カルディオリジナル「タンドリーチキンの素」を初めて購入しました。
カルディのオリジナル商品は安くても工夫されたものが多いから、作るのが楽しくなりますね。
鶏肉と一緒に漬け込んでから焼くだけでかなり美味しいタンドリーチキンが作れました。
今回はカルディオリジナル「タンドリーチキンの素」を使ってオーブン同時調理で夕食メニューをもう1品一緒に作った時の様子をご紹介します。
鶏肉に揉み込んでオーブンで焼くだけ!便利な調味ペースト
■カルディオリジナル タンドリーチキンの素 80g
このタンドリーチキンの素は、調理用のペースト調味料です。
パッケージ裏面に使い方や焼き方が記載されています。
使い方はとっても簡単。
この「タンドリーチキンの素」に鶏肉(600〜700g)を数時間漬け込んでから、オーブンかオーブントースターで焼くだけ。
香辛料だけでなくヨーグルトや玉ねぎもペーストに含まれているので、本当に鶏肉を用意するだけ。
とっても簡単です。
鶏肉は鶏もも肉だけでなく、手羽元や骨付き肉でも作れるそうです。
パッケージの説明文によれば、手羽元なら10本、骨付きの鶏レックなら2本が一袋で作れる分量でした。
タンドリーチキンの作り方(漬け込み)
用意する材料は、この「タンドリーチキンの素」と鶏肉だけです。
「マイルド味がお好みの場合は、ヨーグルトを少し入れる」とパッケージに記載があります。
今回は、鶏もも肉2枚(600g)を準備しました。
鶏肉は大きめにカットして、パッケージに書いてある通りにフォークで鶏肉に穴をあけました。(短期間で仕上げるため、と書いてあります)
フォークでブチブチと穴を開けました(少し力が要ります)
穴を全体に開けたら、ビニール袋に鶏肉と「タンドリーチキンの素」を入れてよく揉み込みます。
香辛料の着色が強そうだったので今回はビニール袋を使いました。
保存容器などを使って漬け込む場合は香辛料の香りや着色が付着しにくい素材の容器を使った方がいいと思います。
「マイルド味がお好みの場合は、ヨーグルトを少し入れる」と書いてありましたが、今回は初めて試すのでそのままヨーグルトは入れずに使いました。
ペーストを揉み込んだら、ビニール袋の蓋をして数時間冷蔵庫で漬け込みました。
この作業は朝食片付けの時にしました。
その後、夕食準備まで冷蔵庫に入れてしっかり漬け込みました。
オーブンで焼く(同時調理でもう1品作れます)
~~ 数時間経過中 ~~
夕食準備の時間になりました。
漬け込んだ袋を冷蔵庫から袋を出して、オーブン天板にオーブンシートを敷いて、並べて焼焼きます。
オーブンは180度で30分ぐらい焼きます。
せっかくオーブンを使うので、天板にオーブンシートで仕切りを作ってもう1品も同時調理で副菜を作りました。
料理ってほどのものではないですが、我が家でオーブン同時調理によく作るメニューです。
コストコで買った大きな肉厚国産しいたけにマヨネーズを書けて一緒に焼くだけ。「マヨしいたけ」と呼んでます。
天板に一緒に乗せて焼くだけです。
これは肉厚しいたけで作るとすごく美味しいです。
オーブンで焼くと、しいたけの味がギュッと濃縮され香り豊かでマヨネーズがいい仕事してくれます。
※普通の薄いしいたけで作ると、焼き上がりが小さくなってしまうからご注意ください。
「マヨしいたけ」は15分位で焼けます。
最初にお肉と一緒にオーブンに入れて焼くときは、15分位してから、しいたけだけ先に取りだして、お肉が焼けてから天板に戻すと冷めずに食べられます。
30分後、タンドリーチキンが焼けました!
180℃のオーブンでもゆっくり焼くことで綺麗な赤茶色の焼き上がり。
180度で焼くから固くならずにお肉もジューシー。
初めて作って食べた味の感想(辛さ・注意点など)
焼き上がったタンドリーチキンを盛り付けました。
「マヨしいたけ」と一緒に冷蔵庫の残り物でピーマンのガーリックオイル炒め、そしてポテトサラダも。
早速食べてみました。
初めて作ってみたこのタンドリーチキンの味は
「スパイシーなのにマイルドで、とにかく鶏肉がふっくらジューシーで美味しい」
数時間「タンドリーチキンの素」に漬けこんでいたから、お肉の中の部分にも味がついています。
こんなに簡単で、この味なら大満足!
辛さは、少し唇にピリッと残る位。意外と辛味はあります。
マイルドに仕上げたい場合はヨーグルトを加えた方がもっと食べやすくなると思います。
我が家の場合は辛めのタンドリーチキンが好きなので今回ヨーグルトは入れなくてちょうど良かったです。
まとめ
カルディのタンドリーチキンの素を買って初めて作ってみた時の様子と、味の感想についてご紹介しました。
お肉とタレを絡ませて数時間置いただけで、スパイシーさもしっかり味わえる美味しいタンドリーチキンが作れました。
朝準備しておけば、忙しい日も心に余裕ができますね。
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