カルディ「台湾フライドチキンの素」初めて作る時に注意した方が良いと思った2つのポイント!

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カルディの「台湾フライドチキンの素」は、台湾のフライドチキン「チーパイ」風の唐揚げが気軽に作れる調味液。

唐辛子・シナモン・花椒(山椒の一種)など8種類のスパイスがブレンドされた香り豊かなつけダレです。

実は、初めて購入して作った時に1回目は大失敗、味もイマイチで家族から不評(涙)

2回めに少し工夫して作ってみたらとっても美味しく作れました。

そんな経緯から、この素を「初めて作る時に注意した方がいいと思った2つのポイント」をご紹介します。

ほんの少しポイントを抑えるだけで、とっても美味しく作れます!

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カルディオリジナル「台湾フライドチキンの素」

■カルディオリジナル 台湾フライドチキンの素 2袋入

■購入時価格 194円税込

この商品は、台湾のフライドチキン「チーパイ」風味の唐揚げが自宅で作れる調味だれ。

1パッケージに2袋(2回分)が入っています。

私は2018年に台湾へ行った時に「チーパイ」は食べなかったため、本来はどんな味なのか分からないけれど、パッケージ写真がとっても美味しそうでパケ買いしてしまいました。

また、この素の良いところは、たれ1回分で鶏肉550gの唐揚げが作れること!

パッケージ裏面に作り方が詳しく記載されています。

1回分で約550gのフライドチキンが作れるなんて、よく食べる家族がいるご家庭ならコスパの良い商品ですよね。2回分で1kg以上の唐揚げが作れるのですから。

作り方もとっても簡単。

パッケージに記載されている作り方は、

鶏肉と片栗粉(または小麦粉)を用意して、鶏肉を1袋に揉み込んで30分ほど漬け込んでから、片栗粉をまぶして170℃の油で揚げるだけ。

これだけで美味しい台湾風フライドチキン(唐揚げ)が作れると書かれてあります。

本当に簡単に作れるのか、早速作ってみました。

1回目は失敗しました(涙)なぜ?

1回目、パッケージに書かれた分量の鶏肉を用意して、レシピに書かれてある通り、タレを揉み込んで約30分後に、片栗粉をまぶして油で揚げました。

見た目は美味しそうに作れたのですが、味がイマイチで家族から「まずい」と言われてしまったのです。

確かに、カラッと揚がったフライドチキンでしたが、食べてみると表面はシナモンと山椒(花椒)がしっかり香るけれどお肉に味が付いていないのです(涙)

簡単に作れるタレのはずなのに、なぜ?

この時、いろいろ理由は考えてみたけれど思い当たらず、、。

2回目は大成功!その理由は?

台湾フライドチキンの素は2袋入り。

1袋目は失敗したけれど、しばらく期間をおいてから再チャレンジしてみました。

材料も1回目と同じ、鶏胸肉を約500g用意。

フライドチキンの素を鶏肉に混ぜて、よく揉み込みました。

これも1回目と全く同じです。

1回目はパッケージの作り方通りに、タレを絡めてから30分後に油で揚げました。

でも、2回目はたまたま外出で帰宅が遅くなる日だったため、出かける前にタレに絡めて、その状態で半日以上冷蔵庫で寝かせておいたのです。

夜、帰宅してから片栗粉をまぶして、油で揚げました。

揚げ物をした鍋も1回目と同じものを使いました。

色が濃い目でカラッと揚がったフライドチキン。

見た目は1回目と同じ仕上がりです。

忙しい日だったため、とりあえず揚がったフライドチキンとサラダを食卓に出して家族に食べてもらいました。

もしまた1回目と同じようにお肉に味がついていない状態だったら、サラダと一緒にドレッシングであえて食べればいいか、と思っていたのです。

そしたら、家族が「これ美味しい!」と言うのです。

私もキッチンで1個味見をしてみると、1回目と全然味が違いました!

お肉にしっかり味がシミているから、シナモンと山椒(花椒)のスパイシーな香りが口の中で広がって、普通の唐揚げより深い味わいでとても美味しい。

1回目は何であんな味になったのでしょうか?

家族も1回目と2回めが同じ調味液だとは思えないと言っていました。

初めて使う時に注意すべき2つのポイントはここ!

1回目大失敗、2回目大成功。

全く同じ作り方で作ったのに、なぜこんなに味が違ったのでしょうか?

違いはたぶん、タレを揉み込んでから油で揚げるまでの「時間」だと思います。

1回目は、パッケージに記載されてある通りに約30分

2回目は、外出していたため漬け込んでおく時間が数時間ありました。

もし、初めて作る時に失敗したくなければ「漬け込む時間を長く」することが美味しく作れるポイントだと思います。

レシピ通りの30分では短いと思います。

それから、もう1つだけ注意した方がいいことがあります。

それは、このフライドチキンを作ると油はねがすごいことです(汗)

また揚げ油も片栗粉で濁ってしまうため、油こしがしにくいので油の再利用はできそうにないです。

ということで、

この台湾フライドチキンの素を初めて使って作る時に注意する2つのポイントは

  1. タレを漬け込む時間をなるべく長くする(できれば数時間)
  2. 油はねがすごくて揚げ油の後片付けは普通の唐揚げ作る時より大変!

ポイントを知らないとせっかく頑張って作っても「イマイチな味」になってしまう上に、キッチンの後片付けも大変になる、、という残念な結果になる可能性があります。

でも、ポイントを抑えて作れば本当に美味しくて香り豊かな台湾風フライドチキンが作れます。

2袋入っていますので、失敗を恐れず1回目を是非チャレンジしてみてくださいね。

油はねにはどうぞご注意ください(←パッケージの注意事項にも記載あり)

まとめ

カルディの「台湾フライドチキン」を作ってみた時に1回目はなぜか失敗して、2回目は大成功。この失敗で分かった作り方のポイントと、作る時の注意点についてご紹介してみました。

パッケージの記載どおりに作ったのにイマイチだったと思った人は、是非このポイントを抑えて再チャレンジしてみてください。

成功した時の味は本当に美味しかったです。漬け込む時間が違うだけでお肉にもしっかり味が入った美味しい台湾フライドチキンが作れます。

1個で2回分たっぷり作れるカルディオリジナル商品にしてはとてもコスパの高い商品でした。

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