(株)丸井グループ(8252)は2022年9月末基準で株主優待が最後になりました。
最後の株主優待は12月に届きました。
とても残念ですが、丸井グループの株主優待制度はこの2022年9月末基準が最後です。
最後の株主優待もブログに記録しておこうと思います。
この記事では2022年末基準で届いた最後の株主優待と中間配当金についてご紹介します。
2022年9月末基準 中間配当金と最後の株主優待 到着日
■(株)丸井グループ(8252)(第87期)中間配当金&株主優待
■封書到着日 2022年12月5日
■配当金支払日 2022年12月5日
■内容
- 株主関係書類(配当金計算書、アンケートなど)
- 株主通信冊子(共創通信)
- 株主優待品(黒い封筒)
- 株主さまご優待制度のご案内
2022年(第87期)9月末基準の中間配当金は1株あたり29円(100株の場合→2,900円)です。
昨年度の中間配当金と比較すると3円増配です。
株主優待は黒い封筒に入っています。
この封筒が届くのも最後かと思うと感慨深い気持ちになりました。
残念ですが株主優待はこれが最後
株主優待制度の廃止のお知らせも同封されています。
丸井グループの株主優待制度は廃止がすでに決まっています。
2022年9月末基準が最後の株主優待です。
今後は配当等による利益還元に集約することになったそうです。
また、2023年3月末基準で特別配当(1株当たり1円)が実施されることが記載されていました。
2022年9月末基準 2つの株主優待
2022年9月末基準の中間配当分で頂いた株主優待は2種類。
※100株保有の場合
- お買物券:1000円分(1枚)
- Webクーポン:1,000円分
【黒い封筒の中身】※優待特典の有効期限は2023年7月31日
- 株主さまご優待お買物券(100株の場合→1,000円分が1枚)
- 株主さまご優待特典用紙(Webクーポン1,000円分の引き換えコード)
- 株主様ご優待制度のご案内冊子
お買物券はマルイ各店(アウトレット含む)とモディ各店で利用できます。
お買物券の裏面には「ご利用の案内」が記載されています。
お釣りはでないので額面以上で利用する必要があります。
それからWebクーポンの引き換えコードも記載されています。
Webクーポンはまるいのネット通販「マルイウェブチャンネル」で使える割引クーポン。
買物券もWebクーポンにも有効期限があります。
有効期限は2023年7月31日です。
お買物券とWEBクーポンの使い方などは、同封されている冊子に細かく記載されています。
最後の株主優待は何に使いましたか?
有効期限が2023年7月31日までだった最後の株主優待、皆様は何に使いましたが?
私は下記のように使いました↓
①お買物券(1000円分)→新宿マルイ 本館での買物
②WEBクーポン(1000円分)→マルイウェブチャネルで化粧品(ルナソル)を購入
優待券が届いたのは12月初め、期限は7月末まであったけれど年明け後に忘れないうちに使い切りました。
株主優待はもう届かないけれど現在も株主です
丸井グループの株主優待制度はこれで最後、廃止になってしまったけれどこの記事を書いている現在(2023年9月)もずっと株主を続けています。
丸井グループの株主に届くこの黒い封筒の株主優待、これが最後でもう届くことはありません。
初めて株主優待を頂いた時に、この黒い封筒を開封する時にワクワクしたのを今でも覚えています。
株主優待制度は2022年に急に廃止が決まりました。その時は突然のことですごく残念でした。
ですが、丸井グループは2023年に自社株消却を実施したことで1株当たりの価値が上がり、配当も大幅UPになるようです。
優待制度が終わってしまって残念だったけれど、株式投資としては結果オーライだったかなと感じています。
まとめ
丸井グループ(8252)から届いた2022年9月末基準の最後の株主優待と、中間配当金などについてご紹介しました。
最後の優待が届いたのは昨年12月、優待券の有効期限は2023年7月31日でした。
本当に廃止はとても残念ですが、最後の株主優待を頂いたのはとてもよい記念になりました。
丸井株は株主優待に惹かれて保有しましたが、今後は配当の成長を楽しみしながら株を保有してみようと思います。
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