今年久しぶりにコストコで買って美味しさを再確認したのが「メキシカンサラダラップ」
我が家はコストコ会員になってからもうすぐ20年になるけれど、この商品はその当時からずっと売っている定番人気商品です。
人気の理由は、やはり変わらないボリューム感と美味しさだと思います!
でも、このサラダラップってどうやって巻いてあるのか知っていますか?
久しぶりに購入したので、今回はメキシカンサラダラップの「巻き方・切り方」についてチェックした様子をご紹介します。
メキシカンサラダラップ 価格と容量
■メキシカン サラダラップ 5本
■購入時価格 899円(税込) ※2021年6月
コストコのメキシカンサラダラップは、小麦粉のフラワートルティーヤにサラダ野菜や蒸し鶏がたっぷり包んでありロール状に巻いてあります。。
5本セットで、コストコのデリコーナーに売っています。
具材は、蒸し鶏・トマト・レタス・野菜ミックス(キャベツ・ニンジン)など
野菜や蒸し鶏はフレッシュな味わい、甘辛いリブソースがとっても美味しくて1本がとてもボリューム感あります。
ただし、トマトとマヨネーズベースのリブソースにはハラペーニョの酢漬けが入っているので甘さの中にピリッとした辛味があります。
辛いだけの味付けではないのですが、とうがらしの辛味が苦手な場合は合う合わないはあるかもしれません。
パッケージ表示に1本の重さは記載されていません。
今回は久しぶりの購入だったので、1本の重さを量ってみました。
1本は約220〜230gぐらい。
軽そうに見えてもしっかりとした重みがあります。
容器の構造と、開封した時の様子
メキシカンサラダラップは5本が並んで入っています。
切り口だけ見ると見た目は違うけれど、味はどれも同じです。
現在販売されているメキシカンサラダラップの容器は、蓋も容器本体も全部透明のプラ容器です。
蓋は完全に取り外せる形状。
数年前に購入した時は、容器本体は黒色プラ容器でした。
▼2014年購入時の画像(容器は黒色でした)
現在は、蓋も本体も透明プラ容器。
蓋を開けるとこんな風に並んで入っています↓
小さく見えるかもしれませんが、この容器自体がかなり大きめ。
切り口から具がたっぷり入っているのが見えます。
サラダ野菜はフレッシュで水々しく、シャキシャキ感あります。
お皿に出すと大きさが分かるでしょうか?
これは直径17cmのお皿です↓
1本をじっくり見てみよう
久しぶりに購入したので、メキシカンサラダラップをじっくり観察してみました。
まずは、切り口(カット面)
このラップサンドは、大きなフラワートルティーヤに具を乗せて巻いてから斜め半分にカットしてあります。
カットした片方がこの1本です。
潰れずにキレイにカットできているのは、具がたっぷり入っているから。もし具が少ない場合はラップサンドを切ると全体が潰れてしまいますので(←自分で作ってみると分かりますよ)
横からもじっくり見てみましょう。
メキシカンサラダラップの見た目の特徴といえば、この「白い紙」ですよね。
私は今までこの紙はオーブンシートだと思っていたのですが、今回久しぶりに購入してみたらオーブンシートではないことが分かりました。
この紙は、オーブンシートより薄くて耐水性のないけっこう貧弱な紙でした。
だから、ソースや野菜の水分を含んでしまうと破れそうになります。
1本をじっくり観察していたら、私が自宅て作っているラップサンドとはかなり違うなと思いました。
特に、この紙は今まで思っていた構造と違っていたからです。
では、この白い紙を剥がしてラップサンドの本体もチェックしてみましょう。
白い紙から出したラップサンドの姿
食べる時にはいつもこの白い紙が付いたままパクッとかぶりついてしまっていたけれど、今回はどうやって出来ているか確認したかったので、白い紙を剥がした状態も撮影してみました。
白い紙を剥がすとリブソースがタレてしまうので、まな板の上にオーブンシートを敷いておきます。
まず、白い紙をサラダラップからめくってみます。
白い紙はロール紙ではなく、四角い形で片方がポケットになっている紙。
ラップサンドはこのポケット部分に入っています。
紙から出してみます。
白い紙から出したラップサンドは柔らかくて、少しグニャッとしてしまいました。
紙のない状態で横からも観察してみます。
横から見ると、フラワートルティーヤの丸い部分が分かりますね。
カット面から見るとこんなきれいな断面ですが、裏面から見ると
白い紙に包まれていた部分は、ソースや具材が出てしまっています。
スタバのラップサンドはフラワートルティーヤの端は折り返した状態で巻いてあるけれど、コストコのメキシカンサラダラップは両端を折らずに巻っぱなしで作ってありました。
白い袋から出してしまうと、サラダラップは極端にグニャッとして持ちにくくなってしまいました。
この状態のまま手で持ち上げると、底の部分から具とソースが出てしまい食べにくかったです。
白い紙は耐久性(耐水性)はあまりないけれど、あれで巻いてある事が丸い形をキープする上でとても大切であることが分かりました。
どうやって巻いてあるの?
メキシカンサラダラップを今回じっくり観察して分かったのは巻き方です。
スタバのラップサンドとは違う巻き方だったので、書いておきます。
▼こんな風に巻いて作っているのかな?(←私の勝手な想像です)
- 丸いフラワートルティーヤの手前部分に青い色の野菜(レタス・キャベツなど)を広げて置く
- その上にトマト・ニンジンなどのカット野菜を置く
- 刻んだ蒸し鶏を乗せる
- 一番上にリブソース(甘辛いマヨネーズベースのソース)をかける
- フラワートルティーヤをクルリと巻く
- 両脇を白い紙で包む
- 中央で少し斜めに包丁で切る
白い紙で包む前に切ってしまうとたぶん横から具やソースがはみ出て来るので、着る前に紙で巻いていると思われます。
またこの巻き方はフラワートルティーヤの両端は折り返さないため、具材を入れすぎると巻いた時にはみ出てしまいます。
私は自宅でラップサンドを作る時には、両端を折り返して巻いて作っているためあまりボリューム感がでなかったけれど、なるほどと思いました。
▼自宅で作っている簡単ラップサンドはこの記事に書いてあります
コストコのメキシカンサラダラップは、具材を味わうラップサンドですね。
私はどちらかというとフラワートルティーヤの食感が好きなのでスタバのラップサンドが形が好きです。
でも、何年経ってもコストコのラップサンドの美味しさとボリューム感は変わらなくてすごいなと思いました。
YouTubeの動画
YouTubeにも「メキシカンサラダラップ」の動画をアップしてあります。
商品の様子は動画の方が分かりやすいと思います。
ぜひご覧ください。
まとめ
久しぶりに購入したメキシカンサラダラップをじっくり観察して、巻き方や切り方などをチェックしてみた時の様子をご紹介しました。
コストコの商品は最近容量が減ってしまっている人気商品も多いので、メキシカンサラダラップはこのままのボリューム感をキープして欲しいなと思いました。
このサラダラップのリブソースがとっても美味しいので、リブソースだけで販売して欲しいなと思っている人も多いかも。
2021年はコロナの影響もあり今までよりコストコへ行く回数を減らしていたので、2022年はもっとデリ系商品も買いたいです。
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