4月に買ったコストコのクロワッサン、冷凍して少しずつ焼いて食べました。
以前売っていた「バタークロワッサン」がリニューアルして「クロワッサン」になってから、形も味も本格的!バター風味がグンとUPしています。
昨年8月に買った時も美味しかったから先月行った時に再び買いました。
最新版コストコ「クロワッサン」の冷凍保存のポイントと、冷凍してもサクサクで食べられる方法をご紹介します。
コストコ「クロワッサン」の価格・個数・容量・賞味期限
■コストコ クロワッサン 12個入り
■価格 899円(税込)※4/15購入
■容量 760g
■消費期限 加工日の2日後(購入4/15⇒消費期限4/17)
コストコのクロワッサンは大きな透明蓋付きプラスチックケースに入っています。
蓋を開けるとクロワッサンの層が美しく、香ばしいバター風味が広ががフワッと一気に広がって、食欲をそそられてしまいます。
ケースに並んでギュッと閉じ込めてあるけれど、クロワッサンの形がとてもきれい。
トーストするとサクサクに変化して、とてもコストコのベーカリー製だとは思えないほど本格的な味です。
1個の重さは約70g
普通のベーカリーのクロワッサンより少し大きくて重い感じです。
このクロワッサンは、焼かずにそのまま食べると柔らかくてソフトな食感。
トーストしてから少し冷ますと、サクサクの食感に大変身します!
※サクサクにトーストする方法は記事後半に書きました
以前売っていた「バタークロワッサン」とはどう違う?
この「クロワッサン」になる以前は「バタークロワッサン」を買っていました。
以前のクロワッサンは2016年頃まで売っていたかと思います。このブログでも2015年にバタークロワッサンをご紹介しています。
↓下の写真は2015年に売っていた頃の「バタークロワッサン」懐かしい形♪
以前売っていたバタークロワッサンは1個がとても大きなクロワッサンでした。デニッシュパン生地に似ている甘くて、具をたっぷりはさんで食べても美味しかったです。
名前に「バター」がついていて、現在の新しいクロワッサンはには名前に「バター」は付いていません。
前の形も味も好きだったけれど、新しいクロワッサンは味と香りで納得!
新しいクロワッサンは正統派「クロワッサン」ですね。
そう言えば、昨年8月に購入した時はケースの下部分は黒色でしたが今回は全部透明のケースになっていました。
↓下の写真が2017年8月に買った時の写真です。右上がクロワッサンのケース。
昨年8月に買った時と、個数・容量・価格は現在と全く同じです。
せっかく美味しいクロワッサンだからこのままの価格で継続してくれるといいですね。
コストコ「クロワッサン」冷凍保存の方法・ポイント
コストコのクロワッサンは冷凍保存できます。
1個ずつラップで包んでから、まとめて大きめの食品保存袋に入れて冷凍庫。
解凍は不要、凍ったままトーストして食べられます。
1個ずつ包まなくても冷凍可能ですが、解凍して食べる時に食べたい個数をパッと取り出せるように1個ずつ包んでおくと便利です。
半分ずつカットしても焼き方は同じでOK。横に切り込みを入れておけば焼き上がり後にサクサクになってから具を挟むこともできます。
※トーストするとサクサクになってカットしづらくなります。カットする予定がある場合は冷凍前にしておきましょう。
クロワッサン生地は水分が少ないから一袋にまとめて冷凍して大丈夫。
以前のバタークロワッサンの時は、横半分にナイフで切り込み入れてから冷凍していましたが、この「クロワッサン」にリニューアルされてからは焼いてサクサク食感を楽しめるし、バター風味がUPしていて何も付けなくてもそのまま美味しく食べられるので切り込み入れずに1個ずつ冷凍しています。
冷凍後はなるべく2週間~1ヶ月以内で食べきる方が最後の1個までバター風味を十分味わえると思います。
我が家では買った翌日は朝食に食べて、残りを冷凍保存。美味しいから2週間以内でクロワッサンはすぐ食べきってしまい残りません(笑)
クロワッサンをサクサクに焼く!冷凍後の焼き方のポイント
コストコのクロワッサンは、そのままでも十分美味しいけれど、1度冷凍してからトーストしてサクサクになった状態で食べるのが1番美味しいと思います!
