カスピ海ヨーグルト、その後もずっと作り続けていいます。
毎日朝食に自家製ヨーグルトを食べられるようになってうれしいです。
その後も以前購入した「カスピ海ヨーグルト種菌」で作ったヨーグルトを元に次のヨーグルトを作っています。
種菌を使えばとっても簡単に作れる!
私が使っているカスピ海ヨーグルト菌は、【フジッコ】の通販で買った「カスピ海ヨーグルト種菌」です。
購入時の価格は、種菌2個入り 価格1000円(税込、送料無料)でした(※現在は価格が変わっているようです)
▼楽天・Amazonなどでも購入できます
記念すべき20回目のヨーグルト
しっかり固まっていて、美味しく作れています。
▼初回のヨーグルトを作った時の記事
せっかく20回目も上手に出来たので、今回はヨーグルトの完成後のお話しますね。
次に使う「種ヨーグルト」の取り分け方
カスピ海ヨーグルトは完成したら冷やせば、食べられます。
次回もそのヨーグルトで新しいヨーグルトを作るためには、食べる前に「種ヨーグルト」を取り分ける作業が必要です。
その作業はとてもシンプル。順番に説明します。
①取り分ける保存容器とスプーンを熱湯消毒
熱湯を回しかけて、消毒します。
雑菌が増殖しないために一番大事な作業です。
容器の蓋も熱湯かけて。お湯が熱いから気をつけましょう
(私はゴム手袋をして熱湯消毒し、その後、清潔なキッチンペーパーの上で冷ましてます)
②ヨーグルト中央部の新鮮なヨーグルトを取り分ける
中央部は空気に触れていないから、とても滑らかなヨーグルトです。
スプーンで大さじ2ほど取り分けています。
(この量で、次に牛乳500ML分のヨーグルトが作れます)
③蓋をして冷蔵庫で保管
すぐ次のヨーグルトを作る場合には、保存は必要ないけれど、次のヨーグルトを作るのが後日になる場合には必ず蓋のある容器で保存します。
取り分けた「種ヨーグルト」は、すぐ蓋をして冷蔵庫に戻します。
次にヨーグルトを作るまで、冷蔵庫で保管。
④次のヨーグルトを作る
「種ヨーグルト」を牛乳500MLに混ぜれば、また次のヨーグルトが作れます。
その時は、また容器とスプーンを熱湯消毒。
(お好みの量で作る事ができます。我が家の場合は500MLがちょうどいい量)
この作業を繰り返すだけです。本当に簡単なのです。
保存容器は耐熱&蓋付きがベスト
現在、私がヨーグルトを作る時に使っている容器はこの2つ。
ヨーグルト作成用には【ジップロックコンテナ 角型 大】
熱湯消毒できるし、容器に500mlのメモリがあって牛乳が入れやすい。
そして、洗いやすいです。
種ヨーグルトの保存用には【iwaki パック&レンジ】
ガラスだから、熱湯消毒も安心。
臭いも残らず、蓋もパチッと閉まります。
どちらも以前から自宅にあったものを使ってます。
(専用の容器がなくても大丈夫)
熱湯をかけるので蓋も耐熱のもので。
大切なのは、「蓋がしっかり閉まる事」かな、と思います。
雑菌が繁殖しないようにするために大切。
簡単だから続けられる
現在は、3日に1回のペースでカスピ海ヨーグルト作りを継続中。
今まで4、5日作れない日もあったけど、
牛乳に混ぜたら、ちゃんと新鮮で美味しいヨーグルトが作れたので、そのまま「種ヨーグルト」を取り分けて作り続けています。
このカスピ海ヨーグルトはとってもフレッシュでクリーミーなのです。
美味しいから、すぐ食べてしまうし、
簡単だから、また作る、という良い循環
正直、始めた時には「5回位で作れればいいかも」、、という程度に考えていたので、
こんなに長く作り続けられるとは自分でもビックリ。
なんだか得した気分です。というか、本当にお得ですよね。
だって、今は牛乳だけでヨーグルトができるのですから。
普通のプレーンヨーグルトを買うより断然安上がり!
それに、市販のプレーンヨーグルトより何倍も美味しいと思います。
まとめ
我が家のシンプル朝食でも、自家製ヨーグルトがあるだけで見た目も違う気がします。
気温が高いこの時期は、ヨーグルトが固まるのも早いです。
カスピ海ヨーグルト作り始めるには最適な季節。
まだまだ種つぎを続けていきたいと思います!
▼関連記事