iPad第8世代のために買ったアクセサリー・ケース・カバー・フィルムの購入品とそれぞれの使用感想(失敗談あり)

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10月後半に購入したiPad第8世代、買ってから毎日愛用しています。

今まで使っていたiPadmini4からの買い替えだったため、アクセサリー(ケースやカバー)などもポイントを使いながら買い換えました。

今回の記事で、iPad第8世代用に新しく購入したアクセサリー類をまとめてご紹介します。

買ってみて良かったもの、結局買い直したものなどもあります。現時点での使用感想もそれぞれに書いておきます。

Appleペンとスマートキーボードについては購入時の記事に書いてありますのでそちらでご覧ください。

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購入したアクセサリー・周辺機器 一覧

iPad第8世代に変えてから、アクセサリーや周辺機器もいくつか買いました。

購入したアイテムをまとめてみると大きく分けて全部で5つです。

  1. Apple Pencil(第1世代)
  2. Smart Keyboard
  3. 画面保護フィルム(シート)
  4. 背面カバー
  5. ケース(スリーブ)

ペンとキーボードについては、iPad購入時の記事に書きました。

iPad第8世代128GBセルラーモデルを購入♪ペンとキーボードも純正はやっぱり使いやすい!
10月後半に、iPad第8世代(128GB、セルラーモデル)を購入しました。 iPad第8世代は2020年9月に発売された10.2インチiPadの新モデルです(通称、無印iPad) 今まで使っていたiPad mini4の動作がどんどん遅くな...

この記事ではペンとキーボード以外に購入したアクセサリーについてご紹介してみます。

Smart Keyboardを使う場合に必要なアクセサリーは、みなさん同じようなものを探すと思うので購入先と価格も一緒に書いておきます。

画面保護フィルム・シート

まず最初に購入したのは、画面保護フィルム(シート)です。

AppleCare+に入っても、やはり画面に傷がついたり、割れたりするのは心配ですよね。

保護フィルムやシートは、いろんなタイプや種類があるのでiPadの使用目的に合わせて選ぶのをオススメします

例えば、

  • 文字やイラストなどペンを使うことが多い場合(ペーパーライクフィルム)
  • 画面の映り込みを軽減したい場合(映り込み防止加工のフィルム)
  • 動画視聴がメインの場合(高光沢加工のフィルム)
  • 目の疲れを軽減させたい場合(ブルーライトカットのフィルム)
  • 画面をきれいに保ちたい場合(指紋防止加工、気泡防止など)

などなど。

私は、ブログ用の画像加工や動画編集・動画視聴でiPadを使うことが多いため

「写真や動画の輪郭が鮮やかに見える」「厚みが薄め」に絞って探しました。

購入したのはこのフィルムです↓

■エレコム iPad 10.2 (2019) フィルム 光沢 TB-A19RFLAG

■購入価格 約1500円(税込)※ビックカメラ店舗にて(レシート行方不明、汗)

写真や動画が見やすくて、薄め。
また、貼りやすいタイプで価格が手頃なことでこのフィルムを買いました。
フィルムは貼る時に失敗したり、あとで気泡が入ってしまうこともあるし、使ってみないと自分の用途に合っているかは分からないのであまり高価な商品は選びませんでした。

2ヶ月使っている現在の使用感想は下記です。
【良かった点】

  • 貼りやすくて、気泡もできなかった
  • 写真や動画がとてもクリアに美しく見える
  • 浮いてこない、密着性も高い
  • 画面が汚れても乾拭きでもすぐキレイになる
  • ホコリがあまり付着しない

【残念な点】

  • 映り込みは軽減できない
  • 指紋は付着しやすい
  • Appleペンの滑り心地がやや悪くなる

このフィルムが一番良いところは、写真も動画もとてもキレイでクリアに見えることです。

iPadProを使っている大学生の息子でさえ、私が使っている画面を見てそのクリアさに驚いていたくらいです。これはiPad第8世代のディスプレイが美しいためだと思います。

▼カフェでも動画編集しやすいです

ただし、Appleペンを使う時に少し滑りが悪くなります。

ペンはシートやフィルムを貼らずに使った時の書き心地が一番素晴らしいため、フィルムを貼ってしまうとその滑らかな書き心地は変わってしまいます。

これはフィルムを貼る場合は誰でも避けられないことだと思います。

私は書き心地より画面のクリアさを優先したので、このフィルムで今のところ満足しています。

動画視聴がメインなら、問題なくとてもオススメのフィルムですよ!

