ANAホールディングス(9202) 2022年上期分の株主優待券は5月に届きました。
飛行機には乗らなくても空港内にあるANA FESTAでの買物が10％OFFになる「ANAグループ優待券」は持っていて損はない優待です。
また、毎年頂けているANAカレンダーも楽しみな優待品の１つです。
2022年上期分の株主優待と優待案内の全ページ、そして2023年カレンダーの種別選択について等、届いた内容をご紹介します。
2022年上期分 株主優待 到着日と内容
■到着日 2022年5月16日
■同封物 2022年上期分優待内容
- 株主優待番号ご案内書（1枚）※有効期限2022/06/01～2023/05/31
- ANA グループ優待券 （1冊）※有効期限2022/06/01～2022/11/30
- カレンダー送付に関する案内 「ANAグループ優待券」（4〜6ページ）
ANAの上期の株主優待は3種類。
運賃割引券とグループ優待券は1年に2回（5月と11月）に届きます。
また、基準を満たしている株主は年末にANAカレンダーを頂くことができます。
基本の優待内容は前年度と同じです。
株主優待番号ご案内書（1枚）
■株主優待番号ご案内書（1枚）
■有効期限（搭乗可能期間）2022/06/01～2023/05/31
「株主優待番号ご案内書」はANA国内線株主優待割引運賃が利用できる専用カードです。
毎回カラーが違います。今回はピンク色でした。
この株主優待番号を使って航空券を予約する方法は案内冊子内に詳しく記載されています。
ANA グループ優待券（1冊）
■ANA グループ優待券（1冊）
■有効期限 2022/06/01～2022/11/30
国内・海外ツアーや指定ホテルなどで利用できるグループ優待割引券が1冊にまとまっている冊子です
国内空港売店のANAFESTA、ANA免税店でのお買物が10％割引になります。
我が家もこの買物10％の優待割引はコロナ禍でも国内旅行で利用できています。
現在国際線の免税店では使う機会がなくても、国内線の空港売店ANA FESTAは全国の空港にたくさんあるので旅行や帰省で空港を利用する時に使えます。
ANA FESTAで使う場合は、1000円税込以上の買物時に10％割引になります。
ちなみに、ANAFESTAは保安検査を通らなくても（搭乗しなくても）、空港内にある該当店なら普通に割引が利用できます。
2023年版カレンダー もらえる基準と種別選択について
基準を満たしている株主は年末にANAカレンダーを頂く事ができます。
ANAカレンダーはANAの旅客機と国内空港が美しい季節の景色と共に映っているオリジナルカレンダー。
我が家は毎年「卓上型」にしています。
カレンダーは「壁掛け型」と「卓上型」の2種類から選ぶことができます。
カレンダー送付対象者で前年と同じ種別を希望の場合には「手続きは不要」
またカレンダーが要らない場合は「不要」の手続きをすればカレンダーは届きません。
カレンダーをもらえる基準は、
「2基準日（毎年３月末および９月末）以上連続して同一株主番号で100株以上所有している株主ひとりにつき１部」
■選択期限 2022年7月31日
■選択方法 株主様専用サイトまたは専用ダイヤル
「ANAグループ優待券」の案内冊子にカレンダーの種別選択についてのページがあります。
「手続きが必要な場合」は下記
- カレンダーの種別を変更する場合
- 「不要」⇔「必要」の変更する場合
- 下記ケースに該当し、カレンダーを希望する場合
※以下3つのケースは初期設定が「送付不要」になっているため申込が必要
- 新規に株主になったケース
- 株主番号が変わったケース（株式を全て売却後に再度購入した場合）
- 相続または譲渡により名義変更になっているケース
案内書に手続き方法の詳細が書かれていますのでご参照ください。
我が家は今年も卓上タイプを希望しているので手続きは不要でした。
【株主優待】2022年ANAカレンダー♪到着日・もらえる基準・昨年との比較
2022年上期分 ANA グループ優待券（全ページ画像）
2022年上期分の「ANA グループ優待券」の全ページ画像も掲載しておきます。
優待券の利用方法などもこの冊子に記載されています。
※ご確認になりたいページは画像を拡大してご覧ください。また、重複内容のページは省略しています。
まとめ
5月に届いたANAホールディングス(9202)の2022年上期分の株主優待の内容と、優待券全ページ、そしてカレンダーの種別選択方法などについてご紹介しました。
コロナ禍の経営難を乗り越えながら、株主優待を廃止せずに継続してもらえるのは有り難いことですよね。
ちょうど来月、11月に国内空港を利用する機会があるのでANA株主優待券を利用したいと思っています。
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