カルディで買った「ルーロー飯(魯肉飯)の素」、手軽に作れ流のにかなり美味しかったのでリピート購入しました。
本場台湾の味とは少し違うけれど、それでも八角が効いた香りと独特のタレの味が自宅で簡単に作れて気に入っています。
「ルーロー飯(魯肉飯)の素」の使い方、作った時の様子をご紹介します。
カルディで買える「ルーロー飯(魯肉飯)の素」
■dfe ルーロー飯の素 55g
■購入時価格 138円税込
カルディに売っているこのルーロー飯の素は「dfe」という商品のシリーズです。
カルディオリジナル商品とは違いますが、いつも売っています。
中に調味用のタレが1袋入っているだけなので価格も安いです。
ルーロー飯(魯肉飯)は台湾の庶民的メニュー。
豚肉を八角などの調味料で柔らかく煮込んで、汁ごとご飯の上にかけて食べる料理です。
台北に行った時に初めて食べてみたら、味付けは濃すぎず、お肉は柔らかくて優しい味でした。
このルーロー飯の素はとても安いので、どんな味に作れるのかな?と試しに買ってみたら調味液(タレ)の味が想像していたよりかなり本格的でとても気に入りました。
開封すると、銀色の袋が1個入っています。
これが調味液(煮込み用のタレ)
作り方はパッケージ裏面に書かれています。
ルーロー飯の素 基本の作り方
パッケージ裏面に作り方が書かれています。
<作り方>
- フライパンにごま油を入れて豚バラ肉400g(挽き肉でもok)を炒める
- ルーロー飯の素と水400mlを加えて、弱火で約25分煮込む
- ご飯にかけて出来上がり(お好みで茹で卵やパクチーをのせて)
作り方もとてもシンプル。
豚肉があればいつでもすぐ作れます。
1回目は豚の切り落とし肉で作り、2回目は豚バラ肉ブロック(切って)で作ってみました。
脂身があるお肉の方がやはり美味しいです。
台北で食べたルーロー飯もバラ肉(脂分はギトギトせずふんわり柔らかく煮込まれていた)だったので、バラ肉で作った方が美味しいと思います。
ルーロー飯を作ってみた
豚バラ肉で作った時の様子をご紹介します。
基本の材料を用意して、レシピ通りに作るだけです。
※豚バラ肉は、家族がお肉を大きめにして食べたいというので角切りではなく大きめに切りました。
フライパンにごま油を入れて、豚肉を炒めます。
この時に結構油が飛びますのでご注意ください。
炒めた豚肉に、お水を400ml加えて、ルーロー飯の素も入れます。
ルーロー飯の素は、どろりとした濃厚なタレです。
八角やクローブなどの香辛料の良い香りが広がります。
素を入れたら全体を混ぜて、あとは30分ぐらい弱火で煮込むだけ。
煮込むとアクが結構出るので、アクを取りながら煮込みます。
30分後、
煮汁が半分ぐらいに減りました。
これで完成です。
煮込んでいる時も結構周りに煮汁が飛ぶので、私は蓋をして煮込みました。
盛り付けはお好みで。
この日は、茹で卵とサラダ菜を乗せました。
角切りにしなかったけれど、お肉にはしっかり味がついています。
タレもわりと多めに残っているので、たっぷりかけて食べました。
煮込み時間は少ないのでお肉はトロトロにはなりません。
でも、ルーロー飯の素の良い味付けがお肉に染みていて、とても美味しい!
タレはしょっぱくないので、多めにかけても大丈夫です(脂分は多いですが)
2回作ってみたところ、お肉は400gより多く入れて作っても問題ないと思います。
30分煮込んだだけでは煮汁がなくなるわけではないので、多めに作って煮汁ごと保存しても美味しいです(冷めると脂身が固まるので食べる時はしっかり加熱して)
煮汁でゆで卵を一緒に煮ると美味しさUP
その後も「魯肉飯の素」は何度も購入しています。
最初の頃はゆで卵を最後の盛り付けに乗せていただけでしたが、現在はお肉を煮たタレでゆで卵を煮てから盛り付けています。
煮汁で煮た方が味がお肉と一体感があって美味しいです。
ゆで卵は煮すぎると固くなってしまうから、仕上げの煮込みでフライパン(または鍋)に入れます。
白身に煮汁の色が付いたら完成。
お肉と一緒にごはんに乗せて、煮汁をかければ完成。
煮玉子で魯肉飯の美味しさがUPするし、ボリューム感も出るのでカサ増しメニューにもおすすめですよ。
ゆで卵は前日などに予め茹でて殻をむいてから冷蔵庫で保存しておけば、忙しい日でもすぐ魯肉飯で使えます。
まとめ
カルディに売っている「ルーロー飯(魯肉飯)の素」が美味しいので、作った時の様子と一緒にご紹介しました。
食べ盛りの家族がいるご家庭でもこの素は1個でたっぷり作れるのでとてもお買い得。
タレの味に茹で卵がよく合うので是非一緒に食べてみてくださいね。
本場の味とは少し違うけれど、簡単に作れるのにかなり美味しいのでとてもおすすめ。
買って良かったルーロー飯の素、1袋ストックしておくと便利ですよ。
▼関連記事