背面カバー

 

iPad第8世代は、純正のスマートキーボードを装着して使っています。

このスマートキーボードは、キーボードが折り畳んだ形でディスプレイ側にピタッとつくのでキーボード派にはとても便利ですが、本体の背面はカバーされないという難点があります。

購入した時には、本体だけパッと取り外しができて便利だと思ったのですが、

実際に毎日使っているとハンドクリームを塗る回数が多いため背面に汚れがつきやすく、また外出で持ち運ぶ時にもやはり背面カバーはあったほうが良いと思ったので後で背面カバーを買いました。

購入したのはこの背面カバーです↓

■ESR iPad 8 ケース 2020 iPad 10.2 ケース  半透明

■購入価格 909円(税込)※Amazonのサイバーマンデー価格

この背面ケースは普段は1300円弱ぐらいで販売されています。

購入した日はちょうどAmazonサイバーマンデーで通常より300円以上安くなっていました。

失敗しても1000円以下ならいいかと思って買ってみたら、とっても良い商品だったのでご紹介します!

Amazonや楽天で「iPad 10.2インチ 背面カバー」のワードで検索するといろんな商品が出てきます。

一番迷ったのは、「透明か半透明」そして素材が「柔らかいか、硬めか」

私がいつも利用しているビックカメラ店舗には柔らかい素材の透明タイプしか売っていなかったので、素材での使用感の違いは事前に分からなかったため、Amazonのおすすめに出ていた方を買ってみました。

この商品は「ESR」という中国メーカーの商品のようですが、パッケージもきちんとしていました。

梱包もとっても綺麗です。

半透明で硬めの素材の方を選びました。

iPadと並べるとこんな感じ。

半透明で、背面は少しだけザラザラしているので滑らず汚れが目立ちにくい。

また、片側に細いラバーが貼ってあって、キーボードを外して本体だけで持った時にとっても持ちやすい!

そして、何より軽いのです。

量ってみると、「79g」でした。軽い!

値段は安いけれど、iPadに装着した時に、ぴったりサイズで気持ち良いです。

スピーカーの穴もぴったり。

カメラ・イヤフォンジャック、マイク、電源ボタンの位置もパーフェクト!

装着した時の角の部分も大きすぎず、パチっとフィットできて気持ち良いくらい。

電源ボタンも押しやすくて、全く問題なし。

キーボードとくっつく本体のマグネット部分も邪魔しません。

このままパチっとキーボードを付けられました。

本当にピッタっと付いて違和感がないです。

もともとこういう形のカバーみたいに見えます。

スペースグレイなら、こんな色合いです↓

▼背面カバーを付けたまま、キーボードを打つ時にはこんな感じ

▼その状態の後ろ姿はこんな感じ(ハンドクリームで汚れていてすいません!)

▼横から見た時はこんな感じ

背面カバーを付けても全く違和感なく作業できます!

あまりにぴったりで、スマートキーボードを持ってる人なら感動するレベルだと思います。

12月上旬に久しぶりに旅行に行った時にも背面カバーを付けて持っていきました。

私はスリーブも別に買ったのですが、やはり外出時には背面カバー合ったほうが安心ですね。

ということで、

この背面カバーは、iPad第8世代(第7世代も)とっもオススメのアイテムです!

