私は現在もdocomoのiPhone7(32GB)を使っています。
このiPhone7を使い始めてからもうすぐ3年、バッテリーの持ちが悪くなったのでAppleストアでバッテリー交換をしてきました。
AppleCare+の有効期限も切れていて、有償での交換でしたが、結果として有償でもバッテリーを換えて良かったです。
今回Appleストアでバッテリー交換をしてみたら、以前息子のiPhone7交換の時と少し事情が変わっていたので、改めて記事を書くことにしました。
この記事では、バッテリー交換の予約方法・かかった費用・注意点などをご紹介します。
※この記事は2020年11月後半にバッテリー交換した時の内容です
iPhone7を現在も使っている理由
私が現在使っているスマホは、docomoのiPhone7(32GB)
この端末は2018年4月から使っていて、もうすぐ3年目になります。
毎年新しいiPhoneは発売されているけれど、私の場合はiPhone7でも特に不満もなくてそのまま使い続けています。
TouchIDも使えるし、モバイルSuicaなど非接触型の決済もできるため、本当に何も困らずこのiPhoneで生活できています。
iCloudを200GBの有料プランで常にバックアップはできていることもあり容量は32GB。
何か大きな不具合が発生したら機種変更しよう、と思っているうちにこの春で3年目。
現在docomoのシェアパックを使っていることもあり、4G端末が選べるうちに買い換えようとは思っていますが、バッテリー交換してみたら、また使いやすくなり、現在に至っています。
最新機種に比べたらスペックも低いし、カメラ性能も悪いけれど、12月の徳島旅行の時には動画もきれいに撮れていて意外とまだまだ使えるんだな、と思っています。
▶徳島旅行時のYouTube動画はこちら
外撮りや飛行機内などの動画は全てiPhone7で撮影したものです。室内撮影で手ブレしている映像はミラーレス一眼で撮影した動画です。
動画編集した時に、iPhone7の手ブレ防止は優秀だったんだなと改めて感じました。
2年が過ぎてバッテリー交換は有償でした(圏外病は認定されず)
ただし、使用年月が経過するとバッテリーの持ちは悪くなりました。
朝から夜まで外出の日は、帰宅時のバッテリー残量が30%ぐらいになってしまうように。
それから、
すごく不便という訳ではないけれど、時々「圏外」マークが続くことがありました。
iPhone7のこの症状は「圏外病」としてよく聞く症状のうちの一つかと思います。
※圏外病でネットワークに繋がらない端末の場合は無償交換の対象になることが多いそうです
私の場合、この症状は2年目を過ぎた頃からよく出るようになりiOSのアップグレード後の安定バージョンになるとでなくなる事が多かったです。
圏外マークはいつのまにか戻っていて、そのことですごく困った事はなかったけれどバッテリーの事もあり、Apple Storeで2度ほど端末の診断をしてもらいました。
私のiPhone7は無償交換対象になるような症状が端末に記録されていないとのことで、2回めに行った時には端末リセットにトライしてみたけれどやはり無償対象になる記録等が確認できないと言われ無償交換は諦めて、3回目に有償のバッテリー交換をすることにしました。
有償バッテリー交換の流れ(Appleストア利用)
コロナ禍の現在、Appleストアは入場制限が続いていて、勝手にショップの中に入ることはできません。
特に、旧機種のバッテリー交換の場合は、バッテリー在庫がないと交換してもらえないので、当日予約より事前にアプリで予約して行くほうが簡単です。
【今回バッテリー交換した流れ】
- Appleサポートのアプリから数日前に来店予約(日時予約)
- 予約の日時にAppleストアへ
- 一次受付でバッテリー交換を依頼(バッテリー在庫がある場合)
- 本体を渡して、サービス見積書が発行される(メールで届く)
- 指定された時間になったらAppleストアへ戻って結果を聞く
- サービス確認書が発行される(メールで届く)
- バッテリー交換代金を支払って完了。領収書が発行される(メールで届く)
当日かかった所要時間は、一次受付から領収書発行まで約1時間半(平日)でした。
以前、息子の端末を交換してもらった時より短い時間で済みました。
事前に来店予約をしておくとラクです。
【アプリでの来店予約方法】
Appleサポートアプリ>トピック>修理と物理的な損傷>バッテリーサービス>持ち込み修理>正規ストアを探す>市町村名または郵便番号で検索>ストアを選択>予約可能な日時を選択
Appleストアだけでなく正規代理店の予約もアプリからできます。
バッテリー交換時にケースや画面フィルムはどうなる?
今回Appleストアでバッテリー交換で本体を渡す時には、ケースだけ外しただけです。
SIMも刺したまま、画面保護フィルムも剥がす必要はありませんでした。
バッテリー交換後の戻ってきた時に、端末は今まで通りすぐ使える状態でした。
iPhone7 有償バッテリー交換の料金
Apple Care+の有効期限(2年間)の期限がすぎてしまっていたのでバッテリー交換は有料でした。
iPhone7のバッテリー交換にかかった代金は、5940円(税込)でした。
▼メールで届いた領収書
iPhone7のバッテリー交換は、正規店以外でも安く交換することは可能です。
でも私の場合は、この時はまだ購入後3年が経過しておらずdカードゴールドの補償(購入後3年間)がまだ生きている状態だったので、正規の方法でバッテリー交換しました。
バッテリー交換後のiPhone7はどう?
バッテリー交換後のiPhoneは、当然ですが見た目は何も変わらず今までと同じ。
でも、バッテリーの最大容量が100%に戻りました!
11月後半にバッテリー交換をしたので、12月の徳島旅行の時もモバイルバッテリー不要で快適でした。
交換前のスクリーンショットを取り忘れたので、交換後のスクショを載せておきます。
▼バッテリー交換後
交換前は80%ちょっとだったので、100%が輝いて見えます(笑)
でも、これ大げさな表現ではなくて、バッテリーの持ちも全然違うし、1日外出時にバッテリーを気にしなくて済むようになって快適です。
ただし、バッテリー交換したからといって処理能力が上がるわけではありません。
iOSはどんどん新しくなっているため、端末に負担はかかっていると思います。
今後どうする?
バッテリー交換後も同じスマホケースを付けて、iPhone7は毎日私と一緒です。
AirPodsとの組み合わせで、1年前より快適になったし、バッテリーの持ちも良くなって再び何も困っていません。
この春で3年が過ぎると、dカードゴールドに付帯している端末補償も対象から外れてしまいます。
機種変更については3年が経過する4月以降に改めて考えたいと思っています。
docomoの契約プランはまだ変更する予定がないため、4GならiPhoneSEかiPhone11のどちらかしか選べないのが残念なところです。
iPhone11のカメラ、とってもキレイに撮影できるのでちょっと心が傾いたけれど本体が重いのとTouchIDが使えないので迷っています。
でもバッテリー交換してまだiPhone7が元気だから、バックアップは確実にしつつ、もう少し使おうかなと考えているところです。
▼残念ながら不具合発生してiPhone11に機種変更しました
まとめ
使っているiPhone7の有償でのバッテリー交換をAppleストアでしてきた流れや注意点を書いてみました。
あと何年も使える訳ではないけれど、バッテリー交換したおかげで次の機種変更まで安心して過ごせそうです。
機種によってバッテリー交換の費用等は違いますので、事前に各自ご確認お願いします。
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