もう10年以上コストコ通いをして、その間いろんなデニッシュ生地(ミニパンオショコラやラグジュアリークロワッサン含め)をこの方法で食べてきて、一度も解凍&焼き方で失敗したことがありません。
実はコツはとても簡単、「焼いてから1度冷ますこと」
具体的に、我が家の方法でご説明します。
クロワッサンの冷凍後の焼き方
- 冷凍庫から凍ったままのクロワッサンを出し、ラップを外してオーブン天板(オーブンシート敷いておく)に乗せる
- オーブン200度5分(※我が家はガスオーブンのため余熱なしでスタート)
- 5分後、そのまま庫内で2~3分放置
- オーブンから取り出してお皿の上で冷ます
- 冷めるとサクサクのクロワッサンに変化!
- 1度焼いてから冷めたクロワッサンはずっとサクサク♪
我が家にはオーブントースターがないため、この方法でずっと焼いています。
オーブントースターや上火が強いオーブンの時にはアルミ泊を最初から上にかぶせて焼くと焦げ防止になると思います。火力が強い時は焼時間にご注意下さい。
オーブン200度5分では焼き色は付きません。だから焦げずにサクサクに焼けます。
私は、朝食準備の時、最初にクロワッサンをオーブンに入れて、それからコーヒー入れたりサラダを用意したりして、焼けたらお皿に出して盛り付け、食卓に置いておくとちょうど良いタイミングにサクサクになります。
パンオショコラの生地でも冷凍後の焼き方ポイントを書いてあります↓
ただし、焼いて熱々状態の時にクロワッサンはまだ少し柔らかいです。冷めるに従ってサクサクに変化して、1度焼いてから冷めたらずっとサクサクのまま。
我が家では家族が先に朝食を食べます。家族が出掛けてから私が朝食を食べるという順番。この時も、クロワッサンは先に家族分と一緒に焼いておき、完全に冷めたサクサクの状態を私は味わって食べています。
バターの香りとサクサク感♪コストコ「クロワッサン」の朝食
4月はコストコのクロワッサンで美味しい朝食が何度も食べられました。
朝食のおかずはいつもと同じでも、クロワッサンの香ばしいバターの香りが漂うだけで朝から元気が出てくる気がします。
冷凍してもトーストしてもコストコのクロワッサンは美味しく食べられます。
サクサクで食べるクロワッサンが1番好きです。
トーストしてから半分に切るのはサクサク状態のため少し難しいです。半分ずつ食べたい時には、半分にカットしてから冷凍すれば、この写真の状態のように綺麗な断面がそのままでトーストできます(※ガスオーブン200度5分の場合)
1個が大きめのクロワッサンだから、半分ずつカットしてから冷凍すれば食べたい分だけムダなく焼けますね(←我が家は一人1個ずつ、笑)
まとめ
コストコのクロワッサンは以前にも増してバターの層も風味もUPして美味しくなっています。
昨秋から今年春までは息子受験の関係でコストコへ行けない期間もあったけれど、久しぶりのコストコはベーカリーだけでも新商品出ていたり、以前からある商品もリニューアルされていたり、楽しみいっぱいカートいっぱいのお買物楽しめました。
最新版クロワッサンの冷凍保存のポイントと、冷凍後のサクサクになる焼き方をご紹介しました。
2019年追記 ラップ無し冷凍保存方法に変えました
いろいろ試して、現在クロワッサンの冷凍保存方法をラップ無し・ビニール袋無しのスタイルに変更しました。
少しでも無駄なプラゴミを減らせたらいいなと思っております。
美味しい食べ方・焼き方の内容は変わりません。