で届いた株主優待カードのデザインは、上下のラインがシルバー・中央部が深い赤色。
表面には、優待カード番号・株主番号・有効期限などが黒字で印字されています。
有効期限は2023年11月30日まで。
数字はエンボス加工ではなく全て印字、表面はツルッとした光沢。
カードはしっかりした厚みがあるプラスチックカードです。
基本のデザインは毎年ほぼ同じ。
デザイン比較 8月末基準・2月期末基準
(左:シルバー)2023年2月末基準分 (右:ゴールド)2022年8月末基準
昨年11月に届いた株主優待カード(2022年8月末基準)と今回のカードを並べてみました。
8月末基準は「ゴールド×赤のデザイン」、そして2月末基準は「シルバー×赤」
ちょうど株主になって1年が経過して、再び2月期末分の優待カードが届きました。
1年前に初めて届いた2022年2月末基準の優待カードも「シルバー×赤」でした。
▼2022年2月末基準の株主優待カード
ということで、高島屋の株主優待カードは、
8月末基準は「ゴールド×赤のデザイン」、そして2月末基準は「シルバー×赤」が基本デザインであることがわかりました。
株主優待の基本内容
株主優待カードで割引や優待が受けられる内容・注意事項などについても台紙に記載されています。
記載されている内容を画像と一緒に簡単にご紹介します。
10%割引の利用限度額
■割引と限度額
- 10%割引(※一部除外品あり)
- 100株以上500株未満の株主は買物限度額30万円、500株以上は限度額なし
高島屋の株主優待カードは、買物時の利用で10%割引になります。
割引利用限度額は、
★100〜500株未満→利用限度額は30万円
★500株以上→限度額なし
※利用限度額は10%割引が適用される買物の限度額
100株でも半年間で30万円まで、年に2回届くので合計最大60万円までの買物に対して10%割引が適用されます。
500株以上なら限度額がありません。
ただし、注意点もあります。
- 割引除外品目
- 2枚のカードを併用して利用することはできない 等
利用時の注意点については案内に記載されていますので利用前にチェックしてみてください。
支払い方法 種類が多い
株主優待を使って買物する時の支払方法も記載されています。
割引が適用される支払い方法は、種類が多いのが高島屋の株主優待の特徴です。
支払方法を抜粋して書いてみると、
- 現金
- 高島屋発行のギフト券・タカシマヤバラカード・タカシマヤバラギフトカード・友の会ギフトカード
- 全国百貨店共通商品券・百貨店ギフトカード・友の会ギフトカード・ギフト券(クレジット会社発行)
- タカシマヤカード 等
高島屋の場合は、株主優待が適用される支払い方法が多いと思います。
クレジット会社発行のギフトカードでも支払い可能のであることも使いやすい点です。
割引対象外の品目・ブランド
割引対象外の品目・ブランドがあります。
また割引対象外の品目・ブランドについては予告なく変更される場合があることが赤い文字で注意書きされています。
お買物で割引されるかどうか心配な場合には必ず売り場で確認しましょう。
また百貨店内にショップがあったとしても専門店などは割引対象にならない点も注意が必要です。
また「食等・喫茶」にはこの優待カードは利用できません。
飲食での割引には使えないと覚えておきましょう。
高島屋オンラインストアでの支払い方法
高島屋オンラインストアでも株主優待割引を利用することができます。
ただし10%割引が適用される支払い方法は決められています。
利用前に支払い方法を確認しておきましょう。
タカシマヤカードだけでなく、コンビニ・ネット銀行・ペイジーなどでも支払い可能のようです。
決済方法は意外と多いので、贈答品などで高島屋オンラインストアを利用する時には活用しやすいと思います。
高島屋文化催の無料入場(3名まで)
株主優待カードの掲示で、高島屋の有料催事が3名まで無料入場できます。
気になる催事がある場合には事前にHPでチェックしてみてください。
まとめ
2023年2月末基準で届いた高島屋の株主優待の内容・株主優待カードについてご紹介しました。
期末配当も増配になり、コロナ後の景気の回復を今後も期待したいです。
この株主優待カードは年に2回届きます。100株保有でも10%割引になる利用限度額が多いので買物に使いやすいのも特徴です。
高島屋店舗だけでなく高島屋オンラインストアでも割引を利用できる支払い方法が多いのも良いところ。
高価な買物をしなくても、デパ地下の食品だけでも10%割引になる点が一番気に入っています。
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