カルディ PHO GA(フォー・ガー)を自宅で気軽に作れるフォーとスープの素♪

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カルディでフォー(ライスヌードル)とスープの素を買って気軽に PHO GA(フォー・ガー)を作っています。

PHO GA(フォー・ガー)は鶏ガラ出汁の美味しいスープが特徴のベトナムの米麺メニュー。

2019年にベトナムのハノイで本場のフォーを食べてその美味しさに感動しました。自宅でも食べたくてフォーもスープもあれこれ試しています。

その中でも一番気軽で気に入っているのは、カルディに売っているこのフォーとスープの素。

スープは本場の味よりさっぱり味ではあるけれど、麺のコシとスープの味とのバランスはかなり本格的で美味しいと思います。

今回はリピートしているライスヌードルとフォー・ガーのスープの素をご紹介します。

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アオザイ フォー(8小分けタイプ)

■アオザイ フォー(8小分けタイプ) 400g 

■購入時価格  313円(税込)※2022年

■原産国 ベトナム 

ベトナムの「フォー Pho」はお米でできた米麺(ライスヌードル)

本場ベトナムにはいろいろな種類の米麺のお料理がありますが、フォーは少し幅広で平たくてツルツルとした喉ごしの良い食感です。

最近は大きなスーパーなのでも手に入りやすくなりました。

フォーは商品によって麺のコシや硬さが違います。

また乾麺が丸く巻かれた状態(ロール状)で包装されている商品もあります。

我が家では麺のコシがあるフォーが好きなのでいつもカルディで「アオザイ フォー」を買っています。

このフォーは丸くロール状になっていて、全部で8ロール入り。

袋の中には乾燥した米麺(ライスヌードル)だけが入っています。

この商品にはスープは入っていませんのでご注意ください。

使い方は簡単。

熱湯で5分ぐらい茹でてから、冷水で洗うだけ

あとはスープをかけて、野菜やお肉などを加え、お好みの香辛料のトッピングを乗せたらすぐ食べられます。

茹でた麺は一度冷水で冷ますため、スープをかけただけでは温度がぬるくなってしまいます。

熱々で食べたい時には、

麺を冷水で洗ってから、食べる直前に電子レンジでどんぶりごと温めると食感はそのままで美味しく食べられます(←ハノイの空港ラウンジではこの方法で美味しいフォーが提供されていました

ベトナム旅行の時に食べたお店にはいろいろなトッピングが揃っていて、

ライムを絞って、赤い刻み唐辛子の入った辛いタレをかけて食べている人が多かったです。

このフォーは、丸くロール状に乾燥した形。

1袋は8ロール入り(400g)

1ロール(1玉)が約50gなので、使う時にすごく便利です。

1ロール、50gは小ぶりのどんぶりで1杯分ぐらい。

大人なら1人2ロール(約100g)でちょうど良い量。

茹でると広がって少し大きくはなりますが、何倍にも麺が増える訳ではないのでご安心を。

バウロン フォーガーの素(4個入り)

■フォーガーの素(バウロン) 75g(4個入り)

