ANAホールディングス(9202)の2021年下期分の株主優待券が11月に届きました。
コロナ禍で大変な航空業界ですが、ANAは2021年分も以前と変わらない株主優待をキープしてくれています。
2021年下期分の優待券が届いたのが11月、そして12月に鹿児島旅行へ行った時に帰りにANA FESTAでお土産を買う時にこの株主優待券で10%OFFを利用しました。
10%割引になる優待券はやはり有り難いと感じた所です。
今回は、2021年下期分の株主優待と優待券の全ページ、そして鹿児島空港のANA FESTAで買物に使った時の様子をご紹介します。
2021年下期分 株主優待 到着日と内容
■到着日 2021年11月15日
■同封物 2021年下期分優待内容
- 株主優待番号ご案内書(1枚)※有効期限2021/12/01~2022/11/30
- ANA グループ優待券 (1冊)※有効期限2021/12/01~2022/5/31
※②はANA国内線株主優待割引運賃が利用できるカード
ANAの下期の株主優待は2種類。
運賃割引券とグループ優待券は上期にも届きます。
基本の優待内容は前年度と同じです。
■株主優待番号ご案内書(1枚)
■有効期限(搭乗可能期間)2021/12/01~2022/11/30
「株主優待番号ご案内書」はANA国内線株主優待割引運賃が利用できる専用カードです。
毎回カラーが違います。今回は黄色でした。
GW・年末年始など利用できない期間もあるため、我が家はまだ利用したとがありません。
■ANA グループ優待券(1冊)
■有効期限 2021/12/01~2022/5/31
国内・海外ツアーや指定ホテルなどで利用できるグループ優待割引券が1冊にまとまっている冊子です。
我が家が唯一利用しているのは、お買物10%の優待割引です。
国内空港売店のANAFESTA、ANA免税店でのお買物が10%割引になります。
コロナ禍で免税店では使いにくいですが、国内線の空港売店ANAFESTAは全国の空港にたくさんあるので旅行や帰省で空港を利用する時に使えます。
ちなみに、ANAFESTAは保安検査を通らなくても(搭乗しなくても)、空港内にある該当店なら普通に割引が利用できます。
2021年下期分 ANA グループ優待券(全ページ画像)
2021年下期分の「ANA グループ優待券」の全ページ画像も掲載しておきます。
優待券の利用方法などもこの冊子に記載されています。
※ご確認になりたいページは画像を拡大してご覧ください。また、重複内容のページは省略しています。
ANAグループ優待券のページは同じページが2枚続くのでP28〜P29は省略しています(※P30〜P31と同様です)
冊子の一番最後の部分は「株主様限定ツアー」の案内と、抽選エントリー申込書になっていました。
鹿児島空港ANAFESTAでお土産購入
ANAの株主優待が11月に届いて、ちょうど1ヶ月後の12月に鹿児島へ旅行に行きました。
飛行機は往復JALだったのですが(←JALマイル利用)、帰りのお土産は鹿児島空港のANA FESTAで購入しました。
クリスマスシーズンの鹿児島空港はあちこちにクリスマスツリーが綺麗に飾ってあり、2階の出発ロビーにあったのは大きなブルーのツリー。
保安検査場前にはお土産ショップがいろいろ並んでいて、その中にANA FESTAもありました(※1階到着ロービー前と、保安検査場を通ってからもANA FESTAはあります)
12月の鹿児島旅行は大学生の息子は予定が合わずに一緒に行けなかったので、帰りにお土産購入。
ANAグループ優待券を使って、全部10%引きで購入できました。
やはり10%割引って大きいですよね。久しぶりに実感しました。
ANAのマイレージ番号がわかるものがあれば(マイレージカードやアプリ)マイルも貯まります。
コロナ禍で旅行も行きにくくなってしまったけれど、12月中旬は東京もまだ「まん延防止等重点措置」も適用されていない時だったので平日の空いている期間に夫婦二人で行ってきました。
鹿児島空港は25年振りだったのですが、とても広くて綺麗で明るくて利用しやすい空港でした。
空港のカードラウンジも出発前に利用したら、薩摩焼酎の試飲もできたりドリンク類も充実していてとても過ごしやすかったです。
購入したお土産の中身や、鹿児島(霧島)旅行の様子は別記事にて詳しくご紹介します。
▼鹿児島 霧島旅行の様子はYouTube動画でもご覧頂けます
まとめ
11月に届いたANAホールディングス(9202)の2021年下期分の株主優待の内容と、優待券全ページ、そして12月に鹿児島空港のANA FESTAで優待券で買物した時の様子をご紹介しました。
コロナ禍でまだまだ経営は苦しい期間が続くと思いますが、株主優待の内容を減らさずに維持してくれているのは有り難いことです。
まだ自由に旅行が行ける環境ではないですが、空港を利用する機会には株主優待券を利用して少しでも売上に貢献できたらと思っています。
▼関連記事