2021年もドトール・日レスホールディングス(3087)から株主優待品を頂きました。
ドトールの株主優待品は今年も「ドトールバリューカード」、株式保有数に応じた金額が予めチャージされたプリペイドカードです。
株主優待で頂くチャージ残高の有効期限は1年間ですが、マイドトールに登録してある普通のドトールバリューカードを持っていればWEBでもアプリでも残高合算して有効期限を延長できます。
今回届いた株主優待品と、マイドトール(WEBとアプリ)で残高合算する方法をご紹介します。
到着日と期末配当金
■到着日 2021年5月26日
■内容
- 配当金計算書
- 株主ご優待カード(入金済みのプリペイドカード)
■有効期限 2022年5月25日
配当金計算書と一緒に株主優待カードが入っています。
期末配当金は1株あたり12円(100株で1200円)
中間配当金も同額だったので年間配当額は24円(100株で2400円)でした。
株主ご優待カード 金額と有効期限
ドトールの株主優待「株主ご優待カード」は保有株式数によって予めチャージされて届くプリペイドカード。
ドトールの株主優待「株主ご優待カード」は保有株式数によってチャージされている金額は3つに分かれています。
- 1000円分・・・100株以上〜300株未満
- 3000円分・・・300株以上〜500株未満
- 5000円分・・・500株以上
100株保有の場合は、1000円分がチャージされたカードです。
優待カードの有効期限は1年間です。
有効期限はカード裏面に記載されています。
今回の有効期限は2022年5月25日
有効期限を過ぎてしまうと、店舗で使ったりマイドトールで残高合算もできなくなるのでご注意ください。
※ただし、マイドトールで残高合算すると有効期限が3年間延長され、その後はログイン(またはアプリにログイン)するだけでその都度有効期限は3年間延長されるので期限は実質無期限に延長可能です。
利用できる場所
ドトールの株主優待カードは全国のドトールコーヒーショップとエクセルシオールカフェ各店の支払いで利用できます。
店内利用だけでなく、テイクアウトや商品購入時にも利用できます。
使い方は簡単。レジの精算前に、チャージされている分で支払いたい旨を伝えるだけです。
優待カードの注意点
- 追加チャージはできない(使い切りタイプのプリペイドカード)
- 「星乃珈琲店」では利用できません。
- 他のカードと併用はできない
詳しくは、優待カードと一緒に同封されている説明文(案内文)をご覧ください。
株主優待カードデザイン(昨年との比較)
今年の優待カードはこのデザイン。
昨年のカードと並べて比較してみましたが、表のデザインはたぶん昨年と同じです。
裏面を見てみると少し違うところがありました。
違いがわかりますか?
有効期限の文字が大きくなり、数字の書体も太くなっています。
実は有効期限の部分は毎年文字が大きくなっています。数年前に比べると全然違います。
有効期限を忘れてしまう人が多いのかもしれません。このカードのままだと有効期限は1年なのでご注意ください。
※有効期限を伸ばす方法はこの記事の後半「残高合算の方法」で御覧ください。
有効期限を3年間延長する方法(残高合算)
ドトールの株主優待カードの有効期限は1年間ですが、有効期限を延ばす方法があります。
それは、チャージ式「ドトールバリューカード」を持っていて会員登録してある場合、webの「マイドトール」で残高を合算する方法です。
「マイドトール」は普通のバリューカードを持っていて会員登録すれば誰でも利用できるドトールの会員向けメニュー。
ログインするだけでもバリュー残高の有効期限は3年間延長されます(バリューポイントは1年延長)
つまり、店舗を利用する機会がなくてもバリューカードの残高をずっと3年先まで延長できる方法なのです。
私は何年もこの方法でずっと合算利用しています。
▼以前WEBから合算の流れを書いた時の記事↓
以前はマイドトールはweb版しかありませんでしたが、2019年にドトールバリューカード専用アプリができて、アプリからでも残高合算ができるようになりました。
