寒かったこの冬は、熱々のグラタンやラザニアを何回も作りました。
その中でも、カルディで買った「茹でずに使えるラザニアシート」と「ホワイトソースパウダー」がとっても便利で味も美味しかったです。
カルディのラザニアキット(2人分)も簡単に作れて美味しいのですが、3人家族には量が少なくメイン料理には物足りません。
ラザニア大好きだからたっぷり食べたいし、手間がかからないのに美味しく作れたらいいのにな、、と。
そんな時にぴったり!「茹でずに使えるラザニアシート」とカルディオリジナル「ホワイトソースパウダー」をご紹介します♪
カルディ「茹でずに使えるラザニアシート」箱の中身と使い方
■FAZION(ファズィオン)ラザニアシート 250g
カルディで売っているイタリアの乾燥ラザニアシートです。
茹でずにそのまま使えるタイプ。
箱の中には、シートが1袋に包装されています。
パッケージ容量には250gと記載あり、数えてみるとシートは13枚入っていました。
FAZION(ファズィオン)ラザニアシートは1枚に厚さがあります。
ペラペラのラザニアシートではなかったですよ。
茹でずに使えるから、あとはソースさえ準備すれば、オーブンで焼いてラザニアが作れます。
↑上はパッケージ裏面。イラストを見てもソースを乗せて重ねて焼けばOKなことが分かります。
日本語で調理方法も書いてあります。
オーブンの温度と加熱時間の目安は、180度で25分
高温では焼かないのですね。
乾燥ラザニアがソースと調和して柔らかくなるには高温ではダメだと思われます。普通にグラタンやラザニアを焼く時より温度を下げて長めの加熱、と覚えておくといいかも。
牛乳を加えるだけで滑らかホワイトソースが簡単に作れる!カルディオリジナル「ホワイトソースパウダー」
ラザニアシートの使い方が分かったら、あとはソースやチーズを用意します。
ミートソースとホワイトソースは、両方手作りした方が絶対美味しいけれど、両方作ることが面倒な時ってありませんか?
疲れている時は両方作るのが面倒でラザニア作るのを諦めることが多いのは私だけかしら??
缶詰のミートソースとホワイトソースを使ってもいいんだけれど、家族が味が飽きてしまうから、なるべく使わないようにしています。
カルディオリジナル ホワイトソースパウダー(ベシャメルパウダー) 100g
カルディのホワイトソースパウダーは今年1月に初めて買いました。
牛乳か水を加えて混ぜて加熱すればすぐホワイトソースができる!という優れもの。
しかもカルディオリジナル商品ですから味も期待できます♪
ホワイトソースパウダーは、とってもふわふわの軽いパウダーです。
パッケージ裏面にホワイトソースの作り方が書いてあります。
作り方は簡単♪
パウダー50gに対して牛乳(または水)を300ccの割合で作ります。
ラザニア3人分だから50gで良さそう。100g全部使うと多すぎるかも。
牛乳でも水でも作れるとのこと。
水で作るとあっさりした味になるそうです。
今回は牛乳で作りました。ふわふわのパウダー50gに冷たい牛乳300ccを加えて泡立て器でよく混ぜます。この時点では少し粉っぽい状態。サラサラしてとろみは弱い。
これを鍋に移し替えて、中火で加熱すると次第にとろみが付いてきて、どんどん滑らかでトロトロなホワイトソースになっていきます。
これができたホワイトソース。
煮る前とは違って、ツヤツヤでとろみのある美味しそうなソースです。
ホワイトソースは準備OK!
次は、ミートソース。
ミートソースは、前日に作っておきました。
挽き肉400g位、タマネギ2個、にんじん1本、トマト缶2つ、ニンニク、コンソメキューブ、ドライバジル、塩胡椒、オリーブオイル。
ミートソースは冷凍保存もしたいからたっぷり作りました。
T-falの20センチソースパンにいっぱい!
