今年4月に新デザインに変わったエポスカード。
私はちょうど4月にエポスから招待が来て新デザインのゴールドカードを作りました(※年会費永年無料)
使い始めて半年以上経過して、この新デザインの良い点・イマイチな点が分かってきました。
今回は使って分かった新デザインの「難点」についてご紹介します。
※利用頻度や使用方法によっても違いはあると思います。あくまで私個人の感想です。
エポス新デザインカードとは?
エポスカードは2021年4月にカードデザインが新しくなりました。
新デザインカードは、タッチ決済機能(リップルマーク)が新しく追加されて、表面はナンバーレス。
裏面にカード番号・氏名・有効期限・セキュリティーコードなどが記載されています。
我が家は私が招待でゴールドになってから、大学生の息子をエポス一般カードに紹介しました(⇒その後ファミリーゴールドに切り替え済み)
その時に、新デザインの一般カードとゴールドカードが手元に揃ったので撮影した時の写真が上の画像です。
この2枚は未使用状態(息子の分)
未使用状態で並べた時には、デザインがすっきりして使いやすく見えると思います。
ですが、、
新デザインカードを使用して月日が経ってくると、このデザインの難点も分かってきました。
難点①ICチップの傷が目立ちやすい!
私が一番感じている難点は「ICチップの傷が目立ちやすい」ということ。
届いた時はあんなにキレイでピカピカだったのに、ICチップ部分の傷がどんどんひどくなっています。
未使用状態から使用後7ヶ月目の経過も撮影したので、比較してみてください。
▼未使用状態(2021年4月)
届いた時に撮影したカードはきれいでピカピカ。
ゴールドはICチップの色と似ているカラーなので一体感があって未使用状態の見た目は意外と素敵です。
▼3ヶ月使用後(2021年夏頃)※手前のカード
ファミリーゴールドが届いた時に並べて撮影した画像です。
手前が私のカード。ICチップ部分の傷が既に目立ち始めています。
撮影する時に並べたらあまりに傷が汚く見えてしまい、これでも撮影前に汚れを取った状態です。
▼7ヶ月使用後(2021年11月)
届いた時はあんなにキレイでピカピカだったのに、7ヶ月使用後の現在はこんな状態。
私のカードは表面のコーティングなどには傷は付いていないのですが、ICチップ部分だけどんどん傷が汚くなっています。
QUICPayやタッチ決済だけしていればカード本体を使うことがないので傷については心配ないと思います。
でも主婦の私が一番このカードを使うのがスーパーでの決済。
ゴールド特典のポイントアップショップに登録している(ポイント常時3倍)スーパーはクレジットカードのタッチ決済に対応していないため、毎回カードを差し込む形式で決済しています。
傷がひどくなっているのは、そのお店の読み込み端末のせいなのか、新デザインカードのICチップの素材の問題なのかは不明です。
他のカードもICチップには傷は付きますが、エポスの新デザインカードほどは目立たないです。
やはり、この新デザインのスッキリしすぎた表デザインが影響しているのでしょうか?
難点②表面に付いた汚れが目立ちやすい!
私のカードは表面の光沢部分には汚れなどは付いていないのですが、ファミリーゴールドを使っている大学生の息子のカードは表面の光沢部分に付着した汚れが取れなくなっています。
まだ画像は撮影していないのですが本人のOKが出たらその汚れ画像も掲載したいと思います。
息子は私とは逆でカード本体を使うことは殆どなく、QUICPayとネット決済がメイン。
そのためICチップ部分にはあまり傷は付いていません。
その代わり、お財布にずっと入れっぱなしになっていて、何かの印字が写ったのか表面の光沢部分にインク汚れのようなまだらな汚れがたくさん付いてしまいました。
先日久しぶりにカードを見せてもらったら汚れがひどくてびっくり。
表面には光沢があるのに、汚れは拭き取っても落ちませんでした。
あまりに見た目が悪くなっていて本人も困っていたので、もしかしたら今後カード再発行してもらうかもしれません(エポスカードはカード再発行手数料は無料)
使い方によって汚れの度合いは違うかも?
新デザインのエポスカードを使い始めて7ヶ月目の現在、私はICチップの汚れがとても気になってしかたありません。
まだ1年も使っていないのにこんなに汚れが目立つなんて、ちょっとがっかり。
タッチ決済(スマホでのQUICPay決済含む)だけを利用しているならカード本体の汚れは気にならないと思います。
カード本体での決済はできるけれど、タッチ決済に対応していないお店はまだまだ沢山あります。
私はゴールドは新デザインしか使ったことがないため、旧デザインのゴールドは傷はどうだったのかは分かりません。
でも、旧デザインの一般カード(シルバー)を使っていた時にはICチップの傷はここまで目立ちませんでした。
▼新デザインカード到着時に撮影(2021年4月)
新デザインカードはスッキリしたデザインで表面はナンバーレスで安心感があります。
またタッチ決済にも対応してリップルマークも付きました。
でも、ICチップの傷が目立ちすぎて私はメインカードにはしていません(ほぼスーパー専用カードになっています)
カードは使い方が人によってかなり違うと思います。
またどんな大きさのお財布に、どんな状態で入れているのかも関係あるかもしれません。
息子の場合は、小さいお財布にカード類をぎゅうっと詰め込んでいたため光沢部分に汚れが付いたのだと思います。
でも私のカードはゆとりのあるお財布に取り出しやすく入れているのにICチップの傷はひどいです。
もっと汚れが酷くなってしまうのかどうか、今後も経過をチェックしてみます。
まとめ
新デザインになったエポスカードを使ってみて分かった難点について、7ヶ月経過後の状態でICチップの汚れ具合なども経過画像で比較してみました。
カードの使用方法やお店での決済方法によってICチップの汚れ具合はかなり違うはずです。
できれば全てタッチ決済で済ませられればいいけれど、現状は対応していないお店もあるため難しい。
せっかくスッキリした新デザインに変わったのに、汚れが気になってお財布から出す時に気になってしまっていたのでこの記事を書いてみました。
使用方法によっては特に問題なくキレイな状態をキープできると思います。
私の場合は劣化の一途なので、カードを見るたびにちょっと残念感が漂っています。
旧デザインカードから新デザインカードに切り替える時にはこの点は知っておいた方が良いと思いました。
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