MacBook Pro 13インチ購入記③Win→Mac買い換えて1年後の感想(メリット・デメリット)

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昨年2019年夏に初めて、MacBook Pro 13インチをApple Storeで購入した話、3つ目の記事です。

1つ目の記事は「初めてWin→Macに買い換えるまでの話

2つ目の記事は「買替え直後に新モデルが発表になり、返品して新モデルを買い直した話

今回の記事では、2019新モデルを書い直してから、1年以上経過した現在使って感じていることについて書いてみたいと思います。

Win→Macへ買い換えたのは正解だったのか?

MacBook Proの使い心地は実際どうだったのか?

など、1年間しっかり使ってみたからこそ分かった「メリット・デメリット」について私なりに感じていることをご紹介します。

※あくまで私の個人的感想です

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1年使って感じたMacBook Pro メリット・デメリット

2019年新モデルに買い直したMacBook Pro13インチは、私の日々の作業に欠かせないメインPCです。

現在ブログとYouTubeの両方の作業をしているため、私の場合は作業効率を考えるとPCはどうしても必要な環境。

Windows PCからこのMacBook Pro 13インチに変えて1年が経過した今、使って感じているメリット(良かったた点・気に入っているポイント)、そしてデメリット(使いにくい点・困っている事)などを書いてみます。

メリット(良かった点・気に入っている所)

  1. Phone・iPadとの連携がとても良くなった
  2. 起動がとても速い
  3. 画像など素材データ管理が楽になった
  4. 動画編集がしやすくなった
  5. 長時間作業しても目が疲れない(ディスプレイの色調が美しい)
  6. Appleサポートは思っていた以上に使いやすい

① Phone・iPadとの連携がとても良くなった

現在Apple製品は MacBookの他に、iPhone7とiPad mini4を使っています。

▼その後iPadmini4をiPad第8世代に買い替えました

iPad第8世代128GBセルラーモデルを購入♪ペンとキーボードも純正はやっぱり使いやすい!
10月後半に、iPad第8世代(128GB、セルラーモデル)を購入しました。iPad第8世代は2020年9月に発売された10.2インチiPadの新モデルです(通称、無印iPad)今まで使っていたiPad mini4の動作がどんどん遅くなって...

この3台の連携がとても良くなったことは一番メリットに感じているポイントです。

例えば、純正メモアプリはiCloudですぐ同期されるので、iPhone・iPad・MacBookのどの端末で書いても全ての端末で同じメモを開いて続きから書くこともできます。

iPhoneで撮影した写真や動画もAirdropで MacBookでもすぐ使うことができます。

また、iCloudドライブを使うとファイルアプリでMacBookのデータをiPadやiPhoneでも使えることも気に入っています。

②起動がとても速い

今まで使ってきたWindows PCは、どれも新しい時には起動が速かったけれど、使用後1年が過ぎた頃から起動がどんどん遅くなるのが普通でした。

でも、MacBookProは1年以上使っている現在も購入直後と同じように起動速度がとても速い!

パッと開いて、必要な作業をパパッとすることができます。

これはきっとMacならではの良いところだと思います。

③画像など素材データの管理が楽になった

以前WIn PCだった時は、iPhoneとiPad内の画像やデータをPCに取り込む時にDropboxなど他の無料のクラウドサービスを一度介する必要があって、同期のタイムラグなどもあり、かなり手間のかかる作業でした。

MacBookに買い換えてからは、同じApple製品とのデータ移動やコピーがとても簡単になりました。

Airdropを使えば、iCloudで同期しなくても画像や動画データを送ることができます(正確にはコピー)

現在は、全ての画像やデータは一度MacBookのローカルに一度取り込んだ後に、フォルダ整理後に、iCloudと外付けSSDへ振り分けて管理しています。

画像の管理がこのおかげで本当に楽になったので、これも大きなメリットだと感じているポイントです。

④動画編集がしやすくなった

私がMacBook Proを選んだ1つに、macOSのiMovie(Apple純正の動画編集アプリ、無料)を使いたかったことがあります。

動画編集は最初からiPad mini4で行っていました(その時使っていたWin PCのスペック不足のため)

