ふるさと納税、第83弾は、新潟県加茂市 です。
(2021年分 1回目)
15年以上使っていた我が家の炊飯器が壊れてしまい、ふるさと納税で炊飯器を頂きました。
実は、この炊飯器は「新潟産」なのです!
そして,温泉卵やパンやケーキを焼く機能付き♪早速毎日使っています。
届いた時の様子や、炊飯器を使ってみた感想などをご紹介します。
※この記事は申込時の内容です
【新潟産】東芝IHジャー炊飯器 RC-6XM(R) 3.5合
■お礼品名 【新潟産】東芝IHジャー炊飯器 RC-6XM(R) 3.5合【2633-0160】
■寄付金額 65,000円
■佐川急便(常温)
■申込日 2021年1月17日
■到着日 2021年1月28日
■外箱の大きさ 縦25cm×横34cm×高さ22cm(概算)
■内容(※申込の詳細情報参照)
・容量:3.5合炊き
・内釜:鍛造釜
・方式:IH式
・外形寸法:W23.0×D31.5×H19.2cm
・本体質量:約3.1kg
・色:グランレッド
■製造元 東芝ホームテクノ本社工場(新潟県加茂市)
我が家の炊飯器が壊れてしまって、ふるさと納税で探して加茂市の炊飯器を見つけました。
今回はふるなびから申込しました。
この炊飯器は、新潟県加茂市に本社がある東芝ホームテクノの本社工場で製造されています。
素材や部品の加工から製品の組み立てまで全て一貫生産体制で作られた炊飯器。
鍛造技術・切削技術にこだわって製造されているそうです。
つまり、純日本産(新潟産)の炊飯器!
キッチン家電や白物家電がどんどん海外生産になっている中で、炊飯器が米どころの新潟県で作られているのを知ってびっくりしました。
商品詳細ページを見てみたら、普通の炊飯だけでなく、調理モード(温泉卵・パン・ケーキ)などの機能も付いていて興味が湧きました。
▶東芝HP 商品詳細 https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/rice_cookers/6xm/
我が家は今まで3合炊の炊飯器を使っていたため、設置場所の関係から3.5合タイプを選びました。
加茂市では5.5合の炊飯器も申込可能です(※炊飯器の種類や機能は違います)
【新潟産】東芝真空IHジャー炊飯器 RC-10VRN(W) 5.5合【2633-0158】
到着時の様子
申込ページに数ヶ月待ちの可能性があると書かれていましたが、ふるさと納税してから11日に炊飯器が届きました(1月申込)
我が家の炊飯器が壊れてしまっていたので、早く届いてありがたかったです。
箱もきれいな状態で到着。
箱を開けると、取扱説明書と付属品。
その下に炊飯器が入っていました。
3.5合の炊飯器は色が「グランレッド」1色のみ。色は選べません。
私はキッチンアイテムに赤色が好きなので、その点は問題なかったです。
届いた赤い炊飯器は、こんな色です↓
真っ赤ではなく、落ち着いた光沢のあるシックな「レッド」
想像していたより、素敵でした!
取扱説明書と付属品
箱に同梱されていたのは、
- 取扱説明書
- しゃもじ
- しゃもじ立て
- 計量カップ(180ml 1合)
- 計量カップ小 (90ml 0.5合)
しゃもじは横にも縦にも置ける「」しゃもじ立て付き。
しゃもじは水に濡らさなくても米粒が付かない構造でした。
計量カップは、1合と0.5合用の2個付き。
一人暮らしや、少量だけ炊きたい時に使えます。
この計量カップは、重ねて収納できる構造でした。
コンパクトです。
炊飯器の構造
この炊飯器はハンドル付き。
移動する時に便利。
蓋のボタンはシルバーで、押しやすいです。
ボタンを押して蓋を開けると、約90度に開きます。
内蓋はシンプルな構造。
今まで使っていた炊飯器も内蓋が取り外して洗いやすいタイプだったので、それもこの炊飯器を選んだポイントです。
内蓋は、取り外しもセットもしやすくて、とっても軽い。
高価な炊飯器は蓋の部分が大きくて分厚い構造のものが多いけれど、我が家は炊飯器に重厚感は求めていないので、お手入れ簡単なことを重視しました。
内釜は、思っていたより大きめで上部が広くなっています。
重さはしっかりありますが、重すぎないので安心しました。
コーティングもきれい。
3.5合炊きでも、内釜が大きめで洗いやすいサイズでした。
メモリも大きいので見やすいです。
炊飯コースや調理コースなどは取扱説明書に操作方法が詳しく記載されていました。
説明書を見てみると、白米の炊飯コースだけでも10種類から選べます。
エコ炊飯の他に、「本かまど」「ふつう」「やわらか」「早炊き」「おこげ」「炊き込み」「おこわ」「すしめし」、玄米・雑穀米・発芽玄米などのコースもあります。
初期設定は「エコ炊飯」になっていました。
ボタンも大きくて、液晶画面も広くて、表示も大きめ。
説明書を見なかったとしても問題なく操作できましたのでご安心ください。
お米を炊いた時の様子
初期設定モード「エコ炊飯」のまま、最初にご飯を炊いてみた時の様子です。
お米は3合で炊きました。
上部に余裕があって、3合炊いても混ぜやすいです。
エコ炊飯はスイッチを入れてから45分で炊きあがります。
お米が立って、いい感じに炊けました。
「ふつう」コースや「早炊き」コースも使ってみました。
同じお米を炊いた時に、大きな差がでるかな?と思ったけれど、エコ炊飯と早炊きは同じような感じに炊けて、最近の炊飯器は良く出来てるなと思いました。
温泉卵コースが優秀すぎてびっくり!
