コストコの「ミニパン・オ・ショコラ」
クロワッサンのサクサク生地の中にチョコチップがたっぷり♪甘いけど食感の良さで何個でも食べたくなるお味です。
コストコのクロワッサンやミニパン・オ・ショコラは冷凍しても、コツさえつかめば再びサクサク食感をご自宅で味わうことができるんですよ。
ずっと以前にもミニパン・オ・ショコラの冷凍方法や焼き方のコツを書いた事がありますが、今回は最新版ミニパン・オ・ショコラの冷凍保存のポイントと、冷凍後のサクサクになる焼き方をご紹介したいと思います。
【2019年6月追記】冷凍方法を変更しました。現在はラップやビニール袋を使用せず無駄なプラゴミが出ない方法で冷凍保存しています。YouTubeにも動画UPしましたので、記事後半の追記リンクからご覧ください。
コストコ「ミニ・パン・オ・ショコラ」の価格・個数・容量
■ミニ・パン・オ・ショコラ 24個入り
■購入時価格 880円(税込)
ミニ・パン・オ・ショコラはバターの入ったクロワッサン生地にチョコチップが入った小さなミニチョコクロワッサンです。
食感はとても軽くて、そのまま食べると柔らか食感、焼いて食べるとサクサク食感に変化する2つの顔を持っているのも特徴。
生地はコストコのラグジュアリーミニクロワッサンよりもあっさりめ。バター感がしつこくない軽いクロワッサン。ついついもう1個食べたくなる美味しさです。
コストコの大きな四角いプラスチックボックスに24個並んで入っています(この箱はコストコのティラミスと同じサイズ)
総量は524gと記載されています。
1個は約21~23gぐらい。
小さなお子さんのおやつにちょうど良いぐらいのミニサイズ。
コストコ「ミニ・パン・オ・ショコラ」冷凍保存のポイント
ミニ・パン・オ・ショコラは、冷凍しても美味しさが保てます。
1個ずつラップしてから食品保存袋にまとめて入れて冷凍保存します。
常温でもチョコチップがベタベタするため、お手間でも最初に1個ずつラップしましょう。
ラップで包むようにカバー。
水分は少ない生地だから、1個ずつ包んだ後は大きめの食品保存ビニール袋へ5~6個ずつまとめて入れてから、そのまま冷凍庫へ。
こうしておけば、食べたい個数だけ取り出して焼いて食べ易いのです。
私はあまりジップロック袋を使わないのでパン保存はいつも↑このスタイル(^_^)
ビニール袋はスーパーで売っている厚手の食品保存用です。ジップロック袋を使うより減った分だけ冷凍庫の中で小さく出来るし、パンを食べ終わった後はゴミ袋にしやすいという単純な理由です(笑)
コストコのクロワッサンを冷凍しない、という人も多いかもしれません。でもコストコのパンは冷凍保存に向くように作られていると思います。テーブルロールのように36個も入っていても最初に少し手間をかけて冷凍しておくことで、最後の1個まで美味しく焼いて食べることができます。
ミニ・パン・オ・ショコラ、冷凍後の焼き方のポイント
冷凍したミニ・パン・オ・ショコラは自然解凍しても美味しく食べられます。自然解凍だと少しチョコがポサポサした感じにはなりますが、不自然な味ではありません。
1番美味しい食べ方は、冷凍したままオーブンで焼く方法です。
我が家の場合は、
200℃のオーブン予熱なしで5分焼く(※ビルトインのガスオーブン使用)
↓
そのまま庫内で1~2数分
↓
オーブンから出してさらに常温で1~2分放置(※温度と時間は目安です)
この温度と時間が現在ベストな焼き方です。
オーブンシートに冷凍したままのミニ・パン・オ・ショコラを乗せて200℃のオーブンで5分焼き、その後オーブン庫内にそのまま数分置いておきます。その後、オーブンからお皿に取り出して常温で数分そのまま置いておきます。
すると、サクサク食感のクロワッサンに変化!
オーブンから出した熱々状態の時は、まだサクサク感は弱いです。お皿の上で冷ましてあげることで自然にサクサクになってくれます。
我が家のオーブンはガスオーブンなので余熱していませんが、余熱に時間がかかる電気オーブンの場合は余熱で調整してみてください。
オーブントースターで焼くこともできますが、加熱が強すぎると上部が焦げると思います。冷凍したままの状態でオーブン200℃なら普通のパンも焦げることはないです。
失敗無く、サクサクでチョコが程よく溶けた焼き立てのようなパン・オ・ショコラを美味しく食べる事ができますよ。
前回のコストコでは焼いた状態で試食させてくれました。冷凍していない状態ならオーブントースターで火加減さえ気にして焼けば同じようにサックサクに焼けると思います。
オーブンやオーブントースターはご家庭によって火力や焼き加減が全然ちがうので、1個ずつ試し焼きしてご自宅でのベストなサクサク感を見つけて下さいね。
ミニ・パン・オ・ショコラで簡単&美味しい朝食
サクサクの焼き方について長く書いてしまいましたが、実はとても簡単なんです。
我が家の朝食にも登場するミニ・パン・オ・ショコラ。
お弁当作りに続いて毎日慌ただしく作る朝食にこそぴったりのパンなのです。
この↑写真の日のタイムテーブルで説明すると、
①冷凍庫からミニ・パン・オ・ショコラを出して、オーブンに入れて焼スタート
②朝食用のコーヒーやおかずを準備(その間ミニ・パン・オ・ショコラが焼き上がっていてもオーブン内にそのままでいい)
③おかずができたらオーブンからミニ・パン・オ・ショコラをお皿に取り出し先に置いて、おかずを盛り付ける
④食卓にお皿を移動、家族はバラバラに席に着くので、その間パンが冷めて勝手にサクサクになっている
我が家の場合は、時間を計ってサクサク研究したわけではなく、慌ただしい朝食に焼いて食べ続けたことで、適温と時間がわかったというだけなのです(^_^;)
うちのオーブンはコストコのパンを冷凍した場合、焦げない「余熱なし200℃で5分」に落ち着いています。
焼いてもクロワッサンの層はキレイなまま。冷めてから手で確認すればサクサクになっているかはすぐ分かります。
普段はカットして食べる事はないものの、焼いてサクサクになったところで半分にカットしてみました!
チョコチップは所々に生地と一緒に折り込んであります。
チョコはけっこうベタベタ、手で持って食べる時はご注意くださいね。
2018年5月追記 「パン・オ・ショコラ・サヴール」
ミニ・パン・オ・ショコラは新しく「パン・オ・ショコラ・サヴール」に変わりました。
リニューアル後に初めて購入して食べた時の記事を追加しました。
2019年6月追記 ラップ無し冷凍保存方法に変えました(YouTube動画あり)
パン・オ・ショコラの冷凍方法、いろいろ試してラップもビニール袋も使わない冷凍保存方法に変えました。
YouTubeに動画をUPしましたので「ラップ無し冷凍保存方法」をご覧頂けます。
まとめ
ミニ・パン・オ・ショコラの「冷凍保存」と「サクサクになる焼き方」について我が家の方法をご紹介しました。
コストコのパンは、1単位の量は多いけれど冷凍することで少人数家族でも飽きずに最後の1個まで無駄なく食べる事ができます。
冷凍方法や焼き方の改良点などあった時には追記していきます。