アプリはiOS版のiMovieLumafusion(有料)の両方を使用していたのですが、iPad mini4のスペック不足でLumafusionではカクツキが酷くて作業できなくなりました(→プレビュー画面がついてこない)

同じiMovieでもiOS版よりmacOS版の方ができることが多いのです。

※2019年秋からiPadminiでも「iPad OS」が使えるようになりました。

実際に MacBookを買ってからmacOS版のiMovieを使えるようになって、作業はとてもしやすくなりました。

その後、作業効率をいろいろ模索して、

今年の夏から動画編集は、iPad mini4(iMovie)+Final Cut Pro(Mac有料ソフト)という組み合わせでYouTubeの動画を作っています。

場所を選ばず作業できるように試行錯誤してこの方法になりました。

アプリは少し高かったけれど、使いやすいiMovieを生かしながら一番ストレスなく作業できるようになったし、今後環境が変化してもどちらにも対応できる方法かなと思っています。

iMovieは直感的に作用できるけれど、テロップ用のテキストの自由度がありません。

でもFinal Cut ProならiPhoneやiPadで作ったiMovieのプロジェクトをそのままMacで引き継ぐことができるため本当に便利です。

▼参考までに、私の動画編集の流れを一応書いておきます。

①ミラーレス一眼とiPhoneで撮影した動画データを一度MacBookに取り込みローカルで整理

②動画用の素材ファイルをiCloudドライブでデータ共有

③iPad mini4のiMovieで粗編集し、そのプロジェクトをMacBookへ送る

④その後、MacのFinal Cut ProでiMovieのプロジェクトを開いて、動画を完成させる

⑤MacからYouTubeへ動画アップロード、データ等は全てMac上で管理

⑥iPad mini4内の不要なファイルは削除

※iPadmini4はiCloud同期していて、ローカルには基本的にデータは残さないようにしています(←現在、動作がとても遅くてアプリ強制ダウンすることがあり、近々買い換える予定のため)

【2021年1月追記】

2020年10月にiPadmini4→iPad第8世代に買い替えて同じ作業をしています

iPad第8世代128GBセルラーモデルを購入♪ペンとキーボードも純正はやっぱり使いやすい!
10月後半に、iPad第8世代(128GB、セルラーモデル)を購入しました。iPad第8世代は2020年9月に発売された10.2インチiPadの新モデルです(通称、無印iPad)今まで使っていたiPad mini4の動作がどんどん遅くなって...

⑤長時間作業しても目が疲れない(スクリーンの色調が美しい)

MacBook Proのディスプレイは本当に美しいです。

きれいなだけでなく、目が疲れないことにとても驚きました。

作業する時に長い時間スクリーンを見ていても、以前とは目の疲れ具合が全然違います。

新しいPCはどれもそうなのかな?と思ったのですが、職場で使っているWin PCは新しくてスペックは高いけれど目がとても疲れます。

MacBookは13インチを使っているので画面は小さいのですが、色調や色の表現力はさすがMacBook Proだなと思います。

購入前に家電量販店で何度もMacBookを試していた時は、確かにスクリーンはきれいだとは感じたけれど、こんなに目に優しい事が大切だとは分からなかったことです。

MacBookはAirとProでもディスプレイは違うと思いますので、購入時にはじっくり画面を比較してみてくださいね。

⑥Appleサポートは思っていたより利用しやすい

皆さんんはAppleサポートを利用したことがありますか?

私も息子が使っているiPhone7の不具合があった時に一度電話で問い合わせたことがあっただけで、その時は特別使いやすいとは感じなかったのです。

でも、MacBookに関するAppleサポートは、すごく優秀でした!

