コストコで昨年初めに新発売された「ゴーダチーズブレッド」はその後も長く販売されているパンです。
YouTubeの動画は購入時にUPしてありますが、個別記事としてブログに記録していなかったので、このパンの特徴や冷凍方法・おすすめの食べ方(焼き方)をご紹介します。
コストコのパンは過去に発売された商品も突然「新商品」として復活することがあるので、その時にまた読んで頂けたらうれしいです。
※追記:今年3月にコストコへ行った時には売っていなかったけれど、6月は販売されていました。
ゴーダチーズブレッド 価格・容量
■ゴーダチーズブレッド 12個 合計870g
■購入時価格 899円(税込)※2020年1月
ゴーダチーズブレッドは2020年初めに新発売されたコストコのパン。
1個は長方形で表面にゴーダチーズがまぶしてある少し硬め、全部で12個入っています。
ゴーダチーズの香りは少し独特ですが、コストコのピザ生地を少しキメ細かくしたような食感のパン生地で弾力があり噛みごたえがあります。
生地の中にチーズは入っていないため、パン生地の味自体はとてもシンプル!
トッピングのチーズ以外はとても素朴で軽い味わいパンです。
1個の重さは約80g
見た目とは違い、手で持つと軽く感じます。
半分に切ってみると、パンの中には少し空洞があります。
このパンは柔らかいパンではなくて、フォカッチャを少し硬くしたような、バゲットを少し柔らかくしたような、そんな表現がぴったりする感じのパンです。
ゴーダチーズブレッドという割には、それほどチーズの味がしないのも特徴。
おすすめの食べ方・切り方
ゴーダチーズブレッドのおすすめの食べ方は、
好みの大きさ(おすすめは半分)に切ってから、軽くトーストしてそのまま食べる方法です。
このパンは、買った状態のまま常温で食べると「ポソポソ」とした食感で、それほど美味しいとは思えないかもしれません。
でも、軽くトーストするとゴーダチーズの香りが復活して、表面はカリッと歯ごたえが出ます。中の生地もトーストすると少しふんわりして常温の時より食べやすくなります。
軽くトーストして食べて方が断然美味しいです。
ただし、焼きすぎると表面が硬くなるため、トーストは「軽め」がおすすめ。
トーストする時の注意点は、
このパンは焼くと表面が硬くなるため1個のまま焼くより、半分などお好みの大きさにカットしてから焼いたほうが食べる時にラク。
購入した時には、横に切り込みをいれてサンドを作ったら美味しいかも?と考えていたのですが、、
このパンは表面がバゲット生地のように硬めだったため、横に切り込みを入れるのは難しかったです。
また、常温で食べるとポソポソとした食感だからサンドも試して見たけれどイマイチ。
やはりおすすめの食べ方は、好みの大きさ(おすすめは半分)に切ってから軽くトーストしてそのまま食べる方法です。
シンプルなパンだけれどトーストするとゴーダチーズのフレイバーが香るので、オリーブオイルなどをつけて食べても美味しいと思います。
2つの冷凍方法
このパンはとてもシンプルなパン生地なので冷凍にも向いていました。
表面もゴツゴツしているから、冷凍してもくっつきにくく、冷凍後に焼いて食べるとチーズの風味とパンの弾力が復活して美味しく食べられました。
冷凍方法は、ラップなどを使う場合と使わない方法の2つをご紹介します。
私は現在コストコのパン冷凍にラップやフリーザ用バッグなどを使っていないため、ラップ等を使う方法は過去のパン冷凍方法等の実例でご説明します。
冷凍方法①ラップやフリーザーバッグを使う場合
このパンはお好みの大きさにカットしてから冷凍するのがおすすめです。
1個のまま冷凍してしまうと、焼いて食べる時に表面が硬くて切りにくいためです。
お好みの大きさにカットしてから、ラップやフリーザー用バッグなどに入れて冷凍可能です。
我が家は半分にカットしてから冷凍しました。半分にカットして冷凍するのが無難かなと思います。
このパンは表面がゴツゴツしていて、冷凍してもパン同士はあまりくっつかないため、1個ずつラップして冷凍しなくても数個ずつまとめて冷凍しても大丈夫。
過去の記事では、ディナーロールの冷凍方法が参考になると思います。
▼冷凍方法の参考記事
冷凍しても、パン同士がくっつきにくいので、冷凍後には1個ずつ取り出せます。
冷凍方法②ラップやフリーザーバッグを使わない方法
私は現在コストコのパン冷凍にゴミになってしまうラップやフリーザー用バッグは使っていません。
ゴーダチーズブレッドもラップなどを使わない方法で冷凍したのでその方法をご紹介します。
冷凍保存に使った容器は、数年前にコストコで買ったジップロックコンテナです。
この時はゴーダチーズブレッドを初めて購入した時だったので、半分に切った状態と、1個のままの状態の2種類を冷凍してみました。
半分にカットしたゴーダチーズブレッドは、ジップロックコンテナ正方形(大)に立てて6片(パン3個分)がぴったり入りました。
高さもぴったり。
フタをしても、高さが邪魔しないので本当にピッタリサイズでした。
カット面が冷凍で乾燥しないように、断面は容器の底に向けて詰めました。
1個のまま切らずに冷凍する容器は、あまっていたジップロックスクリューロック(容量946ml)を使ってみました。
ちょうどゴーダチーズブレッドが2個、切らない状態のままピッタリ入りました。
この大きな丸型のジップロックスクリューロック(容量946ml)は数年前にコストコで買ったジップロックのセットに入っていたものです。
高さもピッタリ。
現在もコストコでジップロックコンテナのセットは販売されているけれど、セット内容とは少し違うと思います。
この状態でフタをして冷凍しました。
四角い容器でも丸い容器でも、冷凍はどの容器のパンも1個ずつ綺麗に取り出せました。
ただし、やはり半分に切ってから冷凍したパンの方が食べやすかったです。
ということで、このゴーダチーズブレッドは冷凍してもパン同士があまりくっつかないため、どんな冷凍保存容器でも問題なく冷凍できるパンでした。
冷凍後の美味しい焼き方
冷凍後のゴーダチーズブレッドは、解凍せず冷凍のままで軽くトーストして食べます。
上に書いたおすすめの食べ方と同じように、トーストするだけです。
このパンはトーストすると表面のパン記事が硬くなるため、焦げるほど強く焼くのはおすすめしません。
あくまで中のパン生地がふんわりする程度に、様子を見ながら軽くトーストして食べましょう。
YouTubeの動画
YouTubeにも「ゴーダチーズブレッド」の動画をアップしてあります。
パンの様子は動画の方が分かりやすいと思います。
ぜひご覧ください。
まとめ
2020年初めに新発売されたゴーダチーズブレッドの特徴と、冷凍方法や美味しい食べ方(焼き方)についてご紹介しました。
このパンは、柔らかくて甘いパンではないけれど、トーストすると歯ごたえが良くなり食べごたえが出てバゲットに近い素朴な味わいが楽しめます。チーズの味は香りだけなので意外とシンプルで食べやすいパン。
コストコのパンは新発売されてもすぐ姿を消してしまう事も多いです。でもこのパンは2020年はわりと長く販売されていたので意外と人気があったと思われます。
コストコはラインナップから消えたパンも突如「新発売」として復活することが本当に多いので、もしまた販売されることがあったらバゲット系のパンが好きな方は是非試してみてくださいね。
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