コストコで買って美味しかった「抹茶ローフ」は3本セットの大きなパウンドケーキ。
1本がずっしり重くて食べ応えありました。
ホワイトチョコ入りの抹茶生地はそれほど甘くなくて、クセになる美味しさでした。
今回は「抹茶ローフ」の冷凍方法・解凍方法をご紹介します(※ラップ・フリーザーバッグ不使用)
「抹茶ローフ」価格と内容
▪️抹茶ローフ 3本入り
▪️購入時価格 980円(税込)※ストアークーポン500円割引後
※2024/05/25
コストコの「抹茶ローフ」は大きな3本セットのパウンドケーキ。
抹茶生地の中にホワイトチョコが入っていて、一番上に白いクランブルがたっぷり。
見た目より甘くないからちょっとハマる美味しさでした。
1本がずっしりした大きさ。
一番上がトッピングの白いクランブル。
1本の重さは約580gぐらい。
形はパウンドケーキだけれど、しっとりしたケーキ生地はコストコのマフィンの味に似ています。
生地は甘さ控えめでクランブルは少し甘め。
中のホワイトチョコの部分が一番甘く感じます。
カットした時の様子(断面)
大きな抹茶ローフを切った時の様子です。
生地は硬くないから包丁でも切れます。
切った断面は、鮮やかな深い緑色。
原料にクロレラ粉末も入っているからこの色合いになっているようです。
生地の断面に白く見えるのがホワイトチョコレート。
画像で見るとクランブルの白と同じ色ですが、生地の中の白はホワイトチョコです。
カットする時の注意点
抹茶ローフは上に白いクランブルがたくさん乗っています。
そのため、カットする時にこのクランブルがポロッと崩れやすい。
薄めに切るより、1枚をある程度厚めに切る方が形を綺麗にキープしてスライスできます。
抹茶ローフの味
切った抹茶ローフを食べてみました。
抹茶ローフの緑色の生地はしっとり柔らか。この緑色の生地はそれほど甘くありません。
生地の感じはコストコのマフィンをもう少ししっとりさせた感じ。
中に入っているホワイトチョコがしっかりした甘さで、この部分も美味しい。
厚めのクランブルは少し甘くてホロホロっとした食感。
抹茶生地・ホワイトチョコ・クランブルの3つの組み合わせと食感の違いがこの抹茶ローフの味わいの良さ。
常温のままでも、冷蔵庫で冷やしてから食べてもどちらも美味しかったです。
冷やして食べた方が、甘味は抑えられる感じ。
この少し甘めの味わいがコーヒーや紅茶とすごく合います。
我が家では冷凍して少しずつ食べました。
冷たいまま食べても美味しい生地だから、最後の1切れまで飽きずに味わえました。
ラップを使わない冷凍方法・解凍方法
コストコのベーカリーのパンやケーキはラップなどを使わずに冷凍しています。
抹茶ローフもラップやフリーザーバッグなどは使わずに冷凍できました。
厚めにカットした抹茶ローフは、もともと付いていた紙シートのままジップロックコンテナに5〜6切れをまとめて入れました。
ジップロックコンテナの正方形(1100ml)がこの抹茶ローフにぴったりでした!
ケーキ生地は硬くないから蓋も閉まります。
ギュッと詰めて冷凍しても大丈夫でした。
この生地は冷凍してもカチカチに凍るわけではないので、凍っても1枚ずつ剥がすように取り出すことができます。
ジップロックコンテナで冷凍する時には最初に抹茶ローフの底についている焼き紙ごと入れるのがポイント。
焼き紙が入っているのでそのまま引き上げやすいし、容器の中でクランブルが張り付きません。
1枚ずつラップして冷凍もできるけれど、自宅で食べるだけならこういう方法も簡単でおすすめです。
解凍方法
冷凍した抹茶ローフを解凍するのは簡単です。
このケーキは凍った状態でもそれほどカチカチにはなりません。だから解答も常温にしばらく置くだけ。
冷凍庫から出して、10分ぐらいそのまま置いておけばすぐ食べられます。
少し冷たいぐらいが一番美味しかったです。
電子レンジで解凍する場合には、あまり加熱しすぎないように。
温めすぎるとホワイトチョコが溶けたり、生地が柔らかくなりやすかったのでご注意を。
コストコでは季節によってこの3本入りのパウンドケーキは種類がいろいろ販売されています。
抹茶ローフがまた販売された時にはぜひ試してみてください。