■購入時価格 270円(税込)※2022年

■原産国 ベトナム

フォー・ガーは鶏ガラの出汁で作られたフォーのスープです。

このスープの素は、お湯で溶かして使うタイプ。キューブ型で1箱に4個入っています。

小箱のパッケージには大きめのタグが付いています。

箱の表面と裏面はベトナム語ですが、このタグの裏面には日本語表示があるので安心です。

タグの裏面には「フォー・ガーの作り方」も書いてあります。

箱を開封すると、ビニール小袋に4個のキューブ型のスープの素が入っています。

使い方は簡単。

スープの素1個を500mlのお湯で溶かして、ひと煮立ちさせるだけ。

あとは茹でた麺にかけてお好みの具材を乗せればすぐ食べられます。

1個ずつ銀色の紙で包んであり、コンソメスープの素なら2個分ぐらいのサイズ。

開封するとコンソメの素よりは柔らかい硬さ。

カチカチに固まっている訳ではないので、お湯にもすぐ溶けます。

味はわりとさっぱりめ。塩気は強くないです。

コクはあるけれどあっさりしていて、日本人が違和感なく美味しく感じると思います。

本場ベトナムで食べるフォーよりコクはかなり薄めだけれど、その分クセがありません。

フォーの麺を気軽に自宅で味わうのには問題ない美味しさです。

簡単フォー・ガーの作り方

このフォーとスープの素で「フォー・ガー」を作った時の様子をご紹介します。

作り方はとても簡単です。

  1. フォー(米麺)を茹でてから、冷水で冷ます
  2. スープの素でスープを作る
  3. フォーに熱々のスープをかけて好きな具材を乗せれば完成

では、作った時の様子を順番に見てみましょう。

まず、食べたい分量のフォー(米麺)を袋から出して熱湯で5分茹でます。

このフォーは1ロールが50g。

50gだと小丼に軽く1杯ぐらいの量です。

大人1人分なら2ロール(100g)茹でた方がしっかり食べられます。

お湯を沸かした鍋にフォーを入れて、少し混ぜながら茹でます。

丸く固まっていてフォーは茹でると真っ直ぐに伸びます。

5分茹でたら、ザルでお湯を捨てて冷水で洗います。

水気を切っておきます。

このフォーはラーメンの麺とは違って伸びないので、スープができるまでこのまま置いておいて大丈夫です。

次にスープを作ります。

スープの素は1個で500mlのスープが作れます。

1個で小丼なら2人分、普通のどんぶり1杯なら大人1人分の分量ぐらい。

鍋でお湯を沸かして、スープの素を溶かします。

この写真の時は、お湯500mlに対してスープの素を1個。

スープの素は少し混ぜるだけですぐお湯に溶けます。このまま少し加熱します。

チキンエキスだけでなく、スパイスやショートニングも入っているのでスープの素が溶けると少し油が浮きます。

このまま味見してみると、優しい塩味のクセのないさっぱりした感じのチキンスープの味です。

スープが完成したら、茹でて冷ましてあるフォーと合わせるだけ。

茹でたフォーは冷水で冷ましたので冷たくなっています。

このまま熱々のスープをかけるだけだとスープの温度が下がってしまうので、フォーをお丼に盛ってから

少しレンジで温めるとフォーのモチモチ食感が復活します。

冷めたフォーの麺をレンジで温める方法はベトナムのハノイ空港のラウンジで実際に体験した方法です。

ラウンジのスタッフさんが1杯ずつ熱々を提供してくれたのですが、レンジを使っていてびっくり!

でもレンジで温めただけとは思えない美味しさだったので、我が家でもフォーを作る時はこの方法にしています。

どんぶりごと少しレンジで温めてから、熱々のスープを注ぎます。

このまま具を何も乗せなくても、スープの塩味と出汁だけでもフォーと合っていて美味しいです。

蒸し鶏やパクチーや青菜などを乗せるとボリュームあるフォー・ガーになります。

この日は、レンジで蒸し鶏を作って、冷蔵庫に残っていた三つ葉を乗せました。

唐辛子がなかったので入れていません。

刻み唐辛子などを加えると、フォーのパッケージ画像のように彩りが美しくなります。

 

唐辛子を入れなくても、これだけで十分美味しいです。

フォー・ガーの味 本場よりさっぱりだけど美味しい!

フォーとスープの素で簡単に作れるフォー・ガー。

どんな味わいかというと、

フォーは少しもちっとした弾力があり、ツルツルしていて喉越しがとても良いです。

このフォーは硬すぎす、柔らかすぎないのが特徴。

スープは、優しい塩味。チキン風味は強すぎないのに最後までコクがあります。

本場ベトナムのフォー・ガーのスープよりはかなりさっぱりしています。

コクも本場ベトナムよりは薄めだけれど、初めての人でも食べやすい味わいです

本格的な味を求めている人にはちょっと物足りない感じがすると思います。

でも、フォーのスープを自分で作るのは大変なのでスープの素でこれだけの味わいが出せるなら十分ではないでしょうか?

フォーのスープの素は液体タイプなど他メーカーの商品はいろいろあるようですが、近所のカルディーに行けば麺もスープの素も両方いつでも買えるので我が家ではこの商品をリピートしています。

まとめ

今回はカルディでリピートしているフォー(ライスヌードル)とフォー・ガーが簡単に作れる「スープの素」を作った時の様子と一緒にご紹介しました。

本場ベトナムで食べたフォー・ガーよりはコクが少し少ないけれど、自宅でいつでも簡単に作れて手軽なのにとても美味しいので何度のリピートしています。

フォーもスープの素も買い置きしてストックしておけるので、食べたい時にすぐ作れます。

優しい味わいの美味しいフォー・ガー、ぜひ作ってみてください。

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