スリーブ(持ち運び用ケース)

外出の時にiPadを入れられるクッション性のあるスリーブ(ケース)も最近購入。

iPadを買って1ヶ月ぐらいは外出時にiPadをそのままバッグに入れていたのですが、薄手の布バッグの時にやはりあった方が良いと思って買いました。

商品したのはこれ↓

■フレンズヒル アラカル ALACAR 11インチ ipad  軽量 pcケース

■購入価格 1760円(税込)

これは時々立ち寄るセレクトショップで偶然見つけた商品です。

「フレンズヒル」という動物などのモチーフデザインの雑貨シリーズの1つでした。

ネットで探したら楽天なら売っているようです↓

デザインはハリネズミだけでなく、りんご、星、フラワーなど数種類あります。
お店にも5種類ぐらい置いてあって、このハリネズミ柄が可愛くてこれを選びました。

この時はこの淡いグリーンしかなかったけれど、楽天だとベージュもあるようです。
使ってみてとっても良い商品だったのでとってもオススメ!

構造はしっかりしているのに、軽くて洗って使うことができる商品です。
重さは「111g」でした。

買った日はiPadを持ち歩いていなかったので、スマートカバーをつけた第8世代でも入るかどうか心配だったけれど、商品タグに「11インチタブレット」と書いてありました。

iPad第8世代は10.2インチなので絶対入る!と思って購入。

中は弾力性のあるクッション素材(ウレタンかな)
変な臭いもしないので、良かった。
ただし、内側にポケットはありません

iPadを入れてみましょう。

▼iPadに背面カバーを付けた状態なら余裕で入ります

かわいい、とってもかわいい!

▼スマートキーボード+背面カバー付きで入れてみます

スマートキーボードが付いた状態でもそのままぴったり入ります。
上部の隙間にAppleペンも入ります!

▼外出時のバッグに入れた状態

このHIROFUのバッグはそれほど大きくはないけれど、iPadがパッと出し入れしやすい形を選んで最近買ったものです。
バッグを先に買ったのでスリーブの色は偶然だけれど、良い感じに合っていてとても気に入っています。

12月の旅行にもこのスタイルで持っていきました。
機内でも滞在先でも、コンパクトで軽いスリーブはやっぱり使いやすかったです。
やはり好みのデザインとサイズ感は大事ですね。

失敗談! スリーブは機能性より軽さ・コンパクトさ

ここからはiPadアクセサリー購入での私の失敗談になります。

先程ご紹介したお気に入りにハリネズミ柄、実は買い直したスリーブなのです!
iPadを買って少ししてから1個めのスリーブを買いました。

機能面では全く問題なく、値段が安いのに構造も良くて、旅行などに使えるシリーズが揃っている商品だったのだけれど、数回使っただけで今は使っていないのです。

商品自体はとても良かったので、ハリネズミと比較して「私が失敗したポイント」を書いておきます。

▼1個目(赤)、2個目(ハリネズミ)

リヒトラブ バッグインバッグ A5 タテ レッド A7682-3

■購入価格 約1200円(税込)※ビックカメラ店舗にて

1個めに購入した赤いスリーブは、タブレットも入るバッグインバッグとして販売されていたものです。

ビックカメラの店舗に売っていて、値段が安いのに構造もきちんとしていてポケットなども多く機能性が良かったので、買ってみました。

クッション性のあるiPad用のスリーブって色が黒っぽいものが多いですが、このシリーズは色が数種類あります。

また、ポーチからトラベルバッグまでいろんなシリーズが揃っていて、このバッグインバッグも別売の肩掛け紐を買えば斜め掛けバッグとしても使える優れもの。

これを買った時には「近所のカフェへで作業するだけならスリーブなしでいいかな」と思っていて、旅行や帰省などで長く移動する時用に1個あったほうが良いなという考えでこれを選んだのです。

どの部分も構造がしっかりしています。縫い目もとても綺麗。

表にはポケットやネットがあって、スマホやコード類もかさばらずに入ります。

背面にもポケットがあり、旅行の時にはとっても使えそう。

ループ型のシルバーの金具は、別売の肩掛け紐をセットするとこのケースが斜め掛けポーチにもなるのです。
これも旅行で良いかなと思ったのです。

中もクッション性のある素材で、内側にポケットもあります。

内側も変な臭いもしないし、手触りもソフトで柔らか

iPadだけをポケットに入れることができるし、キーボードの収納場所としても良さそうと思えました。

数回使ってみた時には、この内側ポケットにはApple Pencilを入れました。

本体に当たらないので、傷も心配ないのが良かったです。

また、この写真では分からないですが、タテと横に少し硬い素材が入っていて、落としたり衝撃が合った時にiPadを保護してくれるという見えない優秀なポイントもあります!