この炊飯器には調理コースというメニューがあって、温泉卵が作れたり、パンを発酵させたり、パンやケーキを焼くモードが最初から付いています。
我が家は夫と息子が温泉卵が大好きで、この炊飯器に温泉卵コースがあると知って喜んでいました。
早速、温泉卵を作ってみました。
最大5個まで作ることがでるようです。
この時は最初だったので、取扱説明書に書いてあった2個で試してみました。
作り方はとっても簡単でした。
内釜に卵を入れて、卵がかぶるぐらいの水を入れてから、蓋をします。
調理コースで温泉卵を選んで、炊飯器キー(スタート)を押すだけ。
温泉卵コースは25分。
25分後にブザーが鳴ったら、卵を取り出します。
取り出した卵は、すぐ割って食べられます。
見てください!
完璧な温泉卵です↓
出来たての温泉卵、とっても美味しくてびっくりしました。
家族もこれに大喜び。
パンの発酵やケーキを焼かなくても、温泉卵モードは自宅ですぐ作れるのはとっても便利!
まだパンやケーキは焼いていないけれど、この炊飯器にして良かったです。
今まで使っていた炊飯器(3合)との比較
我が家は今まで使っていたのは3合の炊飯器(写真左)
息子が幼稚園に入った頃に購入したものなので、約18年ほど使用しました。
内釜がビタクラフトのお鍋になっていて、3合炊きで小さかったけれど美味しくご飯が炊けました。
でも、数年前に予約機能が壊れて、最近は内釜コーティングが剥げてしまい、ついに壊れてしまったため今回ふるさと納税で炊飯器を頂くことになったのです。
新しい炊飯器は3.5合炊き、古い炊飯器は3合炊き。
比較してみたら、新しい内釜はやはり内釜が大きめに作られています。
上部に向かって広くなる構造だから、深さもあり3.5合でも美味しく炊けます。
古い炊飯器も長い間頑張ってくれました。
子供が小さかった頃から大学受験のお弁当まで、この炊飯器のお世話になった思い出いっぱい。
新旧交代、記念写真代わりに比較画像をブログに残しておきます。
この炊飯器はどんな人に向いている?
たぶん、この東芝の3.5合炊飯器について情報を探している方がこの記事を読んでくださっていると思います。
我が家のように、もともと3合炊きを使ってる人なら、内釜が一回り大きいのこの炊飯器がぴったり合うと思います。
少量でも美味しくご飯が炊けるから、一人暮らしの方にもおすすめです。
また、今までは5合炊きを使っていたけれど、もう少し小さめでお手入れが簡単な炊飯器に変えようかと検討している人にも向いていると思います。
でも、
今まで大きな炊飯器を使っている場合は、この炊飯器は少し華奢に感じるかもしれません。
圧力機能で炊き上げるような炊飯器をお使いの場合も、炊きあがりの味は違うはず。
重厚で高価な炊飯器は、内蓋の構造が重く、とても美味しく炊けるけれど構造が複雑で洗いにくいものも多い気がします。
私もこの炊飯器を選ぶまでは、何度も家電量販店に足を運んで悩みました。
結局、今までと同じ小ぶりでお手入れが簡単な炊飯器の方が自分に合っていると思ったのでこの炊飯器に決めました。
我が家にはご飯を炊くことができるクリステルの鍋やストウブの鍋もあるのですが、コロナ禍で夫も在宅勤務に変わり、私が仕事で留守の日には炊飯を家族に頼む機会が増えました。そのため現在は夫でも息子でもすぐご飯が炊けるシンプルなこの炊飯器が毎日欠かせないアイテムとなりました。
炊飯器は何年も使うものですから、妥協したくないポイントがあれば、じっくり調べて納得してから選ぶ方が失敗ないと思います。
私が重視したポイントは、シンプルな構造・お手入れしやすい・少量でも美味しく炊ける・操作が簡単・小ぶりで重くない炊飯器、でした。
まとめ
ふるさと納税で新潟県加茂市から頂いた「新潟県産」の東芝炊飯器について、届いた時の様子や実際に使ってみた感想をご紹介しました。
私も、この炊飯器を申し込むまでにネットで実際の使用感について探したのですが情報が少なかったので今回は細かく画像も掲載しました。
ふるさと納税でこの炊飯器はどうかな?と思って情報を探している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
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