6月にコストコで購入したミニクロドットは、クロワッサン生地の小さな甘いドーナツ。
正方形のパッケージに小さめドーナツが3種類、合計16個が並んで入っています。
3種類はどれも甘めだけれど、1個が小さめサイズで食べやすく、とても美味しいミニドーナツでした。
今回はミニクロドットの冷凍方法、美味しく食べられた解凍方法をご紹介します。
ミニクロドット 価格・セット内容
■ミニクロドット 16個入り
■購入時価格 698円(税込)※ストアークーポン300円割引後 ※2021年6月購入
■ドーナツのセット内容
- 「シュガー」✕ 8個
- 「ホワイト」✕ 4個
- 「チョコヘーゼル」✕ 4個
ミニクロドットはクロワッサン生地の小さな甘いドーナツ。
1箱は16個入り。
冷蔵ではなく常温で販売されています。
購入した日はちょうど300円割引だったので初めて買ってみました。
ミニクロドットの種類にはいくつかバリエーションがあります。
今回購入したものは定番の「シュガー・チョコヘーゼル・ホワイト」の3種類セット。
四角い透明パッケージの蓋を開けると、16個がきれいに並んでいます。
粉砂糖がまぶしてある「シュガー」が8個
チョコとナッツがコーティング「チョコヘーゼル」4個
白いチョコのコーティング「ホワイト」が4個
1個は小さめサイズ。
同じ日に購入した、アップルシュトルーデルやコーンブレッドローフと並べて比べてみると大きさが分かりやすいと思います↓
小さいけれど、1口サイズというほど小さくはありません。
1個の大きさのイメージは、ラグジュアリーミニクロワッサンをすこしボリュームアップさせたぐらい、と言うと分かりやすいでしょうか?
1個の重さの違い
ミニクロドットは種類によって1個の重さがけっこう違います。
1個の重さを計ってみると、
「シュガー」が一番軽くて、約25g
「チョコヘーゼル」は約40g
一番ボリュームがある「ホワイト」は約45g
重さが違う分、ドーナツの高さも少し違います。
チョコヘーゼルとホワイトはドーナツの上にチョコのコーティングがかかっているためシュガーより少し高さもボリューム感もあります。
3種類の味の違い
シュガーは粉砂糖がまぶしてあるだけですが、ホワイトとチョコはトッピングの粒粒がドット模様。
「ミニクロドット」って良いネーミングですよね!
本当に小ぶりで食べやすいサイズのかわいいドーナツです。
3種類の味わいはトッピングによって違います。
「シュガー」は粉砂糖のシンプルな甘さ、
「チョコヘーゼル」はヘーゼルナッツのトッピングが程よい食感、チョコは甘みは意外と控えめ。
「ホワイト」が一番ボリュームがあって、トッピングもチョコなので一番甘さを感じました。
3種類はどれも甘いけれど、味わいが違うので飽きずに食べられました。
ちなみに、3種類のミニクロドーナツはどれが一番美味しいと思いますか?
私はチョコヘーゼルはホワイトより甘みが抑えられていて美味しいと思いました。
チョコが好きな家族(夫と息子)は、ホワイトが一番美味しかったと言っていました。
ミニクロドットの断面
半分に切った断面はこちら。
ミニクロドットはクロワッサン生地のドーナツだから、半分に切ると層になった断面になります。
チョコのコーティングが付いていても切りやすい。包丁できれいにカットできます。
1個を切り分けて、3種類を組み合わせて食べるのもおすすめ。
購入直後の保存方法(常温?冷蔵?)
6月に購入した時、ミニクロドットは常温で販売されていました。
でも、6月でも気温が高めの時期だったので我が家では翌日食べる予定だった分は冷蔵庫で保存し、残りは全部冷凍しました。
ミニクロドットは冷蔵庫へ入れても固くなりにくいので、真夏などは冷蔵庫での保存の方が良いと思います。
また、冷蔵庫で冷した状態で食べてもとても美味しいです。
レンジなどで温めてしまうと、クロワッサン生地から脂分が出てきてしまうのでご注意ください。
私は今回初購入だったので、試しにオーブンで焼いてみました。
すると、クロワッサン生地から脂分が出てきてベタッとしてしまい、食感も悪くなって大失敗!