ちなみに、私がアプリに登録しているバリューカードは
▼2016年株主優待でいただいたバリューカード
①WEBから「残高合算」する方法
マイドトールの「残高合算」の方法を具体的にご紹介します。
WEBでの残高合算の方法は、
- マイドトールにログイン(https://member.doutor.jp/doutor/PC/member/mem_login.php)
- メイン画面の右下にあるメニューバー「残高合算」を選択
- 合算元カード番号と合算元PINコードを入力(←合算元カードは株主優待カードのこと、PINコードはカード裏面に記載)
- 残高合算を実行
- マイドトールへ戻りページを更新すると合算後の残高が表示される
②アプリから「残高合算」する方法
アプリからの残高合算の方法は、
- アプリにログイン
- メイン画面の一番下にあるメニューバー「その他」(…)のマークを押す
- [WEB]残高合算のメニューを選択
- マイドトールの残高合算ページで手続きする
具体的な手続きの流れはアプリの画面でご紹介します。
キャプチャー画像は昨年株主優待カードを合算した時の画像です。
アプリのメニューからWEB版のマイドトールへ直接飛べるメニューバナーがあるイメージです。
手続きは簡単で合算後すぐアプリにも残高と有効期限が更新されます。とても簡単です。
今はアプリを使っているためこのバリューカードは持ち歩かず家に置いてあります。
※ドトールアプリを初めて利用される場合はダウンロードして基本情報を登録すればすぐ使えます。
①ドトールアプリにログイン
②メイン画面下にあるメニューバー「その他」を押す
③「WEB」残高合算を選ぶ
④カード番号とパスワードを入力してログイン
⑤合算元カード番号とPINコードを入力(←株主優待カード裏面の番号とPINコード)
⑥入力した合算元カードの情報が表示されるので確認
⑦残高合算の実行
合算後の残高と有効期限はマイドトールから確認できます。
⑧マイページから合算後の残高を確認する
合算後の残高はアプリのトップページに戻れば表示されていますし、詳細や履歴はマイページでもすぐ確認できます。
ただし、マイページですぐ確認する場合は「残高更新」ボタンを押して情報を更新する必要があります。
合算実行直後にマイドトールを表示するとバリュー残高はまだ加算されていませんが、
「残高更新」ボタンを押すと、すぐ反映されます。
この画像の場合は1000円分の残高合算をしたので更新すると残高が1000円増えました。
マイドトールはログインするだけで有効期限が3年間延長されるので、この時点でも有効期限は3年延長されています。
ドトールのマイメニューからクレジットチャージしたことがある方はこの画面を見れば方法が分かると思うのですが、初めてドトールアプリを使う場合はちょっと分かりづらいと思ったのでキャプチャー画面で流れを説明しました。
合算の手続き自体はとても簡単ですので、アプリからも試してみてくださいね。
株主優待でドトール福袋も買えますよ!
残高合算を上手に使えば、お正月の福袋も購入できます。
今年のお正月もドトールの福袋をこの方法で買いました。
いつも1000円分の株主優待カードしかもらっていませんが、ドトールのバリューポイントを併用して上手に組み合わせると自腹ゼロ(実質無料)で福袋を買うことは可能です!
届いた株主優待カードは店舗でそのまま使うことはできるけど、それだと端数が残ったりして少し面倒なので私は「残高合算」で有効期限を気にせずに無駄なく利用しています。
まとめ
2021年ドトール・日レスホールディングスの株主優待カードの詳細と、使い方・有効期限を延ばす方法などについてご紹介しました。
私がもらえる優待額は1000円分なので、毎年お正月元旦にドトールで福袋を買う時に使っています。
身近な場所に必ずあるドトールだからこそ使いやすい優待カード。
コロナの影響はまだまだ続きそうですが、我が家は以前よりテイクアウトを使う回数が増えました。おうちドトールもなかなか良いですよ。
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