2020年もドトール・日レスホールディングス(3087)から株主優待品を頂きました。
ドトールの株主優待品は今年も株式保有数に応じた金額が予めチャージされた「ドトールバリューカード」です。
株主優待で頂くチャージ残高の有効期限は1年間ですが、ドトールバリューカードアプリでも残高合算して有効期限を延長できるようになりました。
今回届いた株主優待品と、ドトールのアプリでの残高合算する方法について簡単にご紹介します。
2020年株主ご優待カード 到着日と有効期限
■到着日 2020年5月27日
■内容 株主ご優待カード(入金済みのプリペイドカード)
※100株の場合は1000円分があらかじめチャージされている
■有効期限 2021年5月26日
ドトールの株主優待「株主ご優待カード」は保有株式数によって金額は3つに分かれています。
- 1000円分・・・100株以上〜300株未満
- 3000円分・・・300株以上〜500株未満
- 5000円分・・・500株以上
100株保有の場合は、1000円分がチャージされたカードが届きます。
この優待カードの有効期限は発効日から1年間です。
今回の有効期限は2021年5月26日
有効期限は優待カードの裏面にも記載されています。
利用できる場所・注意点
ドトールの株主優待カードは全国のドトールコーヒーショップとエクセルシオールカフェ各店の支払いで利用できます。
店内利用だけでなく、テイクアウトや商品購入時にも利用できます。
レジの精算前に、チャージされている分で支払いたい旨を伝えるだけです。
この優待カードは、追加チャージはできないプリペイド式カードなので、残高を使い切ったらその後は使うことはできません。
残念ながら「星乃珈琲店」では利用できません。
また、他のカードと併用はできないことも注意点です。
詳しくは、優待カードと一緒に同封されている説明文(案内文)をご覧ください。
今年の株主優待カードデザイン 変更点
上の写真は過去3年間に届いたドトール株主優待カードのデザインです。
2018年→2019年はカードの表面デザインが変わりましたが、2020年は2019年と同じです。
表は同じですが、裏面をよく見たら違いがありました!
それは、有効期限の文字がかなり大きく書かれてあることです。
確かに、以前のデザインだと有効期限が目立ちにくかったので、改善されていました。
株主優待カードの有効期限を3年間延長する方法(残高合算)
ドトールの株主優待カードの有効期限は1年間ですが、3年間延ばす方法があります。
それは、チャージ式のドトールバリューカードを持っていて会員登録してある場合、webの「マイドトール」で残高を合算することができるからです。
「マイドトール」はバリューカードを持っていて会員登録すれば誰でも利用できるドトールの会員向けメニュー。
ログインするだけでもバリュー残高の有効期限は3年間延長されます(バリューポイントは1年延長)
つまり、店舗を利用する機会がなくてもバリューカードの残高がずっと3年先まで伸ばせるのです。
私はこの方法をずっと利用しています。
この記事を書いた時にはマイドトールはweb版しかありませんでしたが、2019年にドトールバリューカード専用アプリができて、アプリからでも残高合算ができるようになりました。
ドトールバリューカードのアプリから残高合算する方法
2019年春に新しくできたドトールバリューカード専用アプリ、とっても便利で愛用しています。
このアプリがあれば、物理的なバリューカードを持ち歩かなくて良いし、アプリからもクレジットチャージができるので毎月1日のチャージボーナスデーやキャンペーンなども確認しやすくなりました。
アプリ上のバリューカードはご当地デザインをダウンロードできます。
▼私は東京デザインを使っています。これがログイン後の実際のアプリ画面です。
株主優待カードアプリで残高合算をすることができます。
残高合算の方法は、
- アプリにログイン
- メイン画面の一番下にあるメニューバー「その他」(…)のマークを押す
- [WEB]残高合算のメニューを選択
- マイドトールの残高合算ページで手続きする
アプリ内で合算できるというよりは、web版のマイドトールへ直接飛べるメニューバナーがあるイメージです。
でも、手続きが終わるとすぐアプリにも残高と有効期限が更新されるので実際使ってみてとても分かりやすいと思いました。
ちなみに、私がアプリに登録しているバリューカードは
▼2016年に株主優待でいただいたカードです
今はアプリを使っているためこのバリューカードは家の引き出しに眠っています(笑)
バリューカード専用アプリは、2019年春にできた当初はちょっと使いずらかったけれど、1年経過して以前より使いやすくアップロードされています。
ドトールの株主優待でバリューカードをもらってからずっとポイントは使わずにそのまま貯めていたら、いつの間にか4000ポイント以上になっていました(↑上のアプリ写真のポイント残高部分が6月頃のリアルな残高)
現在いただける株主優待はチャージされたプリペイド式のバリューカードなので残高を使い切った後は再利用できませんが、2016年にいただいたバリューカードーは今もアプリ上で活躍してくれています。
まとめ
2020年にドトール・日レスホールディングスから届いた株主優待カードの詳細と、使い方・有効期限を延ばす方法について簡単にご紹介しました。
私がもらえる優待額は1000円分なので、毎年お正月元旦にドトールで福袋を買う時に使っています。
身近な場所に必ずあるドトールだからこそ使いやすい優待カード。
コロナの影響で今年はいろいろ大変だと思いますが、来年も優待が続いて欲しいと思います。
▼関連記事