カルディオリジナル「甘辛ペッパーだれ」の「やみつき!」という文字がちょっと気になったけど試した事がない人も多いのではないでしょうか?
どれくらいヤミツキになる味なのかな?って思いますよね。
私も「やみつき!」の文字に惹かれて昨年初めて購入しました。この商品は現在もカルディ店舗で販売されています。
購入して作ってみた時の様子と、正直な味の感想をご紹介します。
甘辛ペッパーだれ 価格と中身
■カルディオリジナル 甘辛ペッパーだれ 90g
■購入時価格 153円税込
カルディオリジナル商品の「甘辛ペッパーだれ」は油で揚げたお肉や焼いたお肉などに絡める味付け用の「たれ」です。
パッケージには鶏手羽先に絡めた写真が映っています。
「手羽先にぴったり!美味しいよ〜!」という文字まで書いてあるのです。
どれくらい美味しいのか気になりますよね(笑)
名古屋の手羽先の味に近いとのこと。
このパッケージの中に、たれが直接入っています。
鶏肉300gに対してたれ1袋が目安のようです。
使い方は本当に簡単。
油で揚げた鶏肉や手羽先などにこのたれをからめるだけ。
賞味期限も購入時で9ヶ月間ほどあったので、メニューに困った時用のストック調味料としても使えるかなと思って買ってみました。
カロリーは1袋139kcal
油で揚げた鶏肉に、さらにたれを加えるとけっこう高カロリーになりますのでご注意ください。
袋を開封すると、どろりとしたソースのようなたれが直接出てきます。
中濃ソースのような濃度です。
たれをこのまま味見してみると、
甘くて、黒コショウの刺激とピリッとした辛味の両方を同時に感じ、味はしっかりめ。
辛さは黒コショウ、赤唐辛子の辛さとはちょっと違います。
お肉に絡めると味はどう変化するでしょうか?
鶏胸肉で作ってみた時の様子
このたれは、手羽先でなくても鶏肉や豚肉で使っても合うそうです。
手羽先を油であげると、油はねして後片付けが大変なので今回は鶏胸肉で作ってみました。
たれの使い方は本当に簡単。
お肉を油で揚げたり、焼いたりしてから最後にたれで絡めるだけ。
用意する材料も、お肉とタレだけあれば大丈夫。
この時は鶏胸肉2枚分を少し細めに切ってから、味付けは何もしないで片栗粉をまぶしてから油で揚げてみました。
素揚げでも良いけれど、今回は片栗粉を表面に少しまぶしてみました。
鶏胸肉だったので、片栗粉をまぶした方が表面の食感が良くなるし、カサ増しもできます。
とりあえず、どんどん揚げました。
全部揚げたら、カサ増しもできて美味しそう。
鶏肉の準備ができたら、あとはタレと絡めるだけです。
たれに絡めてそのまま食卓に出してしまおうと、大きめのお皿を用意。
ストウブのグラタン皿(大)なら深さがあるので、絡める時にラク。
たれ1袋を開封して、そこに油で揚げた鶏肉をいれて、
全体に混ぜてタレを絡めます。
甘い香りと黒コショウの香りが混在して香っています。
完成!
サラダなども準備して、このまま夕食の食卓へ。
甘辛ペッパーだれ 味の感想
手羽先ではないけれど、鶏胸肉でもパッケージ写真のようにタレを絡めて作れました。
味が少し馴染んでから食べてみました。
鶏胸肉2枚分でタレ1袋でちょうど良い割合です。
とろっとした濃いタレなので、お肉に絡めると照りがでて見た目が美味しそう。
食べてみた、味の感想は、
甘さと黒コショウが微妙な組み合わせではあるけれど、意外とイケる味です。
黒コショウなところがミソですね。この味は自分では作れない風味だと思います。
家族は美味しいと言っていました。
私は、正直に言うと「黒コショウより唐辛子ならもっと美味しいのでは?」と感じました。
甘さと黒コショウの辛味の組み合わせが、人によって合う合わないがあると思います。
けして不味くはなかったのでご安心ください。
味に特徴がありすぎて、頻繁に食べたら飽きてしまう味だけれど、たまに作るならいつもと違うメニューが作れて便利な1品。
ただし「やみつき!」になるほどではなかったので、正直に感想を書いておきますね。
メニューに困った時は「あり」だと思う!
カルディのお手軽調味料はいろいろ種類があって、そのまま使えるものも多くて日頃から愛用しています。
でも、分量が1人分や2人分の商品も多いのがちょっとネック。
我が家は3人家族、大人3人分には全然足りない!でも2個買ったら割高!になってしまう商品ではリピートしにくいのです。
カルディの調味料やタレなどで、1個で3人分のメインメニューを作れる商品はそれほど多くありません。
我が家が現在よく使うのは、海南鶏飯・魯肉飯・タイカレー・カオマンガイの素などです。
共通するのは、お肉とタレや素を1個だけ準備すればメイン料理が3人分作れるという点。
忙しい日だけでなく、メニューを考えるのに困る日が必ずあります。
そんな時用に、そういうタレや素をいくつか買い置きしてあると本当に気持ちがラクになるのです。
今回ご紹介した「甘辛ペッパーだれ」は味が独特なので頻繁に食べるのには向きませんが、同じ鶏肉でも全く違う雰囲気のメニューが作れるという点では良い商品だと思います。
私も昨年作ってからすっかり忘れていましたが、今週カルディに寄った時に久しぶりにこのタレが目に止まり、そういえば記事にしてなかったなと思って書いてみました(※昨年春の「おうちごはん」動画の中ではちょっとだけ作った様子が映っています)
まとめ
カルディオリジナル「甘辛ペッパーだれ」で鶏肉料理を作ってみた時の様子と、このタレの正直な味の感想をご紹介してみました。
昨年購入して作って食べた時には「季節限定商品かな?」と思ってすっかり存在を忘れていたけれど、現在もカルディ店舗で通常商品として販売されている商品です。
本当にヤミツキになる味かどうか、気になる人は今からでも是非試してみてくださいね。
この微妙な甘さと黒コショウの組み合わせが好きな人には「やみつき」の意味がわかるかも!
▼関連記事