コストコ「チョコクランベリーロール」冷凍方法

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新発売になっていた「チョコクランベリーロール」を3月にコストコで買いました。

四角いバゲット生地に、チョコチップとドライクランベリーがたっぷり入っているコストコのハード系パンの中でも珍しいパンです。

硬めのバゲット生地に甘いチョコとクランベリーはどんな味だろう?と思って買ってみたら、すごく美味しくてパンの食べごたえある弾力と、甘すぎないアクセントのバランスが絶妙でした。

今回は「チョコクランベリーロール」の美味しかった食べ方・冷凍方法をご紹介します。

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チョコクランベリーロール  価格・容量

■チョコクランベリーロール 8個

■購入時価格 858円(税込)※2021年3月

チョコクランベリーロールは3月に初購入しました。

四角い形のバゲット生地のパンが8個入り。

このパンは硬めのバゲット生地の中に、チョコチップとドライクランベリーが入っています。

バゲット生地なので少しゴツゴツした感じのパン。

表面にもチョコッチップとドライクランベリーが見えます。

袋から出してみると、8個は全く同じ大きさではなく、重さも少しばらつきがありました。

形は長方形。

1個の重さを計ってみると、80g前半〜90g後半まで意外とバラバラな重さでした。

ゴツゴツとした感じのバゲット生地の中に、チョコチップとドライクランベリーが入っているのはどんな味なのかとても気になって買ってみました。

半分に切って、中の様子を見てみました。

バゲット生地なので中に気泡があります。チョコもクランベリーもけっこう入っています。

このまま食べると、チョコの甘さとクランベリーのジューシーさのバランスが絶妙!

チョコチップは、ミニパンオショコラに入っている小さめのチョコチップだから、甘さはそれほど強くなかったです。

パンが素朴だから、2つの違う甘さが引き立ちます。

そのまま食べるより、軽くトーストして食べるほうが美味しかったです。

トーストするとパン生地は弾力のある歯ごたえ、チョコとクランベリーの甘さがアクセント。

パン生地も美味しく、これは買って大正解でした。

おすすめの食べ方・切り方

チョコクランベリーロールは、1個が大きめで硬めのパン。

そのままちぎって食べてみましたがちょっと大変。

1個を4つぐらいに切ると食べやすくなります。

もちろん、切ってそのまま食べても美味しいけれど、軽くトーストするのがオススメ。

焼くとバゲット生地の表面がカリッと弾力が出て、チョコチップとクランベリーも温めると柔らかくなり食べやすくなります。

1個を4つに切り分けた形が、ちょうど食べやすくて、トーストしてもちぎりやすかったです。

朝食に軽くトーストして食べた時の様子です。

トーストすると、チョコチップとクランベリーが温まって少し柔らかくなって美味しい。

バゲット生地はもともと硬めだから、トーストすると香ばしくなりカリッとした歯ごたえと弾力になります。

チョコは甘いけれど、クランベリーの甘酸っぱさと一緒に食べると、爽やかな甘さに。

この組み合わせ、とっても美味しいですよ。

硬いバゲット生地にチョコチップとクランベリーが一緒に入っているパンってあまり売っていませんよね。

ハード系が好きな人なら、この組み合わせもとっても気にいると思います。

2つの冷凍方法

このパンは冷凍にも向いていました。

ただし、1個のままで冷凍してしまうと焼いた時にパンは硬くて切りづらくなるので「切ってから冷凍」するのがおすすめです。

ラップやフリーザーバッグなどを使って冷凍する方法と、ラップなどを使わずに冷凍する方法の両方をご紹介します。

今回も私はラップなどは使わずに冷凍したので、冷凍時の様子は冷凍方法②でご覧ください。

冷凍方法①ラップやフリーザーバッグを使う場合

このパンは、1個のままでも切ってから小分けにして冷凍することもできます。

冷凍後に焼いて食べる時にパン生地が硬くなるので、切ってから冷凍する方がおすすめ。

このパンは、切ってから冷凍してもスライス面がくっつきにくいため、冷凍する時に1切れずつ細かく包む必要はありません。

1個のままで切らずに冷凍する場合は、まとめて冷凍保存用袋など入れて冷凍。

切ってから冷凍する場合は、ある程度まとめてラップで包んだりや冷凍保存袋に入れて冷凍。

どちらの方法でも、パンは独立して冷凍してくれるので、食べたい個数を取り出しやすいです。

冷凍方法②ラップやフリーザーバッグを使わない方法

今回もラップを使わない方法で冷凍しました。その方法をご紹介します。

このパンを冷凍するのは初めてだったので、大きめの容器と普通サイズの容器の2つで冷凍してみました。

まず、大きな容器には切ったパンを並べて入れました。

写真では冷凍後にくっつくかもしれないと思って少し間隔を開けながらおきましたが、このパンは冷凍してもくっつきにくいことが後で分かったので、間隔は気にせずに容器に詰めて大丈夫です。

もう1個の容器は、少し高さがあったので2段重ねで詰めてみました。

最初に1段目を並べて、その上にオーブンシートを敷いて、

2段目も重ねてからフタをしました。

チョコが入っているので、冷凍後にくっついてしまうのが心配でしたが、実際は全く心配いりませんでした。

冷凍すると、パン生地はそれぞれがしっかり凍ってくっつきません。

もっと間隔を詰めて冷凍しても大丈夫ですので、画像は参考程度にご覧ください。

あとはフタをして、冷凍庫へ入れるだけです。

冷凍後のパンの様子

冷凍してから数日後に、パンの様子を確認してみました。

パンはしっかり凍っていて、容器のフタを開けただけでパンがすぐ動くほど、バラ冷凍されいました。

切って冷凍しても、1切れずつすぐ取り出せます。

2段重ねで冷凍した容器も様子を見てみると、

上段下段とも、しっかり1個ずつきれいな状態で凍っていました。

ということで、このパンは冷凍する時にはそれほど気を使わなくても良いことがわかりました。

冷凍するとチョコとクランベリーも凍るので、切った面もくっつきませんでした。

冷凍後の焼き方

冷凍したパンは、凍ったままトーストして食べられます。解凍する必要はありません

レンジで解凍することもできるけれど、トーストした方が香ばしさが復活して美味しくなります。

1個を4等分すると、平らに並べてトーストできるので、小さなオーブントースターや魚焼きグリルのトーストモードでも簡単に焼けます。

下の写真は、ピピッとコンロの魚焼きグリルのトーストモードで焼いた時の様子です。

焼き方は、軽く焼き色が程度がベスト。

焼きすぎるとパンが固くなるのでご注意ください。

冷凍前も、冷凍後もトーストすると本当にこのパンの美味しさが引き立ちます。

是非、トーストして食べてみてくださいね。

外側がちょっと硬くなるので、歯ごたえがしっかり味わえます。

YouTubeの動画

YouTubeにも「チョコクランベリーロール」の動画をアップしてあります。
パンの様子は動画の方が分かりやすいと思います。
ぜひご覧ください。

まとめ

3月にコストコで初めて買って美味しかった「チョコクランベリーロール」の美味しい食べ方や冷凍方法をご紹介しました。

シンプルなバゲット生地に、チョコとクランベリーの2つの異なる甘さのアクセントが本当に絶妙なバランス。

けして甘すぎず、クランベリーが後味の爽やかを引き出してくれます。

コストコのハード系パンに今までなかった甘みを上手にプラスしていて、このパンは買って大正解でした。

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