コストコで買ったビビンバの素で簡単夕食を作りました。
今まで何度もリピ買いしているカルディ「ビビンバの素」と比べてどちらが美味しいでしょうか?
両方食べてみて分かった味や違いと、我が家の簡単ビビンバごはんの作り方をご紹介します。
コストコで売っている「ビビンバの素」はどんな商品?
■bibigo 簡単ビビンバの素 2人前x3袋セット コチュジャン付き
■コストコ購入価格 798円(税込)
野菜入り具材とコチュジャンだれがセットになったこのビビンバの素(6食分)は、ごはんに具材を混ぜてタレをかければすぐ出来るお手軽ビビンバの素です。
買ったのは昨年8月ですが、賞味期限は2018年5月末でした。
▼購入時の過去記事
このビビンバの素はコストコオリジナル商品ではなくCJジャパンの韓国調味料シリーズの1商品。CJジャパンという会社は「ダシダ」牛骨だしの素や「美酢(ミチョ)」を販売している会社です。
ダシダや美酢はコストコにも売っていますよね。だからこのビビンバの素もきっと美味しいはず!
bibigo「簡単ビビンバの素」に入っている野菜具材とコチュジャンだれ
ビビンバの素を開封すると、野菜具材とタレが2人分×3セット入っています(計6人分)
大パッケージではありますが、作りたい分量や家族の人数に合わせて使う個数を調整出来るようになっている所は良いですね。
コストコで買ったビビンバの素は、
野菜具材は160g(2人分)×3袋、コチュジャンだれは36g×3袋がセット。
具材の内容は、
「大豆もやし・にんじん・緑豆もやし・きくらげ・ぜんまい・せり」
具材やタレの2人分分量はカルディよりも少し少ないけれど、見た目はそんなに違いは感じません。
もやしが2種類とせりが入っているのがカルディと違う所ですね。
過去記事にカルディビビンバの素について詳細書いています。比較して頂くと分かりやすいです。
作り方も両方は同じ。
基本的に炊いた白米と野菜具材を混ぜてからタレをかける、という作り方。
さらに好きな具材を乗せて食べたり、フライパンで焼いて石焼きビビンバ風に食べたり、失敗なくアレンジしやすい点も似ています。
では、味はどう違うのでしょうか?
作って食べてみましょう!
コストコ「ビビンバの素」で簡単ビビンバ作ってみました
まず、野菜具材を開封してからザルで水気を切ります。
この写真の分量は2袋分(4人分)です。
我が家は3人、4人分でちょうどいいぐらい。ビビンバは家族も食が進むようで夕食にほとんどおかずしか食べない夫(←お酒メイン)もビビンバは大盛りで食べるため、多めに。
だから、実はカルディのビビンバ(2人分)は夫が夕食食べない日だけに作っていたのです。
今回は4人分、ごはんは2合炊きました。
コストコとカルディ、ビビンバの素はどう違う?
炊けたごはんに具材を混ぜます。
※注意:我が家の炊飯器は3合炊きです。15年以上使っている古い炊飯器のため、ビタクラフトの内釜が剥げております。タイマーも壊れていてそろそろ寿命です(涙)
あ!
ここで、コストコとカルディの「ビビンバの素」の違いを初めて感じました。
コストコのビビンバの方が混ぜやすい!
豆もやしのヒゲが絡まらずにしゃもじで混ぜられます。カルディのビビンバ具材は豆もやしが長くて混ぜにくく、菜ばしで混ぜていました。
コストコの具材はもやしが2種類入っていた効果がここに出ています。小さな事かもしれないけど、このポイントは結構違う点です。
2合のごはん、4人分の具材(具材は2袋使用)を混ぜてから、コチュジャンだれをまず1袋加えて混ぜました。
コチュジャンだれは、あまり強い赤ではなく、ごはんや具材と自然に混ざりました。
スプーンでタレだけ味見をしてみたら、カルディのタレとは味が全然違います!
コストコのタレの方が辛みは弱いけれど「旨み」を強く感じます。このタレ美味しい♪
2袋めのタレは混ぜずに、小鉢に入れて食べる時に各自かけるスタイルにしました。
盛り合わせは牛肉薄切り肉炒め、小松菜ゴマ油和え。
豆もやしやにんじんも用意していましたが、盛り付けてみたらご飯に具材がしっかり入っていたため、牛肉と小松菜だけ乗せて、キムチとコチュジャンを添えて。
エビワンタンスープも一緒に食べました(←写真写ってないけど)
食べる時にお肉にコチュジャンだれとカルディで買って使っているチューブのコチュジャンをかけて。
以前は赤い箱入りのコチュジャンを買っていました。でもチューブの方が便利ですね。
あ!
よく見たら、このコチュジャンもCJ食品の商品ですね!
コストコのビビンバのタレは辛くないため、このチューブコチュジャンでパンチ聞かせました(笑)
付属のタレは、とっても旨みがあって本当に美味しいです。
カルディのタレは辛みが強いから別にコチュジャン足さなくてもOK。
旨みとコクならコストコのビビンバ。
辛み優先ならカルディビビンバ。
そして、1番大きく違うと思ったのは具材の味です。私は両方食べてみてコストコのビビンバの具材の方が美味しいと感じました。
コストコの方がにんじんも多く、もやしが食べやすい。
カルディのもやしはヒゲが長すぎるかな。豆もやしと緑豆もやしの2種類を使っているコストコの方に軍配です。
辛さを後から調整できるから、辛いキムチと一緒に食べるのも合いました。
ただし、辛いビビンバがお好みの場合はカルディの方が合うはず。
マイルドで旨みがあり、辛くなくて食べやすいのはコストコのビビンバでした。
皆さまはどちらがお好みでしょうか?
まとめ
コストコのビビンバの素、買ってから作るのを忘れていましたが、作ってみたら旨みがあって具も美味しくて、おすすめの簡単セットでした。
シンプルにご飯と混ぜるだけですぐ食べられます。好きな具材をたっぷり乗せたりアレンジしやすい味。
忙しい日にパパッと作れて、丼や一皿にお肉や野菜も一緒に盛り付ければボリュームも出せるから食べ盛りのお子さんがいるご家庭でも使いやすい商品!
それに、6人分入っているから作る量も調整できて便利でした。
ビビンバの素は使ってみないと味や違いが分かりませんね。今回は以前何度もリピしていたカルディ「ビビンバの素」との違いについても書いてみました。
手軽にいつでも買えるのはカルディのビビンバの素も作ったことない場合は、是非チャレンジしてみてくださいね。お値段以上の美味しさですよ♪
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