カルディに売っているフラワートルティーヤは常温タイプと冷凍タイプがあります。
今回は常温ソフトタイプの「ラ・コロナ フラワートルティーヤ」をご紹介します。
タコスシーズニングやサルサソースと一緒に使うのが定番のトルティーヤですが、ラップサンドやミニピザ作りにすぐ使えてかなり便利な食材です。
このフラワートルティーヤの特徴や、ラップサンドとミニピザを作った時の様子などをご紹介します。
ラ・コロナ フラワートルティーヤ 価格と中身
■ラ・コロナ フラワートルティーヤ 20cm×8枚 360g
■購入時価格 480円税込
■原産国 アメリカ
ラ・コロナのフラワートルティーヤは小麦粉でできている丸型のシート状。
常温保存でソフトで柔らかいタイプのトルティーヤです。
8枚が重ねて真空パックで入っています。開封後に1枚づつ剥がして使います。
パッケージ裏面に日本語で商品説明と、食べ方・温め方なども丁寧に記載されています。
賞味期限は購入時で約6ヶ月間ありました。
未開封の状態なら常温で意外と長く保存できるため、買い置き食材にもおすすめです。
カルディには「オールドエルパソ」のフラワートルティーヤも売っています。
私の利用しているカルディ店舗ではオールドエルパソのタコスキットなどはいつも売っているのですがソフトタイプのフラワートルティーヤは入荷していない時が多いのです。
▼オールドエルパソはコストコにも売っています(これはコストコ購入時の画像)
「ラ・コロナ」のフラワートルティーヤはカルディに行った時にはだいたい売っているので、オールドエルパソが売っていない無い時にラ・コロナを買っています。
基本の使い方と注意点
パッケージ裏面にこのフラワートルティーヤの温め方や包み方などが図と共に記載されています。
常温ソフトタイプですが、食べる時にはフライパン・トースター・電子レンジなどで温めてから使います。
我が家はT-falの大きいフライパンで1枚ずつ温めてから使っています。
フライパンで温める場合は、あまり焼きすぎない程度、両面を軽く温めるぐらいがちょうど良い。
焼き色が付くくらい焼いてしまうと、ラップサンドを作る時に表面が割れてしまうので要注意。
また、真空パックになっているため1枚1枚が密着して剥がしにくいのも注意点。
レンジで少し温めてから1枚ずつゆっくり剥がしましょう。
慌てて剥がすと切れてしまうのでご注意ください。
開封後の保存方法
常温で売っているフラワートルティーヤ、開封後は冷凍保存がおすすめです。
すぐ使う予定があれば、冷蔵庫で保存してもいいけれど生地は乾燥しやすいです。
我が家は開封後はクリップなどで封をして、冷凍保存しています。
ただし、冷凍保存したフラワートルティーヤは凍った状態では1枚ずつ剥がすことはできません。
冷凍後はレンジで解凍してから、また1枚ずつ剥がして使います。
もし、1枚ずつ取り出したい場合は冷凍前に一度剥がしてからオーブンシートなどを間に挟んで、重ねてもくっつかないように少し工夫する必要があります。
冷凍しても、意外と風味は買わないので開封後に残ってしまったら冷凍保存がおすすめ。
簡単ラップサンドの作り方
我が家が朝食に作る簡単ラップサンドの作り方をご紹介します。
たくさん具を包んで丸く巻かなくても、とっても美味しいラップサンドが作れます。
まず、フラワートルティーヤをフライパンで両面温めて、
具を乗せる片面にバターを塗って
好みの具材を中央に乗せて、
パッケージ裏面に記載されている図のように、両端を折りたたんでから、最後にクルリと巻けば完成。
簡単です。
半分に切ってもいいし、そのまま食べてもすごく食べやすい。
この日は半分にカットしましたが、我が家は切らずにそのまま食べることが多いです。
ラップサンドというと、具をたくさん入れて丸めるイメージが強いかもしれません。
でも、この作り方でも十分美味しいですよ。
このフラワートルティーヤは1枚は薄めだけれど、ラップサンドで生地を巻くことでモチっとした食感が味わえます。
クレープとは違って、生地の食べごたえがあります。
あまりたくさん具を挟まないほうが巻きやすいし、食べた時に生地の食感も楽しめます。
丸くないけれど持ちやすいくて、食べやすい。
味はクセがなくて、軽くフライパンで温めると香りが良くなります。
トルティーヤの生地が重なっている部分が特に美味しいです。
オールドエルパソのフラワートルティーヤの方が生地の味は美味しいけれど、このトルティーヤでも十分美味しく作れます。
ミニピザの作り方
フラワートルティーヤはミニピザ用の生地にも使えます。
ピザほど大きくないけれど、薄くてパリパリに焼けて、もう1品メニューに欲しい時にぴったり。
この日は、開封後に冷凍しておいたフラワートルティーヤの最後の2枚でピザを作りました。
具材は冷蔵庫の残り物でok。
私はピザソースは使わずに、ミニトマト・ベーコン・シュレッドチーズなどを乗せてから、オリーブオイルを軽くかけて230℃のオーブンで5〜7分焼けば完成。
ミニトマトありとなし(息子がトマト苦手のため)、我が家のオーブンは2枚同時に焼けました。
フラワートルティーヤの生地は薄いけれど、パリッと焼けて、軽くてとても食べやすいミニピザが作れます。
ラップサンドの食感とは全然違って、これもまた美味しい。
おつまみや夕食にもう1品作りたい時に、冷凍庫にフラワートルティーヤが数枚あると助かります。
まとめ
カルディに売っている「ラ・コロナ フラワートルティーヤ」の特徴と使い方、そしてラップサンドやミニピザの作り方をご紹介しました。
トルティーヤだからといって、ラルサソースやタコスシーズニングを使わなくても、パン生地の代わりにいろんなメニューに便利に使える食材です。
常温保存で数ヶ月保存できるので、1個買い置きしておくといつでも使えておすすめです。
オールドエルパソのフラワートルティーヤが売っていない時には是非試してみてください。
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