Canon(7751)の2021年期末配当金を3月末に受け取りました。
2021年期末配当金も中間配当金に続き増配です(2021年期の年間配当は1株当たり100円)
コロナの影響で2020年期は大幅な減配になってしまったけれど、2021年期は業績だけでなく株価も徐々に元の水準に戻ってきました。
今回受け取った期末配当金についてと、株主になってから今まで受け取った配当金の変遷について簡単にご紹介します。
2021年期末配当金
2021年期(2021年1月1日〜2021年12月31日)のCanon(7751)期末配当金は下記です。
■1株当たり期末配当金 55円(100株保有の場合⇒5,500円)
■支払日 2022年3月31日
2020年期はコロナの影響で株価も半減しましたが、2021年期の年間配当金は1株あたり100円(100株保有の場合⇒年間10,000円)
私名義分は100株なので、受け取った期末配当金は5,500円でした(※NISA口座で保有しているため非課税扱い)
増配予想は一般的に知られていましたが、予想では年間配当90円だったので、それを大きく上回る増配でした。
受け取った配当金の変遷(2019〜2021年期)
2019年に株主になってから今回の期末配当金までに受け取った配当金の変遷も書いておきます。
※Canonの会計期間は毎年1月1日〜12月31日
- 2019年期(第119期)期末 2020年3月30日 80円(1株当たり配当金)※年間160円
- 2020年期(第120期)中間 2020年8月27日 40円(1株当たり配当金)
- 2020年期(第120期)期末 2021年3月31日 40円(1株当たり配当金)※年間80円
- 2021年期(第121期)中間 2021年8月27日 45円(1株当たり配当金)
- 2021年期(第121期)期末 2022年3月31日 55円(1株当たり配当金)※年間100円
Canonの配当金は2019年期は1株当たりの年間配当金は160円(100株で16,000円)でした。
私は2019年期末配当が初めての配当金だったので、半分の80円だけです(100株で8,000円)
2020年はコロナの影響が大きくで減配、2020年期の年間配当は80円(100株で8,000円)
2021年は増配が予想されていた通り、前期より20円増配で2021年期の年間配当は100円(100株で10,000円)
2019年期末〜2021年期末までに私が受け取った配当金は合計、26,000円です。
Canonは基本的に株主優待はないのですが、コロナ禍でも業績回復し再び高配当銘柄としての魅力が増しました。また株価もコロナ前に戻りつつあります。
▶Canonの配当実績は公式HPの投資家情報ページに記載されています
隠れ株主優待「Canonカレンダー」がもらえる基準は?
Canonは基本的に株主優待制度はありません。
でも、実は「隠れ優待」と呼ばれている株主向けの特別サービスがあります。
それが「Canonカレンダー」
我が家は夫がCanon株を長期保有しているため毎年Canonからカレンダーが届いています。
▼2022年のカレンダー
毎年美しい世界遺産のカレンダーがとても素敵です。
基本的にCanonには株主優待制度がないのでこのCanonカレンダーは「隠れ優待」と呼ばれているのです。
カレンダーをもらえる基準は、カレンダーが届いた時に同封されている挨拶状にも記載されています。
カレンダーは、3年間同一の株主番号で100株以上所有している場合に頂くことができます。
▼カレンダーに同封されている挨拶状にも毎年基準が記載されています
我が家は夫が長年Canon株に投資をしていて、保有数は変動あるようですが最低100株はずっと保有しているためこのカレンダーを頂けています。
私はまだその基準を満たしていないので2022年カレンダーはもらえていません。とても美しいカレンダーなのでせめて1回は自分名義で受け取ってみたいと思っています。
※カレンダーは確約されたサービスではありません。
まとめ
期末配当金も増配になったCanon配当金について、株主になってから今までに受け取った配当金額の変遷もご紹介しました。
コロナの影響はまだまだ大きいですし、円高や世界情勢もこの先も不安定な状態が続きそうです。
キャノンの配当金がコロナ前に戻るのはいつかは分かりませんが、しばらくはこのままホールドして株価も静観したいと思っています。
※株式投資は自己責任でお願いします。
▼2021年期、中間配当の記事
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