タンドリーチキンが好きで、毎月のように作っています。
今まで何度か漬けタレを1から作ってみたもののイマイチで、ずっと専用のタレに頼ってました。
いくつかのレシピを試して、やっと専用ダレを買わずに自宅にある材料でタンドリーチキンが作れるようになりました。
今回は、我が家流の自家製タンドリーチキンをご紹介します。
おうちで簡単♪タンドリーチキンの作り方
1.材料を準備する
・鶏もも肉 2枚 (好みの大きさにカット、そのままでもいい)
・漬けダレの材料(下記)
・付け合せ用の野菜
・レモン(あると美味しい)
2.漬けダレを作る
<漬けダレの材料>(鶏もも肉2枚分)
・カレーパウダー 大さじ3
・パプリカパウダー 大さじ1
・トマトケチャップ 大さじ2
・プレーンヨーグルト(無糖)大さじ4~5
・にんにく 1かけ(すりおろし)
・しょうが 1かけ(すりおろし)
・塩 小さじ1
・こしょう
カレーパウダーとパプリカパウダーはカルディに売っている商品を使っています。
カレーパウダーは瓶入りのインデアンのカレーパウダーを使っています。
このカレーパウダーは、味・辛さ・香りがとても調和良く、出来上がりもピリ辛なのにマイルド。
以前はS&Bの赤缶を使っていましが、私はこのインデアン食品のカレーパウダーの方が仕上がりが好みです。
パプリカパウダーはカルディオリジナル【スパイスファクトリー】シリーズ。
この【スパイスファクトリー】は種類が豊富で、少量パックだから使い切るのも楽です。
開封口もジッパー式で大きく開くから、計量スプーンがそのまま入るのもお気に入り。
沢山は入っていませんが、数回で使い切れる量がちょうどいい感じです。
パプリカパウダーは、チキンの煮込みやお野菜のスープにも使えるから、冬は結構活用できます。このパプリカパウダーは赤いですが辛みは無いです。パプリカの赤色です。
3.鶏肉をタレに漬け込む
厚手の食品用ビニール袋に、上記のタレの材料と、鶏もも肉2枚分(お好みの大きさ)を入れて、よく揉み込んでから上部を縛って、冷蔵庫で半日位置く。
4.オーブンで焼く
半日タレに漬け込んで寝かせた鶏肉をオーブンで焼きます。
目安は、200度で30分位。
(※温度と時間は調整ください)
付け合せにじゃがバターを添えたかったから、アルミフォイルに半分に切ったジャガイモを包んで、同時調理で一緒に焼きました。
最初から一緒に乗せて焼くと、両方がちょうどよく焼けるのです。
5.自家製タンドリーチキン 焼き上がりの様子
綺麗な焼き色が付いたら、完成です
付け合せの野菜と一緒にお皿に盛りましょう。
この日は、茹でたブロッコリーとじゃがバター。
くし型に切ったらレモンを添えて、完成!
ピリ辛マイルドなタンドリーチキンと、ホクホクのじゃがバターが絶妙に合います。
レモンがあれば是非絞って食べてね。
タンドリーチキンにレモン汁がこれまたすごく合います、
タレに付けておけば、あとは並べてオーブンで焼くだけという、実は時短な簡単料理ですよね。
冷凍も可能です(ただし注意点あり)
このタンドリーチキンはタレに漬けた状態で冷凍しておくこともできます。
その時は、ジップロックなどのしっかりした厚手の保存袋や密閉できるガラス保存容器などを使う方が安心です(冷凍時のニオイ移り防止、冷凍時の袋破け防止)
また、冷凍する時には塩は少なめがいいと思います(※冷凍すると味がよく浸み込むため)
辛味を抑えたい場合
タンドリーチキンは辛さや塩分はお好みがあると思うので分量は調整してみてください。
小さいお子さんも一緒に食べるなら、カレー粉少なめでケチャップ多めにするなど甘みを加えて調整してみてください(ネット上にもたくさんレシピが公開されています)
ケチャップは入れないレシピでも作ってみたのですが、我が家はケチャップ入りが好きでした。
作り方はとても簡単ですので、ぜひ作ってみてください。
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