ファスナーも開閉しやすいし、構造的には全く問題ありません。

この値段で本当に優秀だと思いました。

ですが、、、

結局スリーブは2個めを買い直して、現在この1個めはクローゼットに眠っています

なぜなら「私が選ぶポイント」を失敗してしまったから。

その理由は3つ、

  1. 近場の外出の時には高機能は必要なかった(→旅行と日々の暮らしは違う)
  2. 「軽さ」は想像以上に大切(→重いとiPadを外に持っていかなくなる→効率落ちる)
  3. 好きなデザインは作業効率も上げる(→旅先でも作業する気が湧いた→効率上がった)

製品の機能性や構造の良さは、2個めのハリネズミより優秀な1個めだったけれど、私の日々の暮らしの中だけでは高機能なスリーブは必要ないことが分かりました。

これは使って初めて分かったことです。

自分がiPadを持ち出すのは、近所のカフェで作業する時です。

でも、カフェで作業する時間は2時間以内のため、バッテリー持ちのよいiPadはケーブル類を一緒に持っていく必要がなかったのです。

クッション性のある素材であれば、Appleペンと本体をパッと入れて、さっと出して使えれば良かった訳です(汗)

さらに、

「軽さ」は想像以上に大切なポイントでした。

1個めの重さは、「174g」

ケースだけならそれほど重くないけれど、2個めは「111g」、その差は「約65g」

たった65gでも、スマートキーボードを装着したiPad第8世代を入れると、約1kg近くなります。

また、
これは2個めを買った後に並べて比較して分かったのですが、

コンパクトなサイズ感も、近場の外出時には大切であること。

その差は65gでも、2個めはシンプルな構造がゆえにパッと持ちやすいのです。

外側のポケットは便利だけれど、小さめの肩掛けバッグでもパッと入れやすく出しやすいのは2個めのハリネズミでした。

12月上旬に行った旅行の時も、ハリネズミはコンパクトなので「持っていこう」と思えました

帰りは空港に早めに到着したので空港ラウンジで動画編集作業もできたので、本当に持っていって良かったです。

「コンパクトさは作業効率を上げてくれる」とこの時に実感しました。

今は海外へは行けないけれど、充電コード類やチケットなども1個に収納できる1個めの方が(機内の前ポケットなどに入れても使いやすそう)使い勝手は良さそう。

ということで、商品の機能性はとても良かったけれど、日々の暮らしで使うならハリネズミの方が自分には合っていたことが実際に使って分かったことです。

スリーブを買ってみて初めて分かったことも多かったです。

事前にいろいろチェックして買ってみても、使ってみなければ分かないことってありますね。

ということで、私の失敗談についても合わせて書いてみました。

まとめ

10月に購入したiPad第8世代に合わせて購入したアクセサリーについて、買って気に入っている点分かった点などについてご紹介しました。

iPadのアクセサリーや周辺機器は本当にたくさんの種類がいろいろなメーカーから販売されているので、自分の使用用途と予算に合わせて選べるのが良いところです。

でも、実際に使ってみないと分からないこともあります。じっくり選んだのに失敗してしまうこともあるかもしれません。

そして、種類が選べるからこそ、ついつい散財してしまうことにも注意が必要かなと思いました。

私も今回のiPad買い替えに当たっては、アクセサリー類の購入にはビックカメラで購入したものは全額ポイント(dポイント含めて)で支払いできたので費用を抑えることができました

まだ2ヶ月しか使っていないiPadだけれど、作業効率は以前よりずっと良くなりました。

これからiPad第8世代本体やアクセサリー類を買おうか迷っている方に向けてこの記事を書いてみました。気になる商品があったらチェックしてみてくださいね。

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