12月にコストコで「バター パンオショコラ」を購入しました。
このパンはフランスで作られたチョコ入りデニッシュパン。1個ずつ個包装されていてとっても食べやすい味。
常温で約3週間ぐらい保存でき、冷凍保存も可能でした。
今回はこのパンの美味しい食べ方・焼き方・冷凍方法についてご紹介します。
バターパンオショコラ 価格と詳細
■La Fournee Doree バター パンオショコラ 8個×2P (16個)720g
■購入時価格 848円税込(※ストアークーポン200円割引後)※2021年12月
■原産国 フランス
■常温で約3週間ぐらい保存可能
コストコに売っているバターパンオショコラはフランスで作られたチョコ入りデニッシュパン。
トリコロールカラーの可愛いパッケージが2個セット。1袋には個包装のパンが8個ずつ入っています(2袋で合計16個入り)
コストコオンラインでも時々販売されています。
常温で長く保存できるパンですが、デニッシュ生地は柔らかくて想像以上の美味しさ。
日本語の商品説明は8個入りのパッケージ袋裏面についています。
パンが入っている状態では見づらかったので、パンを出した状態でも撮影しました↓
このパンの大きな特徴は、常温で3週間ぐらい保存できること。
賞味期限は2袋がセットで入っていたビニール袋にシールで貼ってあります。
この時は購入時で賞味期限は約3週間でした。
開封時の様子(パンは1個ずつ個包装)
外側のビニールパッケージを開封すると、2袋がそれぞれ取り出せます。
それぞれの袋は上部に、白くて太めのビニタイ(留め具)がついていて、これを外すとパンが1個ずつ出せます。
トリコロールの3色が扇型にきれいに留めてあって、すごく可愛い。
▼留め具の表側
ちなみに、このビニタイ(留め具)はとっても強度があって何度でも繰り返し使えました。
▼留め具の裏側
ビニタイ(留め具)を外すと、袋はすぐ開きます。密閉されている訳ではありません。
1個ずつ入っている個包装はこんな形。
パンが入っている透明のビニール袋は厚手の袋ではないけれどしっかり閉じていて、すぐ切れたりするほど薄くないので保存も安心。
パンの大きさ、重さ
個包装から出したパンはすぐこのまま食べることができます。
開封すると、パンとチョコの香りがします。
1個はそれほど重さはないけれど、厚みがあってボリューム感があります。
重さを量ってみると、1個は約45gぐらい。
デニッシュの層も厚みがあり、見た目にもボリューム感あり。
常温の状態は柔らかいので、手でちぎってすぐ食べられます。
パンの中にはチョコが2列になって入っています。
このチョコはチョコチップではなくて硬めのチョコペーストのような感じ。
チョコの甘さも強すぎず程よい味わい。
半分に切った時の断面
半分に切ってみるとこんな断面。
デニッシュの層が多めでこのまま食べると生地も食べごたえがあります。
常温のまま食べてもかなり美味しいパン。
美味しかった食べ方・焼き方
このパンは常温のままですぐ食べることができ、そのまま食べるのが一番美味しいです。
トーストするとデニッシュ生地の表面がサクッとした食感に変わり香りも出ます。中のチョコが少し溶けてチョコの風味も少し変わり、常温の時とは全然違う味わいに変化します
常温でもトーストでもお好みの方法でどうぞ。
常温のまま食べた時の様子
常温でそのまま食べると、デニッシュ生地の風味を味わえます。
チョコの部分の味はあまり高級感はないけれど、コストコのミニパンオショコラよりデニッシュの層が多いので食べ応えがあります。
常温で食べる時にはコーヒーやカフェオレがとても合いました。
コストコで買った山本珈琲館ヨーロピアンブレンドとの相性がすごく良かったです。
コーヒー系と一緒に食べるとチョコの甘味が抑えられて、デニッシュ生地の美味しさを感じられました。
個人的に常温で食べる場合は紅茶よりコーヒーの方が美味しかったです。
軽くトーストして食べた時の様子
トーストする時には表面に軽く焼き色がつく程度に。
薬と表面のデニッシュ生地がサクサク食感に変化して、中のチョコもとろりと溶けます。
トーストして食べる時には、紅茶との相性が良かったです。
このパンはトーストすると中のチョコが溶けてチョコの甘味が強くなります。
チョコの甘味と紅茶の渋みの組み合わせがよく合いました。
コストコで買った赤い紅茶缶のティーバッグとの相性も良かったです。
保存方法(常温と冷凍)
このパンは常温でも3週間ぐらい保存できます。
そして、冷凍保存も問題なくできました。
保存のポイントを簡単にご紹介します
常温で保存する場合
このパンは常温で3〜4週間ぐらい保存可能です。
袋のまま直射日光が当たらない場所で高温多湿をさけて保存するだけ。とても簡単。
賞味期限は購入時の外パッケージに貼られてあるシールで確認できます。
購入時期によって賞味期限は違うと思いますので確認してください。
私が購入した時に賞味期限は約3週間ありました。
冷凍保存する場合
このパンは冷凍保存もできます。
もし賞味期限までに食べきれないと思った時には早めに冷凍しましょう。
冷凍方法はとても簡単。
この袋のまま冷凍へ入れるだけです。
この画像は冷凍してから数日後の様子です。
冷凍庫から出した直後ですが、パンの袋は常温の時とあまり変わりがないように見えます。
袋の中が少し白くなっただけで冷凍庫に入れる前とあまり変化なく見えます。
でも触ってみると確かに硬くなっていて、冷凍できていることは分かります。
個包装から取り出してみると、
少し霜がキラキラして見えますが、それ以外は常温の時とほぼ変わりません。
冷凍後の食べ方・焼き方
冷凍したバターパンオショコラは、自然解凍して常温に戻せば焼かずに食べることもできます。
冷凍前より少し風味は落ちますが不思議なくらい味は変化しません。
多分水分の少ない生地にできているからだと思います。
レンジで温めて食べることもできますが、中のチョコの溶け具合が見えないので加熱時間は少しずつ調整します。
デニッシュ生地が少し柔らかくなってしまうけれど、これでも十分美味しく食べられました。
冷凍後はトーストするのが一番美味しかったです。
焼くと冷凍前にトーストした時と同じように表面がサクサク、中のチョコがトロリと溶けます。
冷凍したことは言わなければ分からないと思います。
コストコベーカリーのパンオショコラとの違い
コストコには店内のベーカリーで焼かれているミニパンオショコラが売っています。
形はこのバターパンオショコラと似ているので、買う時にどちらを選ぶか迷う人もいると思います。
この2つのパンは形は似ているけれど味は全然違いました。
2つのパンの違いを簡単に書いてみると、
チョコの味やパン生地の風味はコストコベーカリーのパンオショコラの方が美味しいです。
パン生地の食べ応えは、バターパンオショコラの方の満足度があります。
チョコもパン生地も全然違うのでここは好みが分かれるかもしれません。
でもバターパンオショコラは常温で3週間ぐらいそのまま保存できるのにレベルの高い味です。
しかも食べきれなくて冷凍する場合も個包装だから冷凍もすごく簡単!
ミニパンオショコラは常温で長く保存することはできないため購入後に自分で袋や容器などに入れて冷凍する手間が必要です。
どちらもそれぞれ美味しいので違いをぜひ試してみてほしいです。
味か、食感か、保存の便利さか。
みなさんはどちらのパンオショコラがお好みですか?
機会があったら両方試してみてくださいね
YouTubeの動画
YouTubeにも「バターパンオショコラ」の動画をアップしてあります。
パンの様子は動画の方が分かりやすいと思います。
ぜひご覧ください。
まとめ
今回は常温保存できるバターパンオショコラを買って食べた味の感想と、美味しかった食べ方・冷凍方法などについてご紹介しました。
トリコロールカラーのパッケージが可愛いだけでなく、1個ずつ個包装でパン生地がとても美味しいチョコデニッシュです。
コストコオンラインでも時々販売されていますので、ご興味あったらチェックしてみてください。
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