冷凍しなくても、暑い季節で当日食べない場合は冷蔵庫で保存がおすすめです(容器が大きいので他の容器に移し替えた方が無難)
冷凍方法(ラップやフリーザーバッグは不使用)
ミニクロドットは冷凍保存もできました。
冷凍方法は今回もラップやフリーザー用バッグなどは使わない方法でご紹介します。
冷凍に使う道具は、冷凍保存容器とオーブンペーパーを少しだけ。
※ミニクロドットの冷凍方法は動画でご覧いただいた方が分かりやすいと思います。この記事の後半に動画へのリンクを掲載しておきます。
①深さのある保存容器に入れて冷凍する場合
まず、少し深さのある保存容器に入れる場合の方法です。
この容器はジップロックコンテナ正方形(1100ml)サイズ。
4個ずつ、2段にして入れると8個のミニクロドットがぴったり入ります。
深さがあるので2段重ねにして冷凍します。
最初に、容器の底の部分に4個のドーナツを並べて入れます。
一段目を入れたら、オーブンシートを少しカットして
ドーナツの上に敷いてから、2段目にも同じように4個のドーナツを並べます。
この時は、チョコヘーゼルを2個入れて隣にホワイトを入れたかったので、チョコがくっつかないように念のためオーブンシートで仕切りを作ってホワイトを入れてみました。
※冷凍してみたらチョコのコーティングはくっつかなかったのでこの仕切がなくてもたぶん大丈夫です!
2段重ねで合計8個のドーナツが入りました。
蓋してこのまま冷凍庫へ入れれば、簡単に冷凍できます。
②深さが浅めの保存容器に入れて冷凍する場合
深さが浅い保存容器にも入れてみました。
これもジップロックコンテナ正方形(700nl)、高さが低いタイプです。
シュガー2個を先に入れてから、隣にチョコを置きたかったのでオーブンシートの仕切りを入れました
オーブンシートの仕切りの作り方は、シートを小さめに切ってからL字になるように折るだけです。
仕切りを入れると、シュガーにチョコはつきません。
1個にちょうど4個入りました。
あとは蓋をして冷凍庫へ入れるだけ。
冷凍後のミニクロドット
冷凍してから数日後の様子です。
冷凍したドーナツはしっかり凍っていました。
オーブンシートを仕切りに使ったので、容器から1個ずつ取り出すのがとても簡単でした!
1個ずつ取り出した時の様子です。
凍っているから表面に少し汗をかいていますが、冷凍前と形はほぼ同じです。
冷凍しても粉砂糖もそのまま残っています。
凍っている状態で切って見ると常温の時より切りやすかったです。
特にチョコのコーティングは凍った状態で切った方がきれいでした。
解凍方法(どうやって解凍するの?)
冷凍したミニクロドット、どうやって解凍すると思いますか?
それは「冷凍庫から冷蔵庫へ移して自然解凍」すること。
私は冷凍したジップロックコンテナごと冷蔵庫へ移動して解凍してみました。
数時間冷蔵庫へ移して入れておくだけで解凍できます。
冷蔵庫で自然解凍するとドーナツは冷たいですが、ミニクロドットは冷して食べても美味しいのです。
もし冷たい状態が苦手でしたら、室温に置いておけば買った時と同じような味に戻ります。
とっても不思議ですが、冷蔵庫で自然解凍するのが一番おすすめの解凍方法。
ちなみに、私は冷凍後にオーブンで焼いて温めて食べてみたところ、クロワッサン生地から脂分がでてきてしまいイマイチな味になってしまいました。
オーブンやレンジで温めて解凍することもできると思いますが、ミニクロドット本来の味とは違ってしまうのでご注意ください。
YouTubeの動画
YouTubeにもミニクロドットの動画をアップしてあります。
ドーナツの様子や冷凍の方法は動画の方が分かりやすいと思います。ぜひご覧ください。