「茹でなくていいラザニアシート」でラザニア作り♪耐熱容器の代わりにT-falフライパン
ソース2つも用意できました。
それでは、ラザニアを作りましょう♪
最近はグラタンやラザニアには耐熱容器代わりにT-falフライパンを使っています。
26センチフライパンはオーブンで使う機会が多いです。ラザニアもこれ1つで作りましょう。
フライパンは丸型のため、ラザニアシートが2枚並ぶか試してみると、、
26センチフライパンに2枚平らに敷けることが判明。
底全体の形に割って敷き詰めることもできるけど、手間は最小限が1番。
このままの長方形で割らずに重ねて作ります。
最初は、フライパンの上にミートソース→ホワイトソースの順。
その上にラザニアシートを2枚敷き、またミートソース→ホワイトソース。
また上にラザニアシート、あとは同じ繰り返し。3層になるように重ねました。
合計でラザニアシートを6枚使用。
1番上にチーズを乗せて、オーブン180度で25分焼きます。
T-falのフライパンだから、このまま焼いて、焼けたら食卓にそのまま持って行けます。
ラザニアシートが長方形で、フライパンは丸形だから、完全に同じ形の層にはならないけれど、ソース多めに乗せたらほどよく馴染んでくれました。
オーブンで焼き色付いたら完成です!!
焼き上がりはこちら
↓
ホワイトソースとミートソースが混ざり合って、チーズも溶けて、たっぷり美味しそうなラザニアができました♪
茹でなくていいラザニアシートは、そのままでは固かったけれど、オーブンで焼いている間にソースを含んで柔らかく変身。
フライパンのヘラでも簡単にカットして取り分けられます。
T-falのフライパンごと食卓に持っていき、熱々を家族で食べました。
とっても美味しかったです♪
ラザニア生地は固かった最初の状態とは全く違って柔らかでもちもちした食べ応えのある麺に変身していました。ソースを含んで1枚が厚くなっていて、メイン料理として大満足。
他のメニューは、サラダとスモークサーモン、赤ワイン、バゲットを用意しました。
家族も喜んでいましたので、ホワイトソースも大正解!
忙しい週末の夕食も、ソースさえ準備できればラザニアは簡単に作れるお助けメニューですね。
今回ミートソースは前日作りましたが、タマネギとニンジンはフードプロセッサー(クイジナート)でガーっ!とカットして、あとは炒めて煮詰めただけ。できたソースもT-fal20㎝ソースパンなのでそのまま蓋をして冷蔵庫へ入れただけ。
ミートソースは一手間かかるけれど、手作りする方が味が調整できて脂っぽくないし、残っても冷凍して後日活用できるから頑張って作っています。
今回は1/3をラザニアに使い、残った2/3はジップロックコンテナ4個に小分けして冷凍。
後日、パスタやナスミートチーズ焼などの料理に変身!
手作りミートソースは、最初味付け薄めに作って、使う料理に合わせて塩分を調整すると使いやすいです。
茹でなくていいラザニアシート 焼く時の注意点
ラザニアシートは1回目6枚作って7枚残り、2回目もホワイトソースパウダーの残りも使ってラザニア作りました。
2回目はミートソース少なめで作ったら、ラザニアシートの四隅にソースが浸らず固く焼けてしまいました(>_<)
<注意点①>このラザニアシートを使うときは、ミートソースかホワイトソースを多めに使った方がラザニアが柔らかくなり美味しく作れる。
<注意点②>焼くとシートは水分含んで少し膨らむ(厚みが出る)ため、最初から容器いっぱいに具を入れすぎないない。
<注意点③>丸い耐熱皿やT-falフライパンで作る時は、シートの四隅にもソースが回るようにしないと四隅が固くなるので注意。
この3点さえ気を付ければ、簡単で食べ応えがある美味しいラザニアが作れます♪
忙しい時は、無理せず市販のソースを活用しても十分美味しくできますよ(^_^)
茹でなくていいラザニアシート、是非使ってみてくださいね。
▼カルディ ネット取扱店はこちら▼
カルディコーヒーファーム楽天市場店
カルディコーヒーファームAmazon店
LOHACOモール-カルディ
▼関連記事▼