今年の夏にFinal Cut Proの90日間お試し期間中に突然不具合でアプリが正常に作動しなくなってしまい、Apple Storeに相談に行ったらAppleサポートに電話するのが一番早く解決できると言われたのです。

Appleサポートに電話してみたら、電話もすぐ繋がり、最終的にFinal Cut Pro専門のスタッフさんから折り返しの電話が来て、いろいろなことが解決しました。

実際の作業は、遠隔操作で私の MacBookでのFinal Cut Pro不具合を確認してもらい、正常な状態に治るまで遠隔操作で作業を手伝ってもらいました。

また、不具合とは関係ないけれど、ずっと疑問だった「動画データのおすすめの管理方法」も教えてもらったことが現在とても役に立っています。

その後、iPad mini4でアプリがすぐ落ちてしまう現象が出た時は、電話ではなくiMessageのチャット機能(テキスト形式)でもリアルタイムで対応してもらいました。

Appleのサポートは、どんどん使った方が良いサービスですね。

MacBookのおかげで、Appleサポートのことも分かって良かったです。

デメリット(使いにくい点・困っている事)

MacBook Proに変えたメリットを先にご紹介しましたが、デメリットに感じていることもたくさんあります。

以下が現在感じているデメリットです。

  1. Win→Mac 慣れるのにとても時間がかかる
  2. MacBookは後からメモリやストレージを増設できない
  3. Windowsユーザーとのやりとりが不便
  4. 周辺機器が使えなくなることもある
  5. 本体の発熱問題
  6. レインボーカーソル問題
  7. 動画は視聴も編集もバッテリー消費が大きい
  8. 正直、作業効率はかなり落ちた
  9. 周辺機器は割高
  10. コスパは良くない

①Win→Mac 慣れるのにとても時間がかかる

これはWindowsを長く使ってきた人なら、きっと誰でも同じだと思います。

1年以上Macメインに使っている現在でも、まだまだ操作に戸惑うことばかり

職場ではWindows、家族のPCもWindows、私個人のPCだけがMacというのが現在のリアル環境。

慣れ親しんだWindowsの方が早く作業できますし、Windowsのショットカットキーの方が今でも使いやすいと感じています。

Macはトラックパッドでジェスチャー操作ができたり、Commandキー(⌘)を使いこなせば効率的に作業できますが、それを覚えるのだけでも一苦労。

未だにMacのファインダーは使いにくいなと思っているのが実情です。

②MacBookは後からメモリやストレージを増設できない

MacBookのシリーズはどれも内部のメモリ(RAM)やストレージ(容量)を後になってから増設することはできない構造です。

買う時にカスタマイズ(注文)することができますが、増設はできないのです。

ですから、初めて買う時には戸惑うことばかり。

スペックを上げれば価格はどんどん上がり、価格が安いモデルはどこまで重い作業ができるのか不安にもなります。

ということで、 MacBookを買う時には下調べをしっかりしないと後で後悔することになります。

私の場合、買い直した2台目(2019年新モデル)はメモリを8GB→16GBにカスタマイズ注文しました。

1台目を買う時には8GBを選んでしまったので、新モデルが突然出て返品しなかったとしたら、今も8GBでストレス抱えながら使っていたかもしれません、

そう思うと、 Apple公式で買った場合の14日以内の返品制度を上手に使って、ダメなら買い直すというスタイルで買うのが正しい方法かなと思います。

③Windowsユーザーとのやりとりが不便

個人的に使う用途だけなら問題ないことですが、ExcelやWordのデータファイルをやり取りする事がある場合は注意が必要です。

私の場合、 MacBookに買い替えてからブログのお仕事関連でExcelファイルのデータやり取りが数回あってちょっと困った経験をしました。

ExcelファイルはOfficeが入ってないMac bookでも開くことはできます。

正確には、Macの表計算アプリであるNumbersでExcelを開いて、上書きもできます。しかしそのファイルはWindowsでは開くことができないのです。

相手がMac対応可能な場合は、Numbersファイルを返信しても大丈夫かもしれません。

一般的にお仕事関係はExcelが主流ですので、お仕事で使う必要がある場合はmacにOfficeをインストール(もちろん有料)しないと困ることが多いのではないかな?と思います。

※現在Excelでのデータ作成がどうしても必要な場合は家族のWindows PCを借りて作業しています。

④周辺機器が使えなくなることもある

Win→Macに初めて買い換える時に注意する必要があるのが、手持ちの周辺機器との関係。

Macに変えたことで、使えなくなる周辺機器もあります。

私の場合は、バックアップ用に使っていた外付けHDDのフォーマットが違うため、Macでは使えなくなりました。

正確にはMac用に再フォーマットすれば使えたのですが、入っているWInデータを別の場所に一度移動するか全消去する作業が必要になり、面倒でやめました。

結局、mac専用にポータブルSSD(1TB)を別に購入しました。

▼小さいのに高速処理できて、とても気に入っています

また、MacBookはUSBタイプCのため、USB変換アダプターは最初に購入しました(←何かと使えて買って良かった)

USB変換アダプターはApple純正品を買いました。

最初はこれ1個あれば安心。カメラの接続・マイク接続にも使っています。

ということで、本体買った以外にも出費は何かと増えました。

【追記】その後のストレージ管理について記事を書きました

データ管理どうしてる?①MacBook用の外付けSSDとHDD、結局おすすめはどっち?
メインPCをMacBook Proに買い替えてから、そろそろ2年になります。画像や動画データを使うことが多いため、データ管理にずっと頭を悩ませております(現在進行形)2019年にYouTubeを始めてから動画データが日々増えていき、MacB...

⑤レインボーカーソル(虹色グルグル)問題

MacBookを使っていて一番困るのは、レインボーカーソルが出た時。

レインボーカーソルは作業中にフリーズした時などにでる「虹色のグルグルしたマーク」

スペック不足の時や、本体に負担がかかる動作の場合に出ることが多いそうです。

普通の作業(ネット閲覧、文章作成、表計算、ブログ更新)などでは出たことはないのですが、動画編集時や動画データを移動している時などに私は出ることがあります。

最初に買った1台目はスペックが低かったこともあり、購入してiMovieで作業したらすぐ虹色グルグルが出てしまい本当に焦りました。

レインボーカーソルが出た場合は、しばらくそのまま待つか、アプリを強制終了させて対応しています。

アプリの強制終了は、「⌘」+「option 」+「ESC」のキーを同時に押すと終了させるアプリを指定できる。

レインボーカーソルが出ると作業が止まってしまうので効率悪くなります

そうならないためにも、最初に買う時にスペックを上げておくことは大切だと思います。

⑥本体の発熱問題

MacBookProは、本体の発熱がすごいです。

それもかなりの温度。

これは、MacBook Pro 13インチだけではなく、15インチや16インチでも同じ状態らしい。

長い時間作業したり、重い作業(動画編集)などをする時には、その部分には注意が必要。

ちなみに、ブログを買いている時にはあまり発熱を感じることないです。

⑦動画(視聴も編集)はバッテリー消費が大きい

これはMacBookだけなくWindowsでも同じかもしれませんが、動画編集時のバッテリー消費は大きいです。

充電器なしに外出先で動画編集は難しいと思います(長時間は作業できない)

また、 MacBookで動画を視聴するだけでもバッテリーの消費の減りは早いです。

この点も購入前に知っておいた方がいい事でした。

ちなみに、ブログを書いたり更新したりする作業ならバッテリー持ちはとっても良く、長い時間作業してもバッテリーを心配することはあまりないです。

⑧正直、作業効率はかなり落ちた

はい、 MacBookに変えてから私の場合は作業効率が著しく下がりました

今だに分からないことを調べながら作業する時間が多いからです。

1年以上経過した現在でも、それは変わらない事実です

Macに変えずWindowsのまま買い替えていたら、ブログ更新はもっと捗ったと思います。

でも、私の場合はブログも動画も両方1台のPCで管理したかったため、作業効率が落ちることを恐れずにMacに変えた経緯があります。

作業効率は多分今後もあまり戻らないと思います。

PC買い替えはとても労力がいる作業です。

とても忙しい時や、作業を止めたくない場合には安易にWin→Macに買い換えるのはおすすめできないです。

じっくり考えて、忙しいけれど、どうしてもMacに変えたい理由がある場合には思い切って変えてみると新しい世界に出会えるかもしれません。

⑨周辺機器は割高

Windowsに比べてMac対応の周辺機器は、総じて割高な価格です。

高い分スペックがいいという訳ではないと思います。

また、外付けHDDやSSDを購入する場合など、Macに対応したフォーマット形式が使えるか、USBは対応しているかなどの点でチェックしてから買わないと失敗することもあるのでご注意ください。

⑩コスパは悪い

本体価格にしても、周辺機器にしても、価格だけで考えると MacBookはコスパはとても悪いと思います。

本体は、後からストレージなども増設できませんし、周辺機器も買い替える必要があったり、何かと割高。

コスパ重視でPC選びをするなら、Windows一択です。

ただし、今後の操作性やiPhone・iPadとの連携の良さに価値を感じるなら、コスパの悪さも受入れられるのではないかと思います。

私は、操作性に関しては慣れている関係から断然Windowsの方が好きです。

でも、ブログや動画を作っている関係でiPhone・iPadの連携は何より優先したい機能なのです。

どこにポイントを置くかで機種選びは大きく変わります。買い換える前に一番考えた方がいいポイントではないでしょうか?

Win→Mac こんな人にはおすすめ

いろいろ書いてきましたが、1年使ってみた立場から「Win→Mac」への買い替えにおすすめな人はどんな人か考えてみました。

▼私が思うおすすめの人はこんな人

  • クリエイティブな作業を増やしたい人
  • iPhone・iPadなどApple製品を今後も使い続ける人
  • Macのアプリを使いたい人
  • 家でも外でも持ち運んで使いたい人(デザイン重視)
  • 1つの端末を長く使いたい人

などなど

Win→Mac こんな人には向いていない

逆に、「Win→Mac」への買い替えに向いていない人はどんな人か考えてみました。

▼私が思う買い替えしない方がいい人

  • メモリやストレージを後から増設して使いたい人
  • 職場や仕事でWindowsメインで使っていて作業効率を下げたくない人
  • グーグルのサービスの方が使いやすい人
  • 家族共有でPCを使っている人
  • PCはコスパが良いものを使いたい人

などなど

MacBook購入 目的別の機種選び

MacBookの購入を検討しているけれど迷っている人はたくさんいると思います。

1年間いろいろな用途で使ってみた経験から、分かった範囲で使用目的別の機種選びについて書いてみます。

軽い作業しかしない場合

ネット閲覧やデータ管理、軽めの作業で使うなら MacBookはとってもおすすめ。

機種は、MacBook Proでなくても MacBook Airで十分だと思います。

Macは最初の基本操作はとても戸惑いますが、軽い作業だけな覚えることは多くないので、すぐ使いやすくなるはずです。

ブログを書くのが目的の場合

ブログを書くPCとしてMacBookに買い換える場合は、ProではなくMacBookAirでもスペックは十分だと思います。

私もWordPressブログをこのMacBookで書いていますが、作業はとっても軽いですし、ブログ更新だけならバッテリー持ちもすごく良いです。

ブログ用のカメラの画像加工(無料アプリを利用)も問題なくサクサク動きます。

ただし、前述した通りで、買い替え後の作業効率はかなり落ちます

買い替えのタイミングを間違えると、負担も重くなるため、時間に余裕がある時に買い替えた方が無難です。

画像処理や画像加工だけならエントリーモデルや下位モデルで十分動きます。

管理している画像をクラウドを使わずにMac本体(ローカル)で沢山保存したい場合は、ストレージは1つ上の容量にした方が後々使いやすいです。

今はブログだけを運営していても、その後に動画投稿や動画編集をするようになる可能性がある場合は、Proを選ぶなら16GB以上、ストレージは256以上(できれば512GB以上)が必要であることは覚えておいた方がいいです。

ストレージは本当に足りなくなったら外付けSSDでなんとかなるけれど、メモリ8GBではストレス貯まることになる点はご注意ください(←私も経験済み)

動画編集が目的の場合

趣味で動画を作る程度ならどの MacBookAirでも MacBookPro13インチでも問題ないと思います。

iMovieは動作も軽いソフトなので、簡単な動画ならメモリ8GBでも動きます(ストレージは外付けSSDで対応可能)

でも、動画編集をメインにする予定なら MacBook Proシリーズでスペックをカスタマイズするか上位モデルを選んだ方が失敗せずに済むと思います。

画像編集と違い、動画編集はマシンに負担がかかる作業です。13インチの場合はグラフィックボードが独立していないのでスペックが低いと作業効率がとても悪いです。

本格的に動画編集をする場合は、Pro16インチやiMacを選んだ方が無難。

予算に余裕があれば、スペックをアップするカスタマイズは必要になります。

メモリ16GB以上、ストレージはできれば512GB以上あった方が編集時のストレスは減らせます。

私は現在ストレージ256GBですが、全然足りない状態

そのため、外付けSSD(編集後の動画データは外付HDD)、さらに画像はブログで過去画像を使うことも多いため、iCloudでもデータ保存して何とかやりくりして苦戦中。

ストレージ不足は作業効率が低下してストレスも溜まります。予算が許す限りストレージは上げておいた方が後で後悔しません。

いつが買い時?→答「迷っている時間はもったいない」

MacBookを買いたいなと思った人は、機種選びやレビュー記事探しに多くの時間を費やすと思います。

私もそうでしたから気持ちはよく分かります。

でも、もし購入代金を用意できているなら、迷わず1台目をすぐ買ってみた方が絶対良いと思います。

なぜなら、レビューはあくまで他の人の環境での話、自分の環境では違うかもしれないからです。

購入後、1年以上使ってブログや動画をたくさん作ってみた立場から言えることは、

失敗を恐れず、試してみるべし!

Appleストアや公式オンラインで買って14日以内の返品制度を堂々と利用するべし!

迷っている時間はもったいない!

もし次にPCを買い換えるなら何を選ぶ?

もし、次にPCを買い換えるとしたら何を選ぶか?、1年経過した現在の状態で考えてみました。

一番の理想は、自分専用の部屋と机があれば迷わず「iMac」です。

iMacなら後から増設できるし、ストレージも大きく積めます。

でも、現在の環境では自分の部屋を持つことは難しいので当分デスクトップタイプのMacは無理。

私の場合は、iPadを併用しながら、短い時間を積み重ねて作業できる環境が一番合っていることが分かったからです。

ということで、このMacBook13インチを長く使うことになりそう。

そして、今使っているiPad mini4の動作が遅すぎるため近いうちに買い替えが必要になると思います。

▼iPadmini4⇒iPad第8世代に買い替えました

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人によってベストな環境は違うと思いますが、

現在は、Appleのどの端末でもシームレスに画像やデータをすぐ使える環境が私には一番最適だなと思っています。

まとめ

3つの記事に渡って、2019年にMacBookProを初めて買ってから1年後の現在までの経緯について書いてみました。

特に今回の記事では、1年以上使用してみて感じているメリット・デメリットだけでなく、これから買い換えようか迷っている人に少しでも私がMacユーザーになって感じている正直な感想をお伝えしたいと思いました。

ということで、3つの記事はとても長くなっていまいました。

3つの記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。

MacBookを買おうか、それともWindowsのまま買い換えるか、その選択環境は人によってかなり違うと思います。

この記事の内容が、少しでも買い替えの時の下調べに役立ってもらえたら